始めての異世界料理
次は食器を買いに行こうと思う
知識によるとアイテムボックスは時間停止機能が付いてるみたいなので
食べ物を買いだめしようと思っている
商店街らしき道を歩いて食器を探す
時折露店などで串焼きなどを大量に購入しつつ
食器屋を探すと見つけた
「すみません~誰かいますか?」
「はいはい いますよ 何をお求めで?」
「はい あの大量に食器が欲しいのですがありますか?」
「まぁ?大量に?いかほど?」
「あればあるだけ欲しいです」
「少々お待ちくださいね」
洗うのも大変なので使うたびに、浄化をしようかと思っているので
大量に購入しとくと楽だなと思う
「マジックポーチをお持ちですか?」
「BOXがあるので大丈夫です」
「マァ!!! マジックBOXを持っているんですか?
凄いですね!それなら大量なのも頷けます
運ぶのも大変なので倉庫まで来て貰えますか?」
「わかりました」
言われて倉庫に向かうと沢山食器が並んでいた
「渡していくので 計算しつつBOXの中に入れて行って下さいな」
「はい」
「有難う御座いました~!」
(食器を購入したので次は鍋を買いに行こうかなスープも欲しいしね)
鍋も無事購入出来て そこら辺の人に美味い食事を
出してくれる店を聞きつつ向かう
「さざ波の料理屋かぁ~ 美味しいんだろうか?」
「いらっしゃいませ~お一人ですか?」
「一人だお勧めはあるかい?」
「はいあります!ストルクボアのステーキなどお勧めです」
「じゃそれを一つと果実ジュースをお願い」
「かしこまりました!」
お店の方は繁盛してるようで結構賑わっている
「昨日かわいい女がいたからアタックしたんだけど振られちまった… 」
「ジャック… 気を落とすなよ次があるさ」
「ベック励ましても無駄さ 俺なんて… 」
何とも可哀そうな話が聞こえてきた 美青年でよかったとつくずく思う




