ミニお茶会
今日は久しぶりに何も用事がない穏やかな日になりそうだ
今の季節は冬?もう直ぐ冬になるのか早いな
焼き芋の季節だなと言う事で騎士団員達全員で
落ち葉と枯れ枝を拾って来て貰った
手が空いた人から芋を銀紙で巻いて貰う
庭に椅子を置いて火の中の芋をつつきながら
あったまっていると外の遊びもしたいと言われて
穴を二か所開けて貰いポールを立てて
ネットをsetしたらバレーボールを出して破壊無効を付ける
ルールを教えたら何となくわかったみたいなので
放置をしていると名前を呼ばれた
どうしたのかと聞くと渡された時より柔らかくなったと言われたので
空気抜けたのかな?と思い見てみると案の定空気が抜けていた
やり方を教えて道具を置いておくと
何回も空気を入れているみたいで
どれだけボールにダメージ入れているのか謎が深まる
プスッと刺さったので出来上がったかな?
「 芋出来たかもー 」
エイダン「 もう出来たのか一個下さい 良い匂いだぁ 」ジュルリ
オーウェン「 僕も欲しいです 甘いの好き! 」ハフハフ
クリス「 同胞よ 私にも一つ恵んではくれないか 」アチッチ
「 聞く前から持って行っていいよー、一つは残してね 」
もぐもぐウマー!何この甘みとろとろで旨すぎる!
庭師のおじちゃんに作って貰った芋だけど
凄い良い感じに育ってる感謝だなぁ
誰かランス爺ちゃん呼んで来てくれないかなぁ?
すると誰か気を利かしてくれたのかランスじっちゃんが来てくれた
ランス「 ほっほっ芋は如何かな? 」
「 めちゃくちゃいい感じで旨いぞ!じっちゃんも食べてみて! 」
ランス「 ほっほっあっちっち どれどれ
美味いのー!いい塩梅じゃ 」もぐもぐ
「 今回は少なめに作ったんだよね? 」
ランス「 失敗するかもと思っての?少な目じゃこりゃ来年から増やさんとな? 」ホッホッ
「 じっちゃん 騎士団人数いるからかなりいるぞ? 」
ランス「 ほうほう こりゃ頑張らんとな! 」アハハハ
「 庭師も増やした方がいいかなぁ? 」
それからオルセンの王都とリディウスの王都を行ったり来たりして
大分落ち着いて来てオルセンの所ではオルセンも商売をして
収入が増えたからなのか飛行場や闘技場 プラ工場など
手広く事業を拡げている
石油のオイルも燃料になるので
そっちの燃料消費系の道具も増えてきている
エネルギーも熱エネルギーを使って電気にしたりして
竈だった台所もオール電化する所もある
僕の所?僕の所は電気は電気でも自家発電する電化だよ
夜は少し電気会社からエネルギー貰うけどね?
そう電機会社これも利権になった勿論いつもの30%だ(`・ω・´)キリッ
後はアルトに50%あげて任せた
あれこれしてオルセンの街で音楽祭をしたり
カードゲーム大会したりとして落ち着いてきたのが分かったので
10年も必要なかったな?と思って帰る事にしたよ
勿論願い事も叶えるよ二つだったかな?
オルセンの所の騎士達は悩みに悩んだ末聖騎士団のメンバーに相談した所
二つあるなら定番を貰えば後々チャンスはある
だからボックスと若返りと取っておけと言われ
「 後悔はないね?一応言うけどオルセンの所続けて働いてくれたら
10年後にまた貰えるからね?そこは安心してね? 」
それを聞いたオルセンの所の騎士達はスッキリした顏をして貰いにきた
勿論聖騎士団のメンバーも10年たったので報酬で渡すのだけれど
今回は本当にばらばらだった子供に残してあげたいのか
保留は大丈夫ですかとか相棒の進化のお手伝い希望が一番多かった
進化は自分との闘いなので基本動いてくれないと
手伝いようがないのだけれどまたアメーバー君だすしかないのかな?
後はジジババ関係どうしても若返りの奴を飲んでくれない
仕方ないので孫自慢息子自慢の話しませんかと呼んで
お茶会をしてみた
喉が渇いてきたでしょう?って所でそれぞれの年齢が若返る様に
皆で飲ませたら
爺「 かぁー!ヤラレタわい! 」
婆「 あらまぁもうアデル君は! 」
「 ほっほっほっ 」(・∀・)ニヤニヤ
皆僕以外15歳満足でしたそこへ孫達が入場
「 爺ちゃんやっと飲んでくれた(つд⊂)エーン 」
「 あーぁ泣かしたー!いけないんだーいけないんだー 」
爺「 シン泣くなじっちゃんどうしたらいいかわからんぞ 」オロオロ
婆ちゃん「 あらぁホロホロ 」
孫2「 ばぁちゃん綺麗だー 」
婆ちゃん「 ホレちゃいそうかい? 」
孫2「 まじかー美少女ありなのか?でも 」
あっちこっちで戸惑いの声やら泣き声やらでカオスだが
「 アシェルはカッコよくてねー エヴァは可愛くてねー 」ほのほの
レオ「 … 」ピコピコ
アインス「 そうかそうか 」ニコニコ
ロー「 スパァ~ 」プハァ
セバス「 ほっほっほっ 」こぽぽぽ
ウィリアム「 久しぶりに来たら何かカオス 」
ジェームズ「 お茶会だからお茶飲んで行こうぜ 」
セバス「 どうぞこちらへ 」
「 お客さん増えたよーじっちゃんばっちゃん 」
爺さん「 寛いでいきなされ 」
婆さん「 お菓子はすきかね? 」ガサガサ
ジェームズ・ウィリアム「「 お菓子好き~ 」」
「 アシェルがこんな小さい時にねー 」




