限定10体
今日はTv局に行くので騎士団のメンバーに護衛を頼んだ
来すぎてもだめなので20人位まで減らしてそれ以外のメンバー
は周辺で警護しててくれるらしい
監督「 いらっしゃいませ神子様 」
「 やぁ監督彼女募集旨い事行ったね 」
監督「 上手く行き過ぎて逆に絞るのが大変でしたな 」
聖騎士団のメンバーイケメン多いから(´・ω・)(・ω・`)ネー
監督と世間話を挿みつつも募集の方は終了して貰う事が出来た
それと今度流すのはどんなのが良いのか聞いたりして
監督に今度流すアニメの映像を渡す。この後商人ギルドに行って
グッズ系も卸して来ないとね(*''ω''*)監督にグッズを商人ギルドに
卸す事を伝えるとそれもCMで流してくれるらしく
関連の映像があれば引き受けると言ってくれたので遠慮なく渡した
又忙しくなるな今度流れるアニメは某エ〇〇ン〇〇〇ンだ
ふふふとニマニマしていたら団員が何かに気が付いたのか
お金があるか確認しているみたいだ
ベンジャミン「 アデル様また何か売りつけたでしょ
いくら位で買えます? 」
「 ん~今回は世界で5体しかない人形を売りに出そうかと 」キラン
ベンジャミン「 世界に5体…? 」
「 はい相当プレミアがつくかと 」(`・ω・´)
団員達「「「「「 そんなの俺達で買えるわけないわ! 」」」」」
「 ふふふふ別に5体限定じゃなくてもいいんですよ?
先に団員割引でもう5体安く売ってもいいんですよ? 」(・∀・)ニヤニヤ
「 な…何だってー⁉ 」
『 流石マスター 悪徳商人ですなぁ 』チャキ
「 お主も悪よのぉ~ 」ホーッホッホッ
「「「「「 売って下さい! 」」」」」×20人
「 おやおや着いて来たメンバー全員が欲しいのねいいよ
いくらで買う? 」
「「「「「 物を見せて下さい! 」」」」」
「 仕方ないね これだよ 」コトリ
可動はしないけれど見る分には文句が出ない出来である
「「「「「 何かすげー ナニコレー 」」」」」
何かと言われて説明しきれないので
映像で見せて上げる事で納得するだろうと言う事で
家に帰ってきました。
オルセンに借りている王城の一部屋ここにTvがあるので
DVDを出して放映してあげる 第一話から皆集中してみている
一話が終わったのでDVDを収納すると
「「「「「 うおおおおおおおおおお おもしれぇー! 」」」」」
ものすごい男心をくすぐるだろうと思い
先ほどの人形をもう一度見せてあげる
「 欲しい? 」
団員達「 欲しい! 」×20名
「 でもこれ限定品なんだぁ そう決めたんだぁ いくらで買う? 」
「 オークション形式かっ! 金卸して来る! 」×20
メンバーがどたどたして走って行くのをニマニマしてみている
多分ねー20人じゃなくなる予感がするんだよねー
それから1時間かかったかなぁ?金卸すのにそんな時間かかるかなぁ?
「 (((((((((((*っ・з・)ノ【゜+。タダイマァ。+゜】 」×僕の騎士団全員
「 部屋に入りきれないよおお 」
騎士団員達「 もう一回映像見せてー! 」
「 仕方がないね 」映像を見せてあげる
凄く食いつくようにTVを見ている
エ〇ァが吠えた瞬間びりびり来たのか団員達もおおおて言ってるw
全部見終わった団員達は興奮しまくりでエ〇ァの真似事をしている
「 でこういうのがあるんだけど限定品5ついくらで買うって話 」コトリ
団員達「 買う!買う!お金卸してくる 」
「 まぁまてまてお金卸したら騎士団の演習場に集合な 」
全員「 分かりましたぁ! 」トトトトトト
女子達「 アニメは面白かったけれど人形が欲しくなるほどではないわね 」
「 じゃ女子の皆さんには最新号のおしゃれ
グッツが載っている雑誌いらんかねー 」
女子達「 買うわ! 」キラキラ
女子達がキャッキャッウフフしているのを横から眺めて
これでも護衛はして貰っているうちに入るらしく
「 女子達~!そろそろ移動するよ 」
女子達「 アデルさまぁお金出すから人数分の雑誌出して 」
「 もう最初からそう言えばいいのに 」バサッ
わらわらと群がる女子達を押しのけ訓練場に向かう
わちゃわちゃしているのが聴こえたのかオルセン所属の騎士達は
何だ何だと訓練の手を止めて此方を見て来る
セバスに言って一番偉い人を呼んで貰う
ケン騎士団長って人が一番偉いらしい
ケン騎士団長「 神子様何か御用で御座いますか? 」
「 うんちょっとね僕の部屋に人数が入りきらなくて場所を借りに来たよ 」
ケン騎士団長「 場所ですかな? 」
「 そうそうオークション形式で物を売りたいんだぁ
そんな長時間取らないから5品取引が終わるまで
貸してくれないかな? 」
ケン騎士団長「 うーん仕方ありませんな オルセン様からは
最優先で命令を聞くように言われてますので 」
「 わぁ~そんな事言ってたんだぁ 」
僕は何を売るのかをノートPCで動画を騎士団長にみせて
人形を見せると目がきらきらしてて欲しそうにしている
ケン騎士団長「 これを売るのですよね? それはアデル様の騎士団だけですか?
私にもチャンスは無いのですか⁉ 」
「 はいどうどう…そう興奮するなよ 勿論ケン騎士団長も権利ありますよ 」
ケン騎士団長と他の騎士団のメンバーはお金を卸にいくらしく
絶対待ってて欲しいと言われたので大人しく待っている事にする
僕は定番のソファを出して座る太ももの上には琥珀を乗せて背中を撫でる
大きなソファだからまだ座れるので女子共が座りに来る
女子達は先ほど渡した雑誌に載っていたコスメはないのか聞いて来るけど
あるにはあるんだけどふむふむこれとかこれとかコロンコロン
「 色はこれなのー? 」
女子達「 いえーいその色ですぅ! いくらですか? 」
「 身内価格はこれ位宣伝するならこれ位かなぁ 」
女子達「 頑張って売るから数個頂戴 」
「 じゃこれがこれ位でお金頂戴 」
女子達「 ありがちょう 」チュッ
「 こ…こら叔父さんをからかうのはダメだぞ! 」
女子達「 アデル様ってこう言うのうぶよね 」ニッコリ
「 ふんまだ心は少年何だからね! 」(`・ω・´)
わぁわぁと大勢の人がこちらに向かって来る音が聴こえて来た
戻って来たようだねー 早速参加する人は
僕の前に座って貰って待って貰う
騎士団員達「 軍資金タップリ卸して来たよ! 」
「 買えると良いね…人数増えたよ 」
騎士団員達「 なん・・・だと!? 」
30分後にケン騎士団長も帰って来たのでそろそろ開始の合図
チリンチリンチリン
「 はい皆さんこんにちわアデルです 今日の商品はこれ!
ダダダン エ〇ァの人形です!まだ世に出ていない誰も手にしてない
人形です限定10体のうちの5体を今回は出品致します
では最初は金貨1枚から 」
白金貨10枚
他にかいませんか?と聞くと白王金貨5枚と一人とびぬけた人が
だがうちの騎士団を馬鹿にしちゃいけないw
それ位小遣いの範囲だと言わん言わんばかりに白王金貨10枚きました
「 他にいませんかー? 」
しーんとしているので
「 はい白王金貨10枚でジオに買い取りです
さぁ後4体誰が買うのか ジオさん引換券持っててね 」はい
後は知ら金貨と白王金貨の間で揺れ動きつつ
ケン騎士団長が最後の5体目をゲットして終わった
ケースとかはオプション扱いにしてあげる
そこで僕は次回もありますのでーと言い残して謎発言をしておく




