聖騎士団に入れた!
ルーカス「 なぁちょっとリリーが居ない間話さないか? 」
カヤ「 どうしたんだ? 」
アヤメ「 どうしたの? 」
ルーカス「 この護衛終わったらさ聖騎士団目指してもいいかな? 」
アヤメ「 それは入れる予定はあるの? 」
ルーカス「 10年後にチャンスが来るその時までに限界突破してなければいけない 」
ルーカス「 10年だぜ?次元が違うよな… 」
カヤ「 俺も目指してみたい 」
アヤメ「 もう私の事忘れてない?やるわよ 」
ルーカス「 何でもリディウスではLv上げ専用と言えるダンジョンがあるらしい 」
アヤメ・カヤ「 やらねばね! 」
ルーカス「 それまでにリリーをどうするかだ 」
アヤメ「 護衛のクエスト終わったら解散でいいんじゃない? 」
カヤ「 それで良いか? 」
ルーカス「 それで行けるならそれで良い 」
一つのPTが解散する事になってしまうがもっと
上を目指すなら仕方がない事だと思えば
仕方がない事なんだろう
リリ「 何か最近皆冷たいわ、つまんないし
あのアデル様って人お金持ってそうで狙ってみようかなぁ 」
「 ん~… 眩しい琥珀何処 」
〈 ここだよ 〉キュッ
捕まえて瞼の上に乗せる
「 あぁ眩しかった…すやぁ 」
〈 僕何か役に立ったの? 〉チョロョロ
「 琥珀上にのってて 」ひょい
セバス「 クスクスアデル様そこ迄逃げなくても
もう観念して起きて下さいな 」
「 うーん仕方がない起きるか 琥珀隊長どいて下さい 」
〈 よかろう どこっこいしょ 〉
『 マスター 隊長少し太ったのでは? 』
「 ん?僕? 」
『 琥珀がです 』
何と言う事だろう可愛すぎて色々上げてたのがだめだったのか
「 デブはだめだよ ダイエットしてね? 」
〈 何でやぁ! 〉キュギュ~
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ルーカス「 なぁ少し相談があるのだが良いだろうか? 」
「 今そんな忙しくないからいいよ
ただリリーってやつ来たら逃げるけど 」
ルーカス「 あれは誰でも逃げたくなる
そうだ聖騎士団に入りたいのだが
中途で入れて貰える事はないだろうか? 」
「 ん~駄目って事はないけれどそうだね最低限の
強さを見せてくれたら入れてもいいよ 」
ルーカス「 本当か⁉やるやる!頑張る!
後二人も入りたいらしい! 」
「 レオー来てー 」ちりりりりん
レオ「 なんだ? 」
「 入団試験して欲しいの この3人の 」
レオ「 ほほう 」
ルーカス「 ルーカスと言う宜しくお願いします! 」
アヤメ「 アヤメです魔法使いです! 」
カヤ「 カヤ アーチャーをしてるよ 」
レオが木刀と弓矢と魔法一人ずつやるよねー?と思ってたら
レオ「 3人ともかかってこい死ぬ気にならないと聖騎士団に入れないぞ 」
三人「 おーーーーーーー! 」
死ぬ気で一発でも当てたら合格だと言われ
本気でかけて行く魔法も上手く詠唱して当てて行く
レオはスキルを止めているのか何度かピンチに陥ていた
後は真剣なので最後までダメージ入れたら危ないので
そこはレオが止めていた
ピーーーーーーーーーーーーー!
レオ「 終了ー! 久々にピンチだったぞ! 」ハァハァハァ
騎士団員「 あいつらすげーなレオさんを動かせた 」
騎士団「 すげー! 」
アヤメ「 と言う事は? 」
カヤ「 どうなのだ? 」
ルーカス「 俺達じゃ無理なのか? 」
レオ「 個人で弱いのは仕方ないだが
弱いなりに考えて動いていただから言いたい
お前達三人は合格だ! 」
三人「「「 うわああああん!やったぁ!聖騎士団に入れた! 」」」
「 しっかり僕を守るお仕事がんばってね 」ほのほの




