デッサン
ハクア食堂
ドーンとでかい看板にそう書いていた
「 本当にここなの? レストランみたいなのないの? 」
セバス「 このお店が一番宜しいでしょうと聞いたのですが 」
「 たのもう(`・ω・´)っ 」
「 いつものアデルだわ! 」ニコニコ
セバス「 何処でもやれるアデル様流石です 」ホロリ
店主「 いら?いらっしゃいませ 」オドオド
「 店主かい? 」
店主「 はいそうですが…お席はこちらです 」
僕達は案内してもらったが聞かなければいけない事がある
「 店主ここの店はこの子も一緒にご飯食べていいかい? 」
そう言って琥珀を見せる
〈 どう? 〉キュ?
店主「 はぁはぁはぁ 」
『 マイマスター! ハァハァ言う変態がいます! 』
「 えーまじー? 琥珀狙われるの?ケツ注意だよ琥珀 」
店主「 変態ではありません!私こう見えて可愛い動物が好きで…
ティムスキル生えてこないし…はぁ
なのにこんな近くで見れる何て>< 」
「 とりあえず(●`・ω・)ゞ<ok!っ手事だな
じゃ店主ハンバーグと白ご飯でお願いします 」
レオ「 おお 俺もハンバーグと白ご飯がいいぞ 」
セバスが何か説明してるっぽいので出来上がるのを待つだけだな
1時間も待ってないがそれ位長時間待たされたが
出来上がったみたいでテーブルに運んで貰う
「 ハンバーグだデミグラスソースもある! 美味しそう 」ジュルリ
「 あなた頂きます! 」
「 頂きます! 」
〈 いただきます! 〉キュゥ!
「 うーん!デリシャス! 」
「 あなたその単語の意味は? 」
「 美味しいって事‼ 」
「 おほほほ デリシャス! 」(^_-)-☆
お会計は金貨5枚渡しておいた
アインスとレオはまた食う気なのかお替りをしている
僕も(-。-)y-゜゜゜いっぷくだな
「 ねぇアリス他に何が欲しいの? 」
「 欲しいと言えば靴が欲しいわ
アデルの商店で見るようなカワイイ靴ないかしら?
靴屋さんを育てないと無理かなぁ 」
「 靴屋を育てるかぁ~いいわぁ 」
国に帰ったら国王様と相談してみなよと
言ってはみたけど、アルトではデザインからして違うのではなかろうか
想像してたらおかしくなってクスクス笑ってしまった
「 そんな笑う所でもあったかしら? 」
アリスから突っ込まれたけどナイショにしとこう
「 ナイショ 」ニッコリ
「 まぁ! 」ツンツン
「 まぁ一つ位利権何かしてみるかい? 」
「 私が? 」
「 そうそう家にいるだけじゃつまらないでしょ? 」
「 でも何をしたら… 」
今さっきまで話してた内容を思い出させると靴?と辿り着いたので
頷いてあげると驚かれた、靴何て作った事ないわ!
と言われるけど人生長いのだから靴屋さんに一度修行しに行ってみたら?
僕はアリスが頭の中で色んなデザインの洋服と靴で
夜会に行くのをどれだけ楽しいだろうか
それをアリスに言ってみたらやる気が出たのかやってみると意気込んでいる
とここでアリスにプレゼントだ
スケッチブックと色鉛筆だ何だろうって感じで色鉛筆の蓋を開けると
様々な色がこれにもびっくりしたのにスケッチの紙も丈夫さや大きさ
アリスが涙を流すほど喜んでいる
腰を抱いて引き寄せ大丈夫アリスなら出来るよと伝える
やり方を伝えるとまずはデッサンのやり方
インスピレーションを受けたら鉛筆で書くのだ簡単でしょー?
そしてそこに鉛筆と消しゴム、鉛筆削りもプレゼント
何度でも書く事が出来る三種の神器だ
アリスはもう買い物の事忘れてデッサンに夢中だ
セバスにインスタントコーヒー用のお湯を出してもらう
インスタント渡した方がいいかな




