筋肉バカ
託児所が完成し、聖騎士団の制服も出来たので
気持ち新たに仕事をして欲しい…。
得にレオお前はなぜ帰って来ないのだ… いない間の給料無しにしてやる…
僕は制御ピアスも手に入っているので
ランニングした後に、ジオに武器の扱い方を習っている
最初の頃に触った位で全然成長してないので
木刀がふらふら 足元ふらふら
ジオ「 もっと腰を入れろよ 」ハァ
「 はぁはぁ 重い… 」
ロー「 姫… 神候補になってもよぇ~… 」
「 僕は戦闘系じゃないの! 商売の方に傾いてるの! 」
ジオ「 はいはい 素振り後100回 」
「 ガーン 」
「 クスクスクス あなた、100回したらチョコケーキ食べられますよ 」
「 ぐぬぬぬ アリスの手作り 食べねば! 」ブンブン
オリヴァー「 気持ち軽く振るだけで良いのです! 」
ノア「 筋力を上げればもっと振れるようになりますよ 」
ヘンリー「 私が変わりに振って上げたい… 」
この三人団員に残ったのか… (130P参照)
「 僕はやり遂げて、ケーキを食べるんだ! 」
ジオ「 …食べて太ったら意味ないだろうに 」ハァ
「 ん~ 筋力ね~… ジムみたいなの作るか? 」
ジオ「 ジムって… 確か体を鍛える物がある所の事だよな? 」
「 そうだよー 専用の道具があるんだ 」
ロー「 へぇ~ 気になる~ 」
ジオ「 どうせアデルでは動かせんだろう… 」
「 失敬な! 僕だって… ちょっと誰かルーク呼んで来て 」
ルーク「 今度は何すんだ? 」
「 ちょっとお金頂戴 」
大虹銀貨=1億円 を貰って器具を買う
「 ふふふみてなよ 」
そう言って僕は、ぶら下がり棒にぶら下がって力を入れるが
全然体が持ち上がらない…
「 ぐぬぬぬぬ 」
ジオ「 どう見てもぶら下がってるだけだな 」ハァ
ロー「 俺にやらせてみてよ 」
僕は仕方がなく、ローガンと交代した
ロー「 ふ~ん 簡単簡単 」ヒョイヒョイ
僕はちょっとイラっとして、足に重りを着けて上げた
ロー「 これはちょっとキツイかな 」ハァハァ
テオ「 私も出来るでしょうか? 」
試してみるが僕と同じで持ち上がらない
ジオに交代して試してみる
ジオ「 ふん ふん 」ヒョイヒョイ
「 この筋肉バカ達め! アリス~~! 」
素振りの回数をごまかしてケーキをアリスに食べさせて貰った




