教会
「もし もしそこのお方」
「はっ( ゜д゜)」
「何か御用ですか?」
「今神託を受けていませんでしたか?」
(なぜバレたんだ?)
『イエスマスター 光が降りていましたよ』
(なん… だと…!?)
「うん… はい… 神託を貰いました」
「やはり!!! アドヴァン神様と会話したのですね!?
この500年ほど神託はなかったはずなのですが
少し教会の奥でお話をしませんか?」
「いやこの後帰る予定なので遠慮します」
「いえいえいえいえ 是非とも詳しくお話を聞かせて下さい!」
「遠慮します~! ロキ ジオ行くぞ」
「はぁはぁはぁ ここまで来たら大丈夫だろ しかしエフェクト位切れよな!」
「司さん神様とお話したんですか?」
「うん… ぶっちゃけて言うと話し込んでた」
「凄い…」
「お前神子だったんだな」
神子と言われてもなんとも実感が持てない司である
神託スキルがあるだけで特別感も糞もない
兎も角宿まで見つからないように帰ろう
無事宿まで帰ってきた俺たちは晩御飯を食べ部屋に帰った
ジオとロキは二人部屋で 俺は一人部屋だからゆっくり出来る
後で旅で必要なものは何があるのかなと考えてみる
(地面で寝るのは嫌だから
ベットでも買うかな後は何か無いかな後は毛布か)
ネット通販を開きダブルベットと毛布を購入したら明日の事を考える
買い込んだ食糧だと3人分は厳しいか明日さらに買い込みをするべきだな
後称号とか言ってたな「ステータスオープン」
名前 叶司 17歳 男
Lv1
HP(生命力) 5.700
MP (魔力) 10.500
ATK(攻撃力) 6.400
DEF(防御力) 4.000
SPD(速さ) 4.500
INT(魔法力) 9.000
属性
全属性
ノーマルスキル
不老 浄化 隠蔽 結界 回復 鑑定 剣術 生活魔法 解除 調合 スキル譲渡
特殊スキル
ネット通販 マジックボックス∞ 神託 ナビゲート 創造魔法
称号
神子
加護
アドヴァン神の加護
(いやいやいやいや 神子って増えてる何でやねん!)
『マスター安全性が上がってよかったですね』
(いやいやフラグが増えただけで安全度が下がったわ!)
『でもいざと言う時神殿が守って下さりますよ?』
(使わない事が来ない事を祈るよ…)




