転生
「ううん… ( ゜д゜)ハッ!」
「起きたかい? 準備は出来てるよ」
そう言われて起き上がると色白の腕が見えた
こっちに来た時は手何て見えなかったのに…。
「種族とか聞いてなかったからエルフ種にしてみたよ
人生も長生きできるようにね」
「種族… そういあ言ってなかった… まぁいいかエルフで」
「それと地球の知識とファリスの知識とか語源とか聞いてなかったから
魂に直接埋め込んで置いたから、あっちに行っても困る事ないからね」
ウッカリしていた…。語言とか忘れてた
「鏡を出してみようか 気に入ると良いんだけど」
そう言うとクリフは等身大の鏡をドンと置いた
(何処から出したんだ?…)
僕は鏡をのぞき込むと息をするのを忘れる位見つめていた
黒髪の青い瞳の美青年が立っていた
(顔は上の上って所か流石エルフ…。
差別とかも無さそうだな…
これなら人間社会にも溶け込めそうだ)
「そうそうネット通販のスキルだけど対価がお金だから
今使って慣れて置こうか
通販と言葉にすると画面が出て来るから開いてみて」
言われて開いてみる
「通販」
すると青い薄い透明のスクリーンに文字が表示された
「一応地球とファリスで通販で
手に入るやつは購入出来る様にしたからね
お金は手にお金を持って
スクリーンが出てる状態でチャージと呟けば補充されるから
今は5000万ほど先に入れといたからね」
「有難うございます これで何とか生きて行けると思います」
「うん後細々した物とかはアイテムボックスの中に入れてあるからね
これ位でいいかな? 忘れ物はないかな?」
「はい 多分大丈夫です 此処までして貰って有難うでした」
「いやいや お詫びだしね気にする事ないよ
後困った事があれば教会に来てね」
「はい あの飛ばされる所は町から近い所にして貰えますか?」
「そこの所は任せて!安全に近い所に降ろすからね じゃ行ってらっしゃい」




