第四回聖騎士団選抜大会3
人数足りないけど、一応この戦闘で数は集まった
でも2000人いないんだけど、どうしてくれるの?
セバス「 勇者もやりますなぁ 」
「 余計な事もしたけどね… 」ハァ
宰相「 負けた者達で残り150名 勝ち抜きバトルを行います! 」
ジャック「 やったー! 今度こそ 」
「 あっ! 思い出した! あの人カリスに居た人だ( 6P.参照) 」
アルト「 知り合いですかな? 」
「 全然知り合いじゃないけど… 可哀そうな人… 」
その後は150人決まり、ここから30人を選ぶ事になる
けれど時間が足りなくて、又明日になってしまった。
次の日、2000名の人達は傷も回復して貰えて
上位に上がろうと意気込んでいる
時間もかかるので、リング中央に30個のアイテムの置いている
それを奪い合う乱戦だ!
奪った後は胸に着けていないといけないルールだ。
宰相「 始め! 」
皆動かない中、優雅に歩いてくる4名
レオ・ローガン・セバス・アインスである
セバス「 これを守り抜けばいいのですね 」
レオ「 … 取るなら取りに来い! 」
ローガン「 ハッ! あれからLv上げたから負けへんで 」
アインス「 ふん これで我はアデルの護衛に就けるわけだな 」
4人が離れて行きその後は、じりじり寄って来る
オーウェン「 上位バッジ手に入れてやる 」ガシッ
ハルク「 おっ 誰も来ないのか? 貰い~ 」ヒョイ
グレース「 … ガシッ 」隠密中
ノア「 おっと ヒョイ げっと~ 」
ジャック「 俺も! 」だだだだ
他の人「 負けぬ! 」ドガッ
その後は、残りのアイテムを奪い合う様に武器を振るっている
僕は一瞬意識を失いかけたが、何とか目を覚まし試合を観戦する
さささっとゲットした人達は、リングの隅で待機している
( 誰も取りに行かないのかな?… レオだけ中央にいるけど… )
気絶した人は、闘技場関係者の人に運ばれて行っている
( イアン! ボコボコにされてるのに、アイテム渡さないんだ? )
宰相「 終了! アイテムを獲得した選手はA控室まで移動して下さい
負けた方は治療したら、引換券を持って
明日アデル様の御屋敷に行って下さい 」