第四回聖騎士団選抜大会1
一か月後、第四回聖騎士団選抜大会が始まった
応募人数は今回2.000人と言う事で
参加資格はLv500からにして人数を絞った
かなり振るい落されたのか、5.000人弱残った
1.000人ずつ位で A~Eで別れ
中央に置かれた腕章400個を時間制限いないに獲得し
保守しなければいけない。
宰相「 ではA班の人集まって下さい 」
何か人を殺してしまいそうな感じの人達が、リングに入場してきた。
ローガン「 余裕だぜ 一抜けしてやんよ 」ハッ
ロキ「 そうはいきません! 僕が先に上がります 」
クリストファ「 ふん この僕が負けるわけないな 」
ジャック「 俺は勝ち抜いて 彼女を絶対にゲットする! 」
「 あれ~? あの人何処かで見た事ある様な… 」
アルト「 どの人ですか? 」
宰相「 準備はいいですか? では始め! 」
ローガン「 一個いただき~! 」
冒険者A「 うわ! いつの間に!? 返せ! 」
宰相「 凄い奪い合いになっております! 」
アルト「 今回も儲けるぞ! やれー! 」
ローガン「 ロキも取れたのか 次はないで~ 」
ロキ「 余裕です でも彼女の為に残らないと! 」
獲得しても、実力で保守して守る
次々と気絶者が続出し、残り800人程残っている
ここで勝ち抜けねば脱落である
下っ端の聖騎士団にさえなれない、皆必死である
「 痛そう… 」
審判が時間が来たのか旗を上げる
宰相「 ここまで! A班終了です! 負けた人はリングから降りて下さい
次B班リングに集合して下さい 」