アシェル15歳
アシェルが15歳になった、この世界では成人になる
成長は早い物で、もう巣立って行くのかと思うと涙が…。
成人したし、そろそろ良いかと思い 封印を解いてあげる
シェル「 何かが、変わったとかは無いですね… 」
「 制御のアクセを付けてるかと言って
無闇矢鱈に使ってはいけないよ? 」
シェル「 分かってます 狙われる原因になるからですよね?
後、美味しい汁を吸おうとする輩からもですね 」
「 分かっているなら、大丈夫か まずは隠蔽しておきなさい 」
シェル「 はい! 父上 」
「 それでこのまま高校を受けるのかい? 仕事をするのかい? 」
シェル「 高校に行こうと思ってます
そしてそこで仲間を集める予定です 」
何の仲間を集めるつもりなのか… アシェルの将来が心配になる。
「 学校を出たらどうするんだい? 」
アシェル「 冒険者して、旅に出るんだ! 」
「 … 危ないよ? 」
シェル「 5年!5年冒険したら帰って来ます!
帰ってきたら、発明家になります! 」
「 言っても聞かないよね… 分かったただし! 護衛を付けること! 」
アシェル「 父上… 分かりました 」ハァ
後三か月後に選抜大会がある、そこでアシェルの護衛を探さねば…。