魔道具
( か… 完成? )
『 是 結界魔道具きちんと出来てます 』
( 血で認証させるんだよね? )
『 是 陛下にやらせましょう 』
携帯でアルトを呼び出して邸宅に来て貰う
まだ未設定なのでBOXに入れられるので、入れて置く
コンコン
「 セバスです 国王陛下がいらっしゃいました 」
「 入って貰って 」
アルト「 アデル様、魔道具が出来たと聞きましたが? 」
「 自分で作成と言うのは、初めてしましたが何とか完成したよ 」
どんな、魔道具なのか詳しい内容を教えてあげる
アルト「 なるほど… では街の広場に置きに行きましょうか 」
セバス「 護衛の準備は出来ております 」
「 運動がてら、歩いて行きたいのだけれど良い? 」
アインス「 構わんぞ 」
ゆっくり ゆっくりと 街を眺めながら王城に近い所にある広場についた
騎士達が、民達とお話して下がって貰う
「 魔道具出しますよ 」
アルト「 アデル様 頼みます 」
ゴトン
アルト「 大きいですなぁ… 」
「 さぁ 血で契約してください 」
アルトが指を切り、魔道具につけると契約で来たのか
魔道具が、縦に浮き上がり 結界を発動した
「 結界って、シャボン玉みたいですねぇ
後は魔力補充でも補充して下さいね
勿論太陽でも補充できますが
満タンとは言い難いので 」
アルト「 アデル様 有難うございます
国民にも伝達して、皆で補充して行こうと思います 」
うんうんと頷いて、騎士さんに魔道具をバックに
アルトと僕 二人で写真を撮って貰った
アルト「 現像したら、我にも一枚下さい! 」キラキラ
「 いいよー 」
その日、帰宅した時にボーナス渡してないと言う事で
団員達に 宝石の原石をプレゼントした