体重50㌔
庭師が頑張ってくれたのか、庭が綺麗になったので
ウォーキングを始めた
「 はぁはぁはぁ 体力落ちてるなぁ 」
体重は50㌔まで戻って来た、いっぱい歩いて筋肉つけなきゃ
ボーナスの話が効いてるのか、団員のやる気が凄くて掛け声が凄い
団員A「 もう少し足を上げて! 」
団員B「 もうほんの気持ち速度を上げて下さい 」
団員C「 汗が流れてきてますよ 」ウフフフ
団員D「 汗かいたら水分です!飲み物どうぞ! 」
そんな沢山言われても、分からないよ
困ってるとレオが来て団員達を散らした
「 助かったよ 犯人のレオさん! 」
レオ「 す… 済まない… 悪かった 」
プンプンしてウォーキングをする
心臓がドキドキしてきて、速めて緩めてを繰り返し
足が動かなくなって来たら、テラスに行って椅子に座る
いつもならここで、アリスがタオルをくれるのだが
来ない… なぜだ?
『 マイマスター アリス様は今日貴族のパーティーに誘われたそうです 』
「 アリス… 僕をほったらかしにして… 」シクシク
ロー「 姫 何も泣かなくてもええんとちゃうん? 」汗
「 結婚して11年 マンネリしてきたのかな… 」
ロー「 前も悩み聞いた気がするしぃ~
こう言う時アデルの故郷ではどないするの? 」
「 プレゼントで気を引いたりするかな 今作成して貰ってるけれど 」
レオ「 俺なら狩りだな 」
「 この王都、楽団はいないの? 」
レオ「 ある! 」
「 プレゼント届いたら、楽団に誘ってみようかな… 」