オーウェンの恋人
祭りは一週間続くそうで、団員達に交代して
祭りに行っても良いよと伝えて白金貨10枚あげるする事にした
団員達も恋人や家族と祭りを楽しみたかったのか
かなり喜んで、順番を決めていた。
アリスは婦人会に行っていない
アシェルもルーベンと買い物に行きたいのか
お小遣いをねだって遊びに行っていない
僕はどうしようかと思い、今日の護衛何人いるか
セバスに聞いてみた所、2.000人はいるらしく
なら自分も出かけて良いかな?と判断したので護衛を頼んでみた。
オーウェン「 お待たせしました! 」
「 ウェンが来てくれるの? 」
オーウェン「 表立って護衛するのは、俺だけです
他の団員は私服で隠れて護衛する予定です 」
「 分かったちょっと行きたい所があるから、案内して欲しい 」
オーウェン「 ここが王都で一番高級な品を出している店です 」
「 有難う 入るよ 」
店長「 いらっしゃいませ アデルバート様 私の店にようこそ 」
「 ちょっと依頼をしたいんだ 」
店長「 ほうほう 色々商売に手を広げる
アデルバート様でも手に入らないと? 」
ゴトッ ゴトッ ゴトッ
色んな宝石原石を店長に見せる
「 これで作れるだけ、色んなアクセサリーを作って欲しいんだ 」
店長「 み… 見せて頂きます 」
ルーペみたいな物で鑑定をしているのか
どんな作品を作ろうと考えているのか
店長「 これ程の物を… 私の手自ら作ってみたい!
是非作らせて下さい 」
「 じゃ品を受け取りに来る時に支払うよ 」
店長「 私、ヒューゴ・ア・ラミレスが承りました 」
オーウェン「 アデル様… 俺宝石の原石初めて見ました… 」
「 年一回ボーナスあげようと思うから今度選びなよ 」
オーウェン「 !? 本当ですか!? 良し! 」
「 何? プレゼントしたい人でもいるの? 」
オーウェン「 こ… 恋人に… 」
「 ほほん~? 」
オーウェンにあれこれ
馴れ初めから何時から付き合ってるのか、色々聞きまくった
始めての選抜大会の後、声をかけられたそうだ
名前はソフィさん 金髪で緑の瞳で綺麗系の顔をしてるそう
「 隅に置けないね~ 」ニヤニヤ
オーウェン「 /// 」
「 まぁボーナス楽しみにしててね? 」
オーウェン「 はい! 」
無事目的も達成できたので、前回種をあげた花屋で花を買って帰宅した
その晩、オーウェンが話したのか団員達は
相手の好きな色のリサーチを始めたと言う