レオが悪い
会議があった次の日リンが邸宅に来て
邪神を討伐してくれたと教えてくれた。
「 そんなあっさりと? 邪神ですよ? 神ですよ? 」
ヴァイン「 俺達にかかれば直ぐだよ 」
リン「 弱かったわ… まだ成りたての邪神だったかもしれないわね 」
ヴァイン「 今まだ王城に、王達集まってるんだろ?
知らせてくるから又な 」
「 う… うん 討伐有難う 又ね? また? 」
気が付くと二人は消えていなくなっていた
「 またって何しに来るって事だろう? 」
僕は疑問に思いながら、今日のトレーニングをしようと
使用人を呼んで着替えさせて貰い庭にいくと
庭が荒れていた…。団員達が集まって何かをしている
「 何があったの? 」
イルガ「 いやぁ あのレオさんが負ける所初めて見たよ 」
「 誰かと勝負でもして、庭がこんなになったって事? 」
ハルク「 確かヴァインって奴と戦って負けてた 」
「 … 修繕如何したらいいの? 」
クルス「 庭師に頑張って貰うしかないんじゃないですか? 」
「 僕トレーニングを… したくて… 」
クリストファ「 今日中は無理ですね 」
「 レオーーーーーーーー! 」怒
僕は予定が狂ったのが気に入らなくて、レオをペシペシ叩く
制御が効いてるのか、僕の力じゃ余りダメージ無さそう
それでも成人並みのダメージは、出てるはずなのに レオは起きない。
アインス「 完全に伸びてるな 」
「 あらあら? 今日ここでお茶会しようと思ったのに、無理そうね? 」
「 アリス~! 癒して! 」
「 あなた… ごめんなさい 直ぐにご婦人方に連絡して来ないと 」
アリスは立ち去ってしまったので、僕は涙を流して不貞腐れて
レオをポコポコ叩いて、憂さを晴らすが全然気が晴れない
仕方がないので、部屋に戻ってTVゲームをして時間を潰した