レイド4
「 んっ… 冷たい… クラクラする 」
レオ「 目が覚めたか? 」
「 何があったの… 僕参加してないのに… 」
『 かなりの強敵でしたので、限界突破された模様です 』
「 えっ? まじで? 僕これ以上ステ上がるの? 困るよ… 」
『 今回参加した全員が、特殊スキルに目覚めた様です 』
( 街の住人が凶悪になってしまった… )
Lv酔いで倒れてた人が起きだした
僕は慌てて、全員入る位の結界を張る
レオ「 大丈夫だ 魔物寄せはBOXの中にある 影響はない 」
そう言ってレオがBOXの中から出してきたので
直ぐ破壊魔法で破壊する
僕はまだ気持ちが悪いので、地面に横になる
「 レオは平気なの? 」
レオ「 いつもの事だ 」
アインスはティラノ? 魔物の体の中から
超特大の魔石を取り出して持ってきた
アインス「 ほれ、土産だ これで何か作れるだろう 」
縦5m位 横1m位の魔石を目の前に置かれた
『 是 王都に結界魔道具を作れますね 』
「 …僕が作るの? 」
『 是 作った方が宜しいかと 』
眩暈がしてきて、魔石をBOXに入れたら 目を瞑る
現実から逃避したのだ
全員目覚めたのか、怪我がないか確認して
怪我をしてる人は、回復術を持っている人に回復して貰う
ここで一晩休んで帰宅する事になった
「 あなたお帰り 疲れたでしょ お風呂に入ってご飯にしましょ? 」
アリスの優しさに癒されて、風呂とご飯を済ませる
アシェルが昨日体験した事をアリスに伝える
「 まぁ! シェルたら、そんな戦闘を体験して来たのね? 」ニコニコ
シェル「 うん 凄かったんだ、特に最後のトカゲみたいな奴 」
僕はソファーに座りながら、紅茶を楽しむ
アシェルよ… 力加減の練習頑張れ…