レオside3
レオside
罪人が玉座の間に集められる
アッシュ・デ・リアトルシュ第一王子
エルト・デ・リアトルシュ第二王子
エリーシェ・デ・リアトルシュ第一王女
この三名が糞王の子供か…
災いの根、は消しておかなければならない
アッシュ「 私達が何をしたと言うのです! 」
エリーシェ「 離しなさいよ! 」
エルト「 兄様… 怖い 」
「 災いの根は潰さねなならん 遺言は無いな? 」
三人「 死にたくない! 」
「 殺せ! 」
押さえつけていた団員が、武器を心臓に突き刺した
セバス「 この後如何致します? 」
「 城の中の死体を処理して綺麗にしといてくれ
そして司の家族を連れて来てくれ
忌々しい拘束を取ってやりたい 」
セバス「 御意に 」
ローガンが綺麗な部屋を見つけたと言って来た
その部屋のベットに司を寝かせる
少し痩せてしまったか…
「 んっ… だ…れ… 」
「 目が覚めたか 俺だレオだ 」
「 レオ… たすか… ったのか クラクラする 」
「 少ししたら司の家族も来る、もう暫く待ってくれ 」
「 レオ… あり・・・がと 」スウスウ
また沸き上がる怒りが収まらない
ロー「 また寝ちまったな 薬でも飲まされたのか?
お嬢呼んでくるから、姫見ててなぁ~ 」
無言でローガンを送り出し
心の中で楽に殺してしまった事に怒りを覚えた
次の奴は、楽には殺らない!