拘り
短いです
次の日、セバスとルークに契約内容を伝えた
1.護衛契約は5年である
2.護衛対象は僕と僕の家族
3.給料は月白王金貨50枚
4.守り切れば、叶えられる事なら願いを叶える
5.僕の邸宅に住める人数は80位までの人
6.途中で護衛を辞めたくなったら、セバスに言う事
7.一年に一回健康診断を受ける事
8.付与した装備は、契約中なら装備は所持出来るが
仕事を辞めたら返却する事
これが守れるなら契約する事にした
セバス「 ふむ… 上位80名ですかな では私は大丈夫ですね 」
ルーク「 私はどうなるのだ? 」
「 ルークは家に住めるよ 空きの20名の中に入る事になる 」
ルーク「 良かった… まだ家も見つかってないからな助かる 」
セバス「 私の制服は、執事服で結構です 」
「 分かったよ 後家の事は心配しなくて良いよ
その内、住む所が沢山出来ると思うよ 」
セバス「 私は妻が亡くなって独り身なので、毎回大会で勝ち残って見せます 」
ルーク「 俺は、家があれば 借りたいなぁ 」
「 借りれると良いね? 」
装備品は、とりあえず護衛を辞めた人のを回収して破壊していく。
今、衣服を作る店に 生地を渡して
新しいデザインの制服を作って貰っている
出来上がったら、付与して貸し出すつもりだ
ついでに 僕と家族の服も作って貰っている
いつも、TシャツにGパンだったのだが
この世界に合わせた服が欲しくなり
店員に色や生地の見本を見せると
ものすごく真剣に色と生地の拘った要望をされた
どんな物が出来るか不安になって来る…