デート1
???「 神子様~ 旨いハンバーガー如何です? 」
「 テオさん こんにちわ そうですね二つ頂ましょうか 」
テオ「 毎度あり 銀貨1枚だよ 」
「 美味しそうです! アドヴァン神に感謝を
もぐもぐもぐ 凄く美味しい!」
「 どれどれ… 頂きます もぐもぐ
ん~ まだパンがパサパサしてるかな? 」
テオ「 そうか… 配合とか頑張ってるんだけどな
うまくいかねぇか 」
「 保管する方法を考えたら、又違って来ると思いますよ? 」
テオ「 保管なぁ… 」
「 ふた付きの容器に入れてふたをするとかね? 」
テオ「 分かった 容器だな? 特注で作って貰うよ 」
「 では僕は用事があるので、失礼しますね 」
ハンバーガーを食べ終わり、手を綺麗にして手を繋ぐ
歩いていくと 綺麗な花屋さんを見つけて、寄ってみる
店先で花を見比べてみるが、どれも萎れかけだ
???「 いらっしゃいませ 神子様 気に入った花はあるかい? 」
「 そうですね 知識には無いんですが
花言葉で永遠の愛とか意味の付いた花はありませんか? 」
???「 花言葉? なんだそりゃ聞いた事ないね 」
「 花言葉ないんですか? 」
???「 長年花屋をしてるけど、知らないねぇ
詳しく教えてくれないかい? 」
僕は故郷にあった花達の事を話し
商店で種を買って、店主に渡す
「 良かったら育ててみて下さい 」
???「 うわぁ 神子様からプレゼントを貰っちまった
私の名前はアイリーン 覚えてて
育ったら家まで持って行くよ 」
「 有難う御座います 後これとこれとこれ
使い方はこうで水に濡らしたら輪ゴムで止めて
水の中につけておくと、萎れなくなりますよ 」
アイリーン「 感謝しかないね アドバイス有難う
そうだちょっと待ってて頂戴 」
数分後綺麗にラッピングされた花束を貰えた
アイリーン「 奥さんに渡すといいよ 」
「 有難う あり難く頂くよ では失礼 」
「 花言葉ステキですね… その花言葉の本売って下さい 」キラキラ
「 奥さん何だからいいよ はい これね 種もあげるよ
好きな所に花壇作って育ててみると良いよ
それとこの花束を君にあげる 」
「 つかさ スキ! 」チュッ
「 わわわわ そ 外では駄目だよ /// 」
ギルドに行くまで昼近くまでかかった