聖教国
スキルが決まるまで、昼食会が始まり
25名が全員僕の周りに集まって来た
???「 ねぇねぇ 私、シュリって言うの
あなたの名前は何て言うの? 」
「 僕の名前は 叶 司と言います 」
???「 俺 カイって言うんだ ヨロシク!
皆、司を敬ってるけど偉いの? 」
「 偉くはないですよ ただ神子をしているだけです 」
25名「 !? 神子!? 様を付けた方が良い? 」
「 皆は様を付けてるね 」
殆ど僕に関しての色々な質問をされ
あのチートは行けるのか? この武器は手に入らないのかとか
美形ですね奥さん居ますか?とか
Lvってありますかとか色々
王達に聞いて欲しい… 僕はご飯が食べたいのだ…
『 他にも喋られる人いるんですから、その人達に聞いて下さい 』
ユリウスが勇者達を蹴散らして遠ざけてくれた
昼食会が終わり、皆決めたのかチョロチョロと
僕の前に並び始めた
基本が無いと戦えないと判断したのか、普通のスキルを願われ
簡単に付与が終わった。
もっと凄いのを欲求されるかと思ってたが、要らない心配であった
後は何処の国が勇者のお世話をするのかと聞いたら
聖教国と言う所がお世話をする事になった。
ここから、4か月ほどかかる遠い国だそう
後、世界を守り平和になったら
自分の世界へ帰るかと聞いてみたが
全員残るそうだ。
後各国の王達に、沢山アイテムを買って貰え
ホクホク、 一仕事終わったので自宅に帰る
「 つかさお疲れ様 」ギュッ
「 アリスただいま 」チュッ
アリスに癒され、いちゃいちゃしてたら
セバスに見つかってニヤニヤされてしまった
セバス「 存分にいちゃいちゃして下さい 」
結構、性格悪くないかとふと思ってしまう