世界会議
1年後、各国の王達が集まったと連絡が来て
レオ・ローガン・アインスを引き連れ
ジョンに会議場へ案内された。
「 コンコン 神子様がいらっやいました 」
「 どうぞ 」
ジョン「 神子様、此方へお座り下さい 」
上座っぽい所の椅子に案内されたので、座ってみた
三人は定位置に立っている
アルト「 では世界会議を始めます
先ほど説明した通り、邪神が現れた
神子様のお力で、追い返せはしたが倒せてはいない
これを踏まえて会議を進めたいと思います 」
ゾグラフ「 この間、武術大会で優勝した彼でも勝てなかったと? 」
アルト「 神子様手製の武器もあまり効果が無かったそうです」
ウィザー「 どんな武器なのだ? 」
アルト「 彼に答えて貰いましょう 」
レオ「 破壊不可能 切れ味100倍 自動浄化 軽量化をしてある 」
ウィザー「 何と恐ろしい武器だ… その武器でも駄目だと… 」
ワイルド「 ではどうしろと? 」
ホイットニー「 伝説で言うと… 聖剣とかでは…? 」
ウェズレイ「 我が国には保管してないぞ、
何処かの国は保管してると言うのか!? 」
全国王「 我が国でも保管されていない 」
「 僕が父上に聞いてみます 」
全国王「 お願いしたい!!! 」
( 父上、聖剣の在処を教えて下さいませんか? )
【 我が息子よ この間ぶりだな 聖剣か?
残念な事に、この世界に聖剣は存在していない 】
「 残念な事に、この世界に存在してないと言っています 」
ウォン「 では勇者に期待するしかないではないか!? 」
ベイン「 どうやって呼ぶのか? 私はやり方など知らないぞ 」
「 僕が出来ます 」
アルト「 勇者召喚が出来ると!? 」
「 父上から特殊スキルとして、この間頂きました 」
全国王「 おおおおおおおおっ!」
トールマン「 では神子様に勇者を召喚して貰うと
言う事で他に意見は無いか? 」
皆相談を始めて、騒がしくなって来る
話し合っているけれど、結局 他に良いアイディアが
思い浮かばないと言う事で
明日、広い場所で勇者召喚する事になった