常闇の森2
ゆさゆさ ぐらぐら 体が激しく移動している
( えっ? 何があったの? )
『 マスター お早う御座います もう狩りは始まってますよ 』
( !? )
レオ「 つかさ、目が覚めたか
さぁ魔物を引き寄せるアイテムを作れ! 」
「 なんですと!? 」
僕は青ざめて、襲われたらどうするのだと言ったら
レオ「 全て倒すから安全だ 」
僕は恐怖で震えながら、魔物寄せのペンダントを作った
レオ「 司が付けていろ 」
「 !? 死んじゃう 僕、絶対死んじゃう! 」滝涙
『 否 必要なスキルは 創造魔法とリンクして
団員達に付与して置きました 』
( 何してくれてるのー!? )
『 告 マスターの為です キリキリ抱かれていなさい! 』
( 父上、父上に会いに行く時間が早まりそうです… )
レオが魔物寄せの、気配を振りまくように
特大の風魔法を使った
遠くの方から獣の咆哮が聞こえる
こんなやりかたで生き残る何て無理だよ…
恐怖でロキにしがみ付いた
ロキはニコニコしている 何故平気なのだろうか…
その後は地獄だ!
色々な魔物が群がる様に襲ってきた
団員達ははっちゃけて、暴れて楽しんでいる
何が楽しいのか…
その時敵意感知で上を見た瞬間、鋭い牙が見えた
僕は恐怖で又気絶した。
レオside
「 ユリウス! 司は大丈夫か? 」
『 マイマスターは無事です 気絶してますが 』
「 危険になったら、呼べ! 」
『 是 了解致しました 』
ハルク「 はっはー! 激しいなー! 」
イアン「 キャァー! 死んじゃう! 」
サール「 ユリウスそうだったんですね 理解出来ました 」
クルス「 勉強になるなぁ~ 」
ローガン「 死ね!死ねや! 」
レオ「 おっ? 特殊スキル手に入ったぞ 」
アリス「 きゃ 血がかかっちゃった! もう! 」
テオドール「 はっは! 力が漲る! 」
セバス「 ふん! 軽いですな 強敵は何処ですかな? 」
『 マイマスター 起きてないで正解ですね… 』