第一回特別武道大会2
僕は観戦する事が( 主に精神が )耐えられなかったので
控室にアリスと一緒に移動する事にした
「 つかさ、本当戦闘嫌いなのね… 」
「 生粋の日本人だからね… 温厚な国と言われていたりする 」
「 私がつかさを守ってあげるからね! 」
「 アリス… ごめんね… 普通逆なんだけどね 」ハァ
レオ「 俺が居るから大丈夫だ 」
ロー「 姫か弱いなぁ~… 」
「 魔物は何とか倒せるんだけどなぁ…
僕弱いし、Lvも これ以上上げられない… 」
レオ「 … PT要請と言うスキルは作れないのか? 」
三人「「「 !? 何それ!? 」」」
レオ「 普通は、自分が倒さないとLv上がらないが
そのスキルがあれば、手伝ってやれる 」
ロー「 えぇ考えやん? 俺、姫のLv上げ手伝ってやんよ 」(・∀・)ニヤニヤ
「 あわわわわわっ! そんな都合の良いスキル何て作れないよ! 」
全員に『 否 作成可能です 』
僕以外「 やはり!? 」
( 父様僕どうなるんでしょうか?… )
『 スキル作成出来ました レイドPT要請は10.000名迄組むことが出来ます 』
レオ「 任せておけ 」ニヤリ
ロー「 楽しみやわぁ~ 」
アリス「 つかさの為頑張ります 」
ロー「 次いでやし、聖騎士団の他のメンバーも
強化しに連れて行ったらどうや? 」
アリス「 全… 員ですか? 無理があるんじゃ? 」
レオ「 いい考えがある 」ニヤリ
話し合いが終わり、一息付いていると
試合が終わったそうだ
第一王子が6位 リディウス国将軍2位 セバスが1位だったそう
僕は、選手達が並んでいる所に行って
一人ずつ願いを叶えて行った
やはり一番人気は不老だった
中には僕の結婚式をしてくれた枢機卿が居た
枢機卿「 いやぁ 神殿騎士の御かげで、
不老の貰えて嬉しいですなぁ 」ニコニコ
将軍は王妃にお願いすると言い残し立ち去った
直ぐ席へ戻ると王妃は18まで若返りたいと言って
年齢分若返る薬を奪って、いっきに飲み干していた
賭け事の方は大勝利だそうで、かなり儲けたみたいだ