第一回特別武道大会
四日間はひたすら、アリスと部屋に籠りいちゃいちゃし
セバスから第一回特別武道大会の、詳しい情報を聞いた
セバス「 各国の将軍やら団長やら色々いらっしゃいましたが
我が国の者も結構やりてでしてね 本選へ進みましたよ 」
「 我が国の誰とは聞かないけど、王妃様の代わりに出てる人
結構いる?王妃がいくつ若返るか
怖い顔で話してるの見ると… 」ブルブル
セバス「 第一王子テオドール様と
将軍のトムソン様
それ私が残っています
10位以内なので報酬を貰えるのは
確実ですから安心して下さい 」
「 うん 君なら安心だ (´;ω;`)ブワッ 」
「 つかさ元気出して下さい 」ギュ
「 アリス/// 元気出たよ 」
セバス「 明日も朝10時から開始なので、時間前までには
宰相様が迎えに来て頂けるそうです 」
「 分かったよ 」
闘技場に着いて、特別観戦席に行くと会場から拍手が鳴り響いた
今日は一般の人が見に来てくれたので
反応が少し違うみたい。
僕がソファーに座り、いつでも観戦出来るようになったら
宰相が魔道具で、指示と飛ばし始めた
今回は本物の剣を使うらしく、殺しは駄目だけど
腕や足が落とされるかも知れないと
アルトは第一王子の事を心配して
何かあったら頼むとか言われちゃった
( そんな物騒なルールにするからだろ! 木剣にしとけよ! )
一回戦が始まった、凄く怖い… 骨折れたりしない?
あわわわわ あの人斬られちゃったよ!? 生きてる?
『 マイマスター 怖がりですねぇ… ハァ 』
( 生粋の日本人なめんな! )