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引きこもりの成果

今回は引きこも題の通り引きこもった成果です。

さて、みんなは時を忘れる、もしくは自重が出来ないということは無いだろうか?


例えば、本を読んでいたらいつの間にか夕方だったとか、ゲームやってたら徹夜してたとかetc………まあ、そんなことは多々あるよな?


そんな現実逃避をしながら俺は使役獣の葵の説教を正座で受けていた。


『ねえ、リズ。ここも随分様変わりしたね?』


そこに俺はが陣術で戦闘を行うために作った本。それと自分専用の武器。そして魔法陣を入れた魔導具その他もろもろが整頓されて置いていた。それは

俺が4年と半年かけ作った物の数々だった。その間俺は食糧確保と葵にしつこく言われない限り出ないという引きこもりライフスタイルだった。


ここまで考えて珍しく俺は素直に謝ったのだ。




★★★★



『それであれは何なの?結局?』

器用に右前足であれ………俺の成果を指しながらコテンと首を傾げる。その動作に萌えながら俺はノリノリで答えた。

『引きこもりの成果です!!』


『だからそれがどういうのか説明して?』


『イエス、マム!!』


『………すごいノリノリね。』


葵の最後の言葉はスルーし大きな縦30横20㎝くらいの分厚し本を2冊取り出した。それを左右に置き葵に見せる


『それは?』


『陣術が紙でも発動出来るからと言うことで作った戦闘用の陣術本。右には秘匿されて無いもの以外の魔術全てが魔法陣化されて載ってる。』


そう答えると葵は頭を軽く叩いていた。どうやら今の言葉が予想外過ぎて耳をというより頭を疑ったようだ。それならと左に目線を向けるが怖くて聞けないようだ。俺は期待の目を向ける。目線を外されぬようにしっかりと。そして期待と輝いた目をして葵を見つめる。すると覚悟が出来たのか頭を前に倒し頷くと


『左は?』


俺は待ってましたと嬉々として語り出す。


『左は、俺が考えて創った魔術だよ。いやーどんどんアイデアがでてくるから大変大変。現存の魔術以上浮かんだかもね?しかも作るのも大変だったんだよ。1枚1枚途中まで手書きだったんだから。どれくらい俺が神経すり減らしたか。』


途中までと言うのは現存の魔術を書き終わって達成感に酔いしれてると同時に面倒だと考えて始めどうにか楽しようと考えた結果だ。俺は自分の考えて浮かび上がった魔法陣をそのまま紙に写す。つまり言えばコピー機と同じような魔法陣を浮かべて、作ったのだ。おかげで作業効率が上がりどんどん作れた。何故始めからこうしなかったと思うぐらいに。



そんな苦い後悔を思いだしながら葵を見ると呆れていた。正確には呆れてますという雰囲気を出していた。頭を下げてうなだれている。


『リズ………この世界でも征服するつもり?』


『いや?全くないけどどうして?』


『リズは空気中から魔力を取るって言ってた。空気中からまず魔力は無くならない。それって空気中から魔力が無くならない限り無尽蔵に打てる。リズの魔術無しの力考えるとやろうと思えば出来るからさ。』


『そんな面倒ごとしたくないよ。やろうと思えば出来るだろうけど理由が無い限りしないよ。』


全く、失礼な。俺は基本的に平和主義者だ。


『まあ、いいよ。次はあの武器の群れはなに?』


『ああ、ここにあったのも良いんだけど自分だけの武器というか自分が振りやすいのを作ったんだよ。』


これも大変だった。まず鍛冶が出来ない、という問題。一応出来なくはない。知識はあるし実際打つことも出来る。何故知ってるか?それは俺の爺。つまり俺に武術を教えた人に教わったのだ。爺が打つ物は業物。爺は武術を完璧に出来たら教えるつもりだったがくたばっちまった。だか、基礎は教わったのだ。だがどうせナマクラ。それじゃ意味がないのでまた陣術。俺が爺から見て聞いたのを思い浮かべ創った。それと同時に鉱石の不純物を除くのも作る。それで試しに刀を作る材料でそこにのせその後鍛治のやつを発動するとあら不思議。刀の刃ができました。ついでに大きさは材料の量で決まり形状は本人の想像だ。。そして良い刀か悪い刀かは運次第。自分で斬ってみないとわからない。ひたすら作っては斬ってを繰り返し納得出来る物に出来たら次の武器、とやっていった。


結果作ったのは刀2本。業物の刀と魔力伝導率、いわば魔力がどれくらい通るか?とうやつでその値が高い鉱石……リュプス鉱石で作った業物。幸い刀に向く鉱石だった。そんな風に2つワンセットで作りさっき言った刀とあと、左右に刃ついた薙刀なぎなたと小太刀、レイピア、両手剣を作ったのだ。その他にも鎖鎌、多節根、似た設計の剣、ククリ刀、クナイ、手裏剣などなど。


『うん。あの剣みたいなのはいいとしてね?まあ、よくないんだけど!知らないのもあるけど!それ以上にあの小さなカッコみたいなのはなに?見たこと無いんだけど。』


それはある時休憩してたとき。ふと考えた。俺が持っていたラノベには内政チートやら、魔法チートやら、様々なチートがあるが、俺そんなことやった?と今更思ったのだ。


そこで俺は思った。今こそ全く使っていない前世の知識と瞬間記憶能力を使う時と……。そこで俺は銃の制作に躍り出た。普通銃の内部構造を知るのはほとんどいないだろう。だが俺は知っている。俺が引きこもり(前世)の時、ネッ友だがアメリカの知り合いがいた。そいつはFPSゲームで知り合って仲良くなりチャットやら、いろいろしてるとそいつがガンマニアで本物の様々な銃を見せてくれた。ハンドガン、ショットガン、ライフル、スナイパーライフルなどなどを見せてくれ、彼が全ての銃の分解整備をしてくれたのだ。俺はそのとき覚えた。ついでに引きこもりを隠し会いに行った事もある。


その時を思い出しながら作った。基本な構造はどれも改造しない限り同じ、例外はあるだろうが。プラモデル感覚で楽しかったが作り終わると泣けるもんだ。1から作ると。そして何度も何度も作り実験して、爆発などの事故をおこしながら、改造の仕方を覚えた。そして自分好みのデザインと持ちやすさ、撃ちやすさを追求し細かな所までこだわり作り上げた。2丁の拳銃とスナイプ用の銃を作り上げた。拳銃は0,7㎝で12発込められる精密射撃と速撃ちを出来るようにし引き金の初期位置を変えることで3連射をする事が出来る。スナイプ用は精密さと飛距離を重点に置いた。


そして銃弾の作成。これも陣術で楽をする。加工の魔法陣を書きのちに火薬などなどの銃弾に必要な物を詰める。次に複製の魔法陣をかいて複製するものと素材を乗せるするとあら不思議。素材分の銃弾が出来ています。


そこで思いついた。紙にも出来るなら銃弾にも魔法陣書けるよねと。そこでやると…………出来ちゃいますね。チート武器の完全だよ。ヤバいよ。これを使えば魔術が普通届かない所からスナイプは撃てるし拳銃でも魔術の発動兆候をギリギリまで隠せる。なんとも最強と最凶を兼ね備えている。


と言うことを話したところで理解されないし頭大丈夫?だ。そもそも俺は前世の記憶があることを話していない。だから妥当なのは


『俺考案の武器。飛道具だ。』


『ふーん。まあ、いいや。』


『いいならきくな!』


『最後、あの道具の山。また、可笑しいの作ってないわよね?』


俺はこの言葉の可笑しいののおの時点で速やかに土下座をしていた。


『ごめんなさい。飛道具に必要な弾を収納するためのものと武器防具、日用品、素材を収納するの空間収納を可能にするやつとか、魔法陣を武器に組んで作ったやつとか、好奇心と実験意欲を我慢できずにいろいろ作った物があるけど見逃して下さい。』


『…………見逃してあげよう。』


ガバッ


『ほんと!』


『今はね』


ガク


『取りあえず聞きたいのは聞けたからいいや。それとリズのお友達から伝言よ』


『?なに』


『次来るときは街にでないか?だって』


街か、確かにここ居心地いいけど街にも興味があるし行ってみようかな。


『ああ、行くよ。葵もついてこいよ。』


『もちろん。言われなくても。』




俺は説明が疲れたからごろんと寝っ転がるとその上に葵が乗ってきた。俺は街に出るまでの日まで葵とまったりごろごろ過ごしたのだ。





























誤字、脱字、指摘などなどあれば教えてください。1つ目と2つ目は特に教えてください。


ついでににリズさんの今のスペック?は11才145㎝。髪は本人が面倒くさがって切ってません。前髪のみ多少眉にかかる程度のばしてます。後ろは背中の中盤あたりまで伸びています。ぶっちゃけ女の子にしか見えません。美人と可愛いの中間より美人よりと言うところです。切ると中性的な顔立ちですね。

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