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【第一幕完結】レゾンデートル  作者: 瑠樺
四章 等しくこの大地に死すならば
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【6】

 莫迦。救いようのない莫迦。

 何故、庇った。

 余力のあるこちらが庇わねばならなかったというのに、どうして。


「……起きろ……」


 敵の攻撃を近距離で受けて吹き飛ばされた。

 今回ばかりは死んだと思った。それなのに庇われた。意識を取り戻してみれば、すぐ近くには血まみれで動かない体があった。


「頼むから……」


 揺さぶってみても反応がない。瞼は深く閉じられたまま。頬には頭から流れた血が伝っている。傷だらけだった左腕よりも、更に酷い傷を全身に負っている。

 どうしようもない莫迦だ。あのような攻撃、前に立たれたところで受けるダメージは変わりないのに。

 こちらだってボロボロだ。額が切れ、落ちてくる血が目に入るのが鬱陶しくて仕方がない。


「レナード」


 ずっと避け続けていた名を呼ぶ。

 折角こうして呼んでやっているというのだから、返事くらいしたらどうだ。


「起きて……」


 月が隠れた空からはまた雪が降り出しそうだ。

 大切な人を二度も失った、大嫌いな冬。

 血が目に入った所為か、奥が痛みを伴うような熱を持つ。その熱が割れてしまうまでさして時間が掛からなかった。



*☆*――*☆*――*☆*――*☆*――*☆*



 自分でも莫迦をやったと思う。

 あんな攻撃、前にいようが後ろにいようが受ける威力は大して変わりないだろう。だというのに咄嗟にリゼットの前に出てしまい、直接波動を受けた。

 体が吹き飛ばされたのを感じ、意識がなくなった。流石に落ちたと思う。真っ暗で何も見えないのだ。

 イユの敵も討てずに終わるのか。見た目だけはイユそっくりなリゼットを庇って。


「レナード」


 この声はイユのものだったか、それともリゼットのものだったか。

 そもそも何処から聞こえてくるのだろう。沈んだままの意識を掻き集め、ゆるりと目を開いてみる。

 変わらず視界は暗い。やはり気の所為かと瞼を閉じようとした時、瞼に透明な雫が落ちた。


「起きて……」


 パタリと落ちる雫。

 雨ではない。この時期に雨が降れば雪になる。

 暗闇の中で瞬きを繰り返していると目が慣れてきたのか、他のものも見えてくる。冷たい地面に広がるのは長い髪。癖のない真っ直ぐな髪はイユとリゼットの相違点だ。

 見上げると、赤い瞳と目が合った。


「死んだわけじゃないんでしょう……」

「……うん、まあね」


 そうだ、イユのはずがなかった。イユは遠い昔に死んだ人間であり、何よりも他人のことで泣くような慈悲深い性格はしていない。

 イユは太陽の下であっけらかんとして笑っている女。そしてリゼットは堅物で強がっている癖に泣き虫な女だ。


「もっと早く起きろ」

「……無理な注文するね……」


 取り敢えずは生きているらしい。起きようと手をつこうとしたが体が思うように動かなかった。魔術の代償として血を吸われた左腕は目を背けたくなるほどの状態だ。


「悪いけど……起こしてくれる……?」


 レナードはリゼットに引っ張り上げることを頼む。


「あの化け物は?」

「多分、ラピスラズリが相手をしている。人間がどうにかできる相手じゃないのに……」


 手の甲で額の血を拭ったリゼットは遠くを見て言う。

 その方角の空には紫色の稲妻が走っている。

 風属性の魔術は天候をも支配する。リゼットが水使いで氷の魔術を得意とするように、瑠璃は風使いの中の雷使いだ。紫電は彼の得意技である。

 だが、あれだけの仲間を殺さていて精神力がどこまで持つだろう。もう切れているのではないだろうか。

 レナードは人間関係に信頼など求めないと思いながらも、瑠璃に友情は感じている。

 瑠璃はその真っ直ぐさで人を惹き付ける。彼の周りには自然と気の良い者たちが集まってくるのだ。それがどうにも居心地が良くて、レナードは利用するという名目で【黄金の暁】に加わった。

 己の存在がなくとも【黄金の暁】は纏まっていると瑠璃は言うが、違う。

 彼がいなければ崩れてしまう。それだけは駄目だ。


「くそっ……、血ィ流しすぎた…………」


 転がったままの剣を掴み、体をどやしつけて立ち上がっても貧血で頭がくらくらする。真っ直ぐな歩行もままならなく、数歩進んだところで膝をついてしまった。

 ヴェノムが何だというのだ。二人掛かりで挑んでも上級魔族の足元にも及ばない。獣は所詮、獣。魔物にはなりきれないというのか。

 こんなことではヒオウを倒せるはずがない。それはつまり、生きることを許されないということ。

 ヒオウを倒さない限り、奪われることに一生怯えていかなくてはならない。そんなのは御免だというのに。


「お前の方が傷が酷いんだ。動くな」


 体が重苦しくて何処が痛いのか分からない。リゼットのように蹴り飛ばされた訳ではないので骨は折れていないように思う。それでも痛いものは痛い。

 テオだったらあんな魔族、一瞬で消し炭にするだろう。だというのに自分は何をやっているのか。

 乱れた髪を掻き上げると、べったりと血が付いた。


「今日を例えると……どんな日……?」

「全身痛くて最悪な日だ」

「ここまでズタボロになるのも滅多にないけど……酷いことってもっとあるよ」


 レナードはどうしてこんな時に軽口が叩けるのか自分でも分からなくなってきた。


「大切な人を失うことだろう」

「そう……、キミはレイって人で、オレはイユって人」


 そうか、また失うのを恐れていたから咄嗟に庇ってしまったのか。

 やはり自分はどうしようもなく甘いらしい。甘さはどう頑張っても抜け切らない。残酷になろうと思っても、肝心なところで手を抜いてしまう。


「あいつを、倒さないと」

「オレはもう立ち上がる気力もないっていうのに、どうやって……?」


 核は腕だと言っていた。つまり、核を壊してから心臓か頭を潰せばシメオンを倒せる。

 だが、腕とはどちらだろう。波動を放つ右腕か、鎌のような左腕か。この体力では再び近付くこともままならない。


「なら――」


 囁くように告げられる内容。それに心臓がひっくり返りそうなほどに驚く。


「リゼット!」


 言葉を紡ぐ唇は、冷たい指で塞がれる。

 細い腕から伝ってきた血が指先で玉を作り、自らの重さに耐えかねて破裂する。魔物のものとは比べものにならないほどに甘さに、頭痛がすうっと引いてゆく。レナードは瞬いた。


「……だからって酷い賭けだ。無駄死にしかねない」

「これが一番確実なんだ」


 レナードがリゼットから伝えられた内容はそういうものだ。

 ただでさえ落ちた生命力の中で敵の懐に飛び込むのがきついというのに、間違えれば何も残らないなんて正気ではない。


「オレが間違えればキミは死ぬ」

「お前を信じる」


 ゆっくりと瞬かせ、リゼットは迷いのない眼差しで決然と告げた。

 空の青よりも澄んだ赤。彼女の瞳は血色ではない、燃えるような茜の色だ。


「ここで期待を裏切ったら化けて出られるよな……」

「大丈夫、すぐに死ぬから」

「まあ、確かに」


 失敗すればすぐに敵の刃はこちらに向く。ならば期待に沿えなかったことは死で償うことになるか。一蓮托生とはこのことかもしれない。

 レナードは「分かった」と頷く。

 リゼットは髪を背に払う。亜麻色の髪は血と泥に汚れているがそれでも綺麗だとレナードは思う。毛先まで艶やかで、指に巻き付けようとしてもするするとこぼれてしまう。

 面倒になって頭を引き寄せ、息すらも触れ合う距離まで持ってくる。


「最後にキスしてくれない?」

「こんな時まで色呆けてどうする……?」


 敵に向けるような冷たい眼差しと、声。

 互いに血まみれで随分と酷い姿をしていたが、ここまでくると気にする方がナンセンスだ。寧ろ、瀬戸際のような感じがして却ってそそる。


「心残りがない方が頑張れるかも」

「心残りがあった方が生き残れるもの」

「じゃあさ……、生き残れたら」

「くどい」

「つーか、約束してくれないならそんな危険なことはやりたくない」


 眉根を寄せこれ以上ないというほどの渋面を作ったリゼット。心の底から嫌そうな顔に、歪んでいるレナードは満足する。


「今更一回しようが変わりないだろ?」

「……今すぐ死ね」


 ドツッと鳩尾に拳が入る。

 レナードの軽口にリゼットは制裁を加えた。腹を突かれたレナードはリゼットを解放する。

 このまま無理矢理噛み付くこともできるのだが、体力のない時に非生産的なことはするものではない。

 去って行く背を見つめながら、レナードは自分の傷が塞がることを待つしかなかった。



*☆*――*☆*――*☆*――*☆*――*☆*



「虚空の風よ、刃を成して切り裂け――!」


 細身の剣に集まった風が弾丸のように突き進み、風圧で相手を吹き飛ばす。

 真正面からそれを受けた悪魔は右腕で振り払う。

 風を切る恐ろしい音。

 放った魔術を自分に返された瑠璃は地面に打ち付けられる。血まみれの彼が転がった地面には血の跡が残っていた。


「そろそろ大人しくなりませんか、ラピスラズリ殿下?」

「うるっせえな……」


 倒れても何度も起き上がり、向かってくる瑠璃をシメオンは甚振り、からかうように言う。

 胴体は穴だらけだというのにシメオンは生きている。上位の魔族には心臓の他に核というものがあり、それを破壊しない限り死なないのだ。このままではじきに心臓も再生するだろう。


「飽きてきましたよ」


 胴を踏み付けながら、シメオンは手にこびりついた血を舐める。その様子は余裕に満ち溢れており、瑠璃は奥歯を折れそうなほどに強く噛み締めていた。


「飽きたなら私が相手になろうか?」


 ぞっとするような冷気を纏って現れたのは血まみれの娘。


「シュトレーメル……」

「おや、まだ生きてらっしゃいましたか」


 瑠璃の上から太い足を退けたシメオンはゆっくりとリゼットへ近付いていく。

 リゼットは瑠璃からシメオンを離すように距離を取る。


(つがい)のもう一匹はどうしたんです?」

「さあ、何処かでくたばっているんじゃない」

「見捨てたんですか?」

「そうかもな」


 獣の中には用済みになった仲間を食い殺すというものもいるでしょう。

 リゼットは答える。小首を傾げたその表情と声は冷え切っている。


「下る気はありませんか? ここまでしぶとくいらっしゃる方を殺すのは惜しい」

「敵に屈するくらいなら死んだ方がましだ」

「それは残念です。ならば――死んで下さい」


 横薙きに振るわれた鎌をリゼットは後ろに跳躍してかわす。

 ビッと首の皮が切れる。

 シメオンが狙ってくるのはヴェノムの弱点の心臓と頭。首を切り落とすつもりで斬り掛かってくるので防御は容易。だが、怪我の所為で反射能力が下がっていることが痛手である。

 確率は二分の一だ。

 核があるのは右腕か、左腕か。最後は自分の勘に賭ける他ないのだが慎重に選ばなければ。

 リゼットは攻撃をかわしながら考える。

 普通であれば、強力な攻撃を放つ方に核があるはずだ。つまりは波動を放つ、右腕。

 けれどあの夜、シメオンはリゼットに左肩を刺されて慌てて逃げた。魔族であれば刺し傷などどうということもないはずなのに。

 振り下ろされる左腕。リゼットはそれをかわさず剣で受け止めた後、力を抜いた。


「どういうつもりです?」

「こういうつもり」


 剣の柄から手を離し、振るわれた腕を抱きかかえるように持つ。鋭い鎌が体に食い込み皮膚を切り裂く。気を違えたとしか思えない行動にシメオンは数瞬、対応を失う。

 リゼットは微笑んだ。そして、赤い唇に言葉を乗せる。


「レナード、斬れ――ッ!!」

「――――――!」


 シメオンは咄嗟に離れようとするがリゼットは離さない。刃が深く肌を傷付けようとも、決して。

 彼を信じると誓ったから。

 そう、全てはこの瞬間のため。

 空間移転を使い、虚空から飛び出したレナードはそのまま一閃する。赤い軌跡が暗闇に走る。


「仲間傷付けてくれた礼に右腕も貰おうか……?」


 底光りする凶暴な目をしたレナードは、リゼットの抱える左腕だけでなく右腕をも切り落とした。

 真っ黒な血が肩から噴き出す。


「……ッ……な、なん……で…………!」


 両腕を失い、支えをなくした体は重たい音を立ててその場に倒れた。

 抱えていた腕を捨て、ふらりと傾ぐ彼女を彼は受け止める。


「オレたちが殺し合う訳ないだろ」


 リゼットはあの時、レナードに己の血を与えた。

 血は少量でも効果はある。傷を幾らか塞がせ、もう一度剣を持った彼に賭けることにした。


「いい気味。魔族なんて皆死ねば良いのよ」

「――――――」


 ヴェノムというものは、追い詰められれば追い詰められるほどに魔族に近付く。深く斬り付けられたというのに痛みを感じず、敵を叩き潰した快楽に酔いながら呪いを吐く彼女は魔族に近い。

 妖気漂う様子にシメオンだけでなく、太刀を支えに駆け付けた瑠璃まで臆してしまう。

 レナードはリゼットの姿を見せるのを厭うように抱え込むと、そのまま闇に溶けるように姿を消した。

 残された瑠璃は呆然とし、シメオンの前に立ち尽くす。


「お兄さま……」


 何処からかか細い声が聞こえ、瑠璃は振り返った。暗く沈んでいた目が見開かれる。


「マリン! くるな!」


 ドレスの裾を引き摺って現れたのはアクアマリン。

 解毒薬を飲んだとはいえ、まだ寝ていなくてはならない妹の出現に瑠璃は驚く。彼女の後ろからはアドリアンやフェイトといった組員が付いてきた。

 アクアマリンは兄の咎めなど聞かず、地面に座り込む。


「シナモンさん……?」

「…………マリ、ン……」

「どうしたの? 怪我したの?」


 人間の姿に戻ったシメオン――シナモンは両腕を切り落とされ、胸にも穴が空いている。

 彼の弱々しい声を聞いたアクアマリンはどうしたのかと問う。弱視なので夜闇の中では殆ど見えていないのだ。

 手探りで握るべく彼の掌を探すが、見付からなくて首を傾げる。

 アクアマリンの手は魔物の黒い血に汚れていく。シナモンは光を失った目でじっと見上げる。


「怪我したなら、マリンが痛いの痛いの飛んでけってしてあげる。シナモンさんがマリンにしてくれたみたいに」

「――――!」

「だから……遠くに行っちゃうのなんてやめようよ。クライさんと一緒に、またみんなでお花摘みにいこう」


 シナモンの赤色だった瞳が、一切の混じり気のない黒色に戻った瞬間だった。

 彼は泣くように低く笑った。

 常とは違う青年の低い声にアクアマリンは首を捻るばかりだが、彼の姿までは認識できない。それを見守る瑠璃や組員たちの顔が曇った。

 シナモンは血を吐きながら笑う。


「ねえ、どこか痛いの?」

「…………そうです、ねえ……」


 最後の言葉は周囲を包む沈黙に吸い込まれて掻き消えた。






 目を開けると、先ほどまでいた墓場の外れまで戻ってきていた。

 血の匂いから離れ、意識を取り戻したリゼットは傷の痛みに身を折る。レナードは魔術を唱えた。


「再生の灯火、集いで癒せ――」


 赤い光が地面から湧き出して天へ上っていき、何かがひらりと傍らに舞い落ちた。

 天から降ってきたのは燃える羽だった。これは火属性唯一の治療術だ。赤く燃える羽根(フェザーフレイム)が触れ、溶けた箇所から傷が薄れていく。


「腕、見せて」


 レナードそう言って、リゼットの左腕を取る。

 魔族を抱え込んだリゼットの腕は酷く引き裂かれていて傷からは血が滲み、腕を伝い落ちてきていた。赤い裂傷は首や胸にも走っている。

 彼は彼女の腕に顔を寄せると、舌を這わせた。

 血を舐められているという事実に驚きはしない。自分たちがそういう種族だと分かっているから。けれど、あまりに生々しい感覚にくらくらした。


「手当てならもう良い」

「もう少し……」


 手当てというより、食われているに等しい。肌の上に残った血を勿体無いというように舌でなぞられる。

 リゼットは極少量だがレナードに自ら血を与えてしまったのだ。血の味を覚えられたら厄介なことになると分かっていたのに、彼の傷を塞ぐには詮無きことだと目を瞑った。その結果がこれ。

 噛られるのだろうなと他人事のように思う。魔族の男に咬まれ、同族の男にも噛られる。なんて酷い日だ。


「お前たち、何をやっているんだ!」


 レナードを止めたのは黒髪の彼だった。

 瑠璃は険しい形相のまま、リゼットからレナードを引き離す。


「お前たちは人間だ。そういうことはやめろ!」

「……オレたちは魔族だよ」


 血を得ることの邪魔をされたレナードは不機嫌そのものといった刺々しい声で切り返す。


「聖帝国は敵だ。そこに巣くう魔族も敵だ。魔族というなら、俺はお前たちまで倒すことになる」

「ラピス、ラズリ……」

「本名で呼ぶな、気持ち悪い。大体……あんたは女なんだからああいう真似はするな」


 瑠璃はレナードを強い目で睨むが、レナードは不貞腐れたように顔を背ける。

 舌打ちした瑠璃は、自分の外套をリゼットへ被せた。


(私を女扱いするなんて変な奴……)


 平気で血を啜る奴がいれば、見ていられないと外套を被せてくる奴もいる。リゼットはその辺りの違いがさっぱり分からない。


「そういえば、あの魔族は……倒せたのか?」


 レナードに血を与え、自分が出ていったところまでは覚えているがその先の記憶に霞が掛かっていた。

 レナードと瑠璃が顔を見合せ、表情を強張らせた。


「リゼット……」

「あんた、覚えていないのか?」

**初出…2009年9月9日

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