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【第一幕完結】レゾンデートル  作者: 瑠樺
三章 幻想の終わり、現実の始まり
31/53

【3】

 西海国の首都ウェーベルンは静寂に包まれている。射干玉(ぬばたま)の夜にひっそりと沈むように静かで、密やかに。

 耳が痛むほどの寒空の下、いかにも観光だという脳天気な顔で市内を散策する姉弟がいる。


「ウェーベルンって都会ねー」

「うん、セレン島がいかに田舎かって思い知らされるね」


 聖帝国生まれのリゼットからするとウェーベルン市はゴーストタウンのようなものなのだが、翡翠と琥珀にとっては大都会に見えるらしい。

 自治州で偽造パスポートを手に入れ、船を乗り継いで西海国の玄関口キトリーへ入ったのは朝方のこと。港を出たところでウェーベルンまで物資を運ぶという商人が馬車の護衛を探していたので、それを引き受け、首都へと入った三人だ。

 セレン島とは違い、このセイデリア大陸は寒さが厳しい。琥珀と翡翠はマフラーと手袋に加え、耳当てをしているほどだ。

 足を進める度にぎゅっと雪を踏み締めるくぐもった音が鳴る。さらさらとした粉雪は、ふくらはぎの真ん中辺りまで埋まる深さがあった。ブーツ越しにひんやりとした感触が伝わってくる。

 リゼットは寒さは苦手ではないが、母を失った日を思い出すから雪は嫌いだ。

 真っ赤な衣装を血で濡らし、赤い目を見開いたまま絶命した母。波打つ亜麻色の髪が血で染め上げられていて、色を失った頬に触れると雪よりも冷たく硬い感触をしていた。

 二十離れている娘のリゼットよりも時に無邪気で、いつも気侭に笑っていた母の死に顔は、凄絶なまでの無表情だった。

 慕う相手を見殺しにしたことと、最愛の家族を目の前でなぶり殺されたことは、リゼットの拭えぬ後悔であり、人生を変えた出来事だ。どちらも寒い冬の日、頬を伝う涙も凍らせる豪雪の日だった。

 雪混じりの風にキャラメルブロンドの髪が遊ばれる。


「入り組んでいて分かりづらいなぁ……」


 方向音痴のリゼットに代わり、地図を持って先頭を歩くのは琥珀。彼を悩ませるのがこの水路の町だ。

 西海国には【水の都】、そして【西海の真珠】という別名がある。

 ウェーベルン市内の道は迷路のように狭く曲がりくねっていて、路地には馬車も入れない。町の主な移動手段は、路地の間を流れる水路である。今は冬なのでその姿は見られないが、雪解けの時期からは手漕ぎボートで市民や貨物を運ぶという。

 春には薄紅の花が咲き、麗らかな春風に運ばれた花弁が青緑色の水面にそっと口付けを落とす。

 遥か西を目指して船を進めれば、東方の国がある。世界の中心とされるエーデルフェルト大陸と、東の海に浮かぶベリクヴィスト大陸に挟まれたこの国は、西洋と東洋の文化が入り混じった国だ。

 人もまばらな市内を歩き、墓地を通り過ぎる。やがて屋敷が見えてきた。


「この建物かな?」

「墓地から北西というとここだな」


 リゼットは閉ざされた柵門を軽々と飛び越え、琥珀と翡翠が通れるように内側から開けてやる。そのまま敷地を突っ切り、屋敷の中へ入る。

 リゼットたちを玄関ホールで出迎えたのは、片目を眼帯で覆った燕尾服の男だ。

 貴族の邸宅に使用人はいても可笑しくない存在であるが、レジスタンスのアジトにはミスマッチだ。リゼットは男の鋭い視線を真正面から受け止めた。


(こいつ、軍人か?)


 目の前にいる男には何かプロフェッショナルを極めた者が持つ匂いがある。特殊部隊上がりの傭兵というのだろうか。その独特の匂いが軍にいたリゼットには嗅ぎ取れた。


「初めて見る顔ですが、合言葉はご存知ですか?」

「……ちょっと待ってくれ」


 合言葉のようなものを伝えられただろうか。リゼットは長い睫毛を伏せて思案する。その横では琥珀と翡翠は物珍しそうに辺りを見回している。


(あの手紙の中に暗号が隠されていた? いや、そこまで複雑に考えることはないか)


 逡巡したリゼットは直感で答えることにした。


「【JE TRACE MON PROPRE CHEMIN】。――これで良いか?」


 完璧な発音で告げたリゼットに男は、おや、と目を見開く。


「アリスティドのお客様でしたか。分かりました、どうぞお通り下さい」


 廊下の突き当たりにある階段を下りろと言われたので、リゼットはブーツの踵を鳴らして歩き出した。

 その背を雛鳥のように追う翡翠は訊ねる。


「ね、リゼ。さっきのトゥラモスなんとかってどういう意味?」

「ジュ・トゥラモス・モン・プロブル・シュマン。自分の道は自分で切り開くという意味だ」

「傭兵さんらしい言葉ね」

「あの莫迦の人らしいセンスだよねー」


 この合言葉を残した人物は、自分の道を切り開くというか、自分の道を歩み過ぎているような気もする。

 理由はどうであれ、人の持ち物を奪っていく身勝手さは許しがたい。反省の欠片もなく、あのようなふざけた手紙を残せる精神性にはリゼットも恐れ入っている。

 殴るだけで済まさない。リゼットはあの日、誓った。

 階段を下りた先の地下は広間(ホール)のようになっており、十五人ほどの若者が屯していた。


 ――あいつ誰だ?

 ――女だ……

 ――えー、女ですかぁ?

 ――ガキもいるぞ

 ――何でこんな所にいんだ?

 ――ねえ、誰の客?


 ざわめきの中からそんな言葉が聞こえてくる。

 顔に大きな傷がある者、頭巾で顔を隠している者、貴族のように豪奢な格好をした者、給仕(ページボーイ)のような少年。年齢も人種も様々だ。

 彼等から向けられる視線は、軍にいた頃に向けられた好奇のそれに似ている。

 リゼットは肝が据わっていたが、こういうものに慣れていない姉弟は硬い表情をしていた。


「お姉さんたち、ここへ何の用ですか?」


 最初に声を掛けてきたのは、ページボーイ風の身形の良い少年。光に透けそうな淡い金髪と、快晴の空のような水色の瞳を持つ美少年だ。彼は無表情のまま言葉を続ける。


「いや、聞くまでもないか。新顔ってことは誰かの客なんですよね。誰に繋げば良いんです?」

「アリスティドという赤髪の男を出せ」


 新顔と、既に頭数に数えられているのが気に食わないが反論しても仕方ない。リゼットが単刀直入に言うと、金髪の少年を突き飛ばすようにして化け物が現れた。


「まああぁぁぁぁぁッ! あの方を呼び捨てにするだなんてッ!!」


 反射的に数歩引くリゼットの後ろで、琥珀が「うわぁ……」と感嘆とも恐れともつかない声を漏らす。

 化け物――女装をした筋骨隆々(きんこつりゅうりゅう)の男だ。

 普通の人生ならば絶対に関わることはないだろう人物の出現に、琥珀は興味津々で、翡翠は不思議そうに目を瞬かせていた。

 それをどう取ったのか、リゼットたちから化け物を引き離した雀斑顔(そばかすがお)の青年がいた。


「おい、バルト。落ち着きなせえって! お嬢さん方が怖がってんじゃねーかい」

「うっわ、アン兄さん鼻の下伸びてる。やらしいですねー」

「ばっ……! 仲裁してんだから掻き回すんじゃねーよ」

「あの方を呼び捨てにした女狐をほっとけと言いますの!?」


 美少年、女装男、雀斑男。それぞれアクが強い三人が言い争いを始めた。


(確かに塵溜めだ……)


 ここにいる全員がこの手の人種かもしれない。そう考えるとどうしようもなく疲れた。

 呆れて嫌味も出てこないリゼットへ次に声を掛けたのは女性だった。女性組員は少ないと聞いていたのでリゼットは目を見張る。


「あなたは誰?」


 杖を着いていることから足が不自由だということが分かる。

 ふくよかで何処か垢抜けない雰囲気のある女は、一重瞼の神秘的なアーモンドアイを遠くからこちらへ向けた。


「あなたの名前は? 答えて?」


 足が不自由であろうと、遠くからものを訊ねるのは失礼だ。リゼットは目を眇める。


「名乗られもしないのに名乗る義理はない。序でに名乗ったところで信用できるとも思わない」

「うわあ、エリカに喧嘩売るなんてお姉さん凄いですねー」


 どうやら女はエリカという名前らしい。金髪の少年の言葉からそれが分かった。


「喧嘩を売っているのは貴様等だろう」

「あまり舐めたこと言っていると捻り潰しますわよ!」


 女装男のギラギラと光る眼差しをリゼットは真正面から受け止める。リゼットにとってこの程度の眼光は何でもなかった。

 怯まぬ姿に苛立った女装男が太い手でリゼットの首を掴む。


「――――――」


 殺される前に殺す。

 それは闇に属する者としての条件反射だ。リゼットは首を掴まれる数瞬前に銃を抜いた。

 銃口を額に向けられた男はぎょっとする。


「私は骨を砕かれるよりも早く、貴様の頭を粉砕する自信がある」


 撃った瞬間にバックステップで身を引き、後方宙返りで意表を突きながら次に繰り出す攻撃の準備をする。この人数が相手だと空気中の水分を凍らせ、結晶で切り裂く魔術が妥当か……とそこまで考えて、自分が【人殺し】としての思考をしていることに気付く。

 ここには琥珀と翡翠もいる。指定した範囲にぶちかます魔術でない限り、巻き込んでしまう。

 さて、どうやって切り抜けるか。

 男の額に銃口を向けつつ辺りを見回すリゼット。緊張が走る。そこへ奥の扉から現れ、皆の注目を浴びた赤毛の青年がいる。


「アン、バルト、シルベス、下がれ。彼女はオレの客だから」

「でも、この女は!」

「別に呼び捨てくらい良いだろ? バルト、彼女を離せ。シルベスも武器から手を離すこと」

「あ、僕は本気じゃないですよー。念の為です」

「レナード兄さん! こいつ等何とかして下せえよ」

「アンは女だからってすぐに良い顔すんな。それは普通の玉じゃないから殺られるぞ」


 【それ】という呼び方も、普通じゃないと言われるのも気分が悪い。

 首を解放されたリゼットは彼を睨んだ。


「このうざったい三人組は貴様の手下か?」

「オレの大切なお友達。多分」


 所謂、取り巻きか。多分と言う辺りが実に彼らしい。相も変わらずレナードは掴み所のない人物だ。


「半月ぶりだね、リゼット」


 今は二月(フェブリエ)の中旬を少し過ぎた辺り。セレン島を出てから半月が経っていた。


「ちょっと、レナ……」


 声を掛けるエリカを無視してレナードはリゼットの元へといく。そして抱き締めた。

 知らない女を抱く姿を見てエリカは目を剥いた。


「また会えて嬉しいよ」


 いつもの揶揄の影や刺々しさは微塵もなくレナードはふわりと笑った。秋の空に浮かぶ月のように透き通った笑顔だった。リゼットは呆ける。

 けれど、今まで受けた仕打ちを思い出してすぐさま突き飛ばした。

 レナードは、あれ、と首を傾げる。何故自分が突き飛ばされたのか分からないといった様子にリゼットはかちんとくる。


「気安く触るな」

「邪な思いなんて微塵もない挨拶(ハグ)なのに?」


 リゼットは怒りに任せて、そのまま捲し立てる。


「返せ」

「返すって何を?」

「自分が奪ったものくらい覚えているだろう」

「キミの純情? 純潔?」

「黙れ。下らない冗談は貴様の存在だけにしろ」


 目許に揶揄めいた色を乗せたレナードへリゼットは切り返す。レナードは益々笑った。


「怒った顔も可愛い子は凄くオレ好みだけど、強情なのは――」

「貴様の好みなんてどうでも良い。さっさと私のペンダントを返せ」

「急かすなぁ。返したいのは山々なんだけど手元になくてね」


 リゼットの目的はペンダントを取り戻すこと。その為に訪れたというのに、手元にないとはどういうことだ。

 怒りよりも軽蔑の感情が上を行き、リゼットは心を落ち着ける為にゆっくりと息を吐く。


「リゼ姉、あんまり怒ると身体が……」

「人を病人扱いするな」


 レナード相手にがなるのは無益なことだと、好い加減覚えた方が良いのかもしれない。

 銃をホルスターに戻すリゼット。レナードは不思議な顔をした。


「……随分丸くなったね」

「ならざるを得ないんでな」

「まあ、荷物が増えれば腰も曲がるか。例え、悪逆非道の【破壊の使徒】でもね」


 レナードはにっこりと笑う。整った容貌だからこそ、その笑顔は意地悪く映えた。

 【破壊の使徒】という名に、どよめきが広がる。変人奇人揃いのレジスタンス組員ともなると逃げ出す者はいないが、向けられる視線が先ほどとは変わった。

 好奇などではない。これは拒絶や侮蔑に等しい。幼い頃、混ざり者(ヴェノム)だと皆の輪から弾かれていた時と似ている。今度は己の血ではなく、所業で弾かれるのだ。

 こんなことで屈して堪るものか。リゼットがそう心に決めた時、冷ややかな声が背後から聞こえてきた。


「何の騒ぎだ、お前たち」


 今度は何だと肩越しに振り向くと、階段の前に黒髪の青年が立っていた。

 薄暗い照明の下で、星ような青い光を放つ漆黒の髪が何処か神秘的な印象を与えている。年の頃合いは二十歳前後。深海を思わせるブルーアイの眉間には深い皺が刻まれていた。

 青年はリゼットたちを一瞥した後、不快げな眼差しをレナードへ向けた。


「レフィ、また何かやらかしたんじゃないだろうな? このガキどもは何だ?」

「ああ、瑠璃。例の殺人鬼がきたんだよ」


 瑠璃と呼ばれた青年は翡翠の前に立ち、上から下まで眺めた。そして、ハァと溜め息をつく。

 翡翠は世間知らずの少女のように首を傾け、琥珀は胡乱な眼差しで瑠璃を見上げている。


「どう見たって普通の娘子だ」

「いや、そっちじゃなくてこの子」

「触るなと言っているだろう!」


 肩に置かれた手をリゼットは振り払う。レナードはその手を掴んだ。


「ほら、こうすると大人しい。結構可愛いでしょ?」


 まるで兎の両耳を掴み上げたような言い方だ。

 うんざりしたリゼットは目を伏せた。

 レナードよりも遥かに上から物を言う瑠璃という青年から注がれる視線は不躾で不快だ。視線を上げると青い瞳と目が合った。

 激情(まぞく)の赤と、悲哀(にんげん)の青。対照的な双眸がぶつかる。

 翡翠とリゼットを見比べた瑠璃は何が可笑しいのかハッと笑うと、嘲るような言い口でこう言った。


「何処が女なんだ。見るも無残な平面ではないか」

「か……彼女と比べるな!」


 もう我慢ならない。潰す。

 リゼットは瑠璃に掴み掛かろうとする。 しかし、手を掴まれているので動けない。


「離せ!」

「暴力は駄目だって。仮にも彼は【黄金の暁】の首領(リーダー)なんだからさぁ」


 離せと暴れている間にリゼットは後ろから抱え込まれ、更に身動きが取れなくなる。

 アプロディーテ弟妹に視線で助けを訴えてみたが、彼等はきょとんとするばかり。


「おい、貴様。麗しき下僕なのだろう? (わたし)が愚弄されて構わないのか?」

「愚弄というか、控えめで可愛いって言ってるんじゃない?」


 抱き込むように腰に回された左手。レナードにとって華奢な娘を捕まえることは片手で足りる。


「そりゃ、あるに越したことはないけど、なければないでやりようがあるっていうかさ……?」


 耳元で確認するように囁かれる。常よりも遥かに低い声は悪魔の囁き。

 平気で胸に触れ、鎖骨や喉元をなぞるのは氷よりも冷たい指先。慣れた手遣いにリゼットはぎょっとする。

 レナードは公衆の面前だということを完全に忘れている。純情な姉弟は顔を真っ赤にし、捻くれた青年は顔を青くした。


「この変態が……!」


 百害あって一利なし。堪忍袋の緒が切れたリゼットはレナードの足の甲を踏み付ける。

 リゼットは無言で屈した下僕に目もくれず、不届き者の主人の前へ立つ。


「きかない奴だな」

「誰が乱暴にさせたと思っている? 貴様とあいつだろう」


 貴様という呼び方をされた瑠璃は器用に片眉を吊り上げる。


「口の利き方も知らないのか。流石は悪名高い人殺しだな」

「口の利き方だと? ならば、そのお偉い身分とやらを言ってみろ」

「俺は【黄金の暁】主将。そしてカイヤナイトが第三子、ラピスラズリ・クオン・サルツブルクだ」

「カイヤナイト?」

「海王と名を馳せた偉大な人物だ」

「……悪いが、知らない」


 リゼットが分かったのは、このラピスラズリという人物はプライドが高いということ。そして、彼が言うことが事実であれば王族であるということ。

 流石に王族を殴るのは気が引けたので、リゼットは腹癒せに膝で腹を蹴り上げた。

 上手い具合に鳩尾に入ったのか瑠璃は昏倒した。「殿下!」と悲鳴のような声を上げて駆け寄る少年がいたがリゼットは気にしない。


(掃き溜めに(ゴミ)か。ろくな組織じゃないな)


 この男尊女卑の塊のような子供(ガキ)が首領ではやっていられない。メンバーも皆アクが強過ぎる。

 久々の旅で身体も疲れ、こうして精神的にも痛め付けられた。リゼットは崩れるように床に膝を着き、そのままがくりと身を折った。


「リゼ姉っ!?」

「リゼ……っ! どうしたの?」


 あまりにもらしくないリゼットの様子に琥珀と翡翠は慌てる。

 怒鳴りすぎた所為か頭がくらくらした。

**初出…2009年8月20日

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