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5,はじめてのぼうけん! part1

主人公視点です。

あとシスコン要素は初めの方はなるべく少なめで行っています。どのぐらいぶちこんでいくかは自分の気分次第ですね。

チュートリアルが速攻に終わってしまった。

黒ちゃんに送っておいたメッセージには既読のみがついていて返信がないようだ。まだチュートリアルをやっているのだろう。

私とは違って黒ちゃんのやっているであろうチュートリアルはちゃんとした真面目なやつのはずだし…


というか魔法、魔術かぁ。

今更ながら意外とワクワクしてきている自分がいることに気づく。

このチュートリアルができる街であるミナルカでは、チュートリアル以外にも初心者ようのレベル上げだったりスキルだったりのお試し使用やれるようのマップというかステージがあるのだ。

黒ちゃんには悪いと思うけど先に入ってレベル上げて黒ちゃんを守れるようになったりしておきたい。

黒ちゃんに先にレベル上げステージに入っているということを伝えておいて、チュートリアル終わりしだい私に連絡してもらうようチャットを送っておくとしよう。


ちなみにミナルカで手に入る装備品は超汎用性能の武器だったり防具だったりが手に入るとのこと。

それも意外と高い確率で

そんなものを白ちゃんが黒ちゃんのためにその装備を揃えないわけがないわけですよ。黒ちゃん、チュートリアルようのステージでやることなし!って自体になるのが見えちゃいますね!(魔法をちゃんと黒ちゃんが使えるなら)


とまぁ、一通りマップを確認して、黒ちゃんにチャットを送ったあとに、すぐそのステージに入っていく。

私は待つことが苦手なのだ。仕方なし。

ステージには洞窟だったり砂漠だったり森のステージだったり色々あったが私は普通の洞窟マップを選ぶことにした。

入ってすぐに思ったことは普通の洞窟。

全くと行っていいほど敵のようなものは見えない。

だがそれが余計に恐怖心などを煽ってくる。

強いていうなら魔法の発動方法が本能的にわかるので、成功させる自信がとてつもなくあることぐらいだろう。

あ、簡単に魔法の発動のさせ方というか仕組み的なのを説明するとすると、いわゆる数学とかそうゆうのの演算して、空間座標や原子状況とか諸々のことをして、術式を組み立てて、発動って感じだね。

そんな感じで、ゆったりまったり歩きながら進んでいると、他のプレイヤーさんが戦闘しているのを見かける。

特に苦戦とかはしていないし、わざわざ参戦する必要はないが、戦闘の姿をちょっとした知識として入れておきたいと思い。その戦闘を眺める。

そのプレイヤーさんは片手剣に大盾を持ったいわゆるタンク?的なポジションの役職らしい。

敵、ゴブリンのようなものが棍棒でプレイヤーさんに殴りかかるがその攻撃をプレイヤーさんは左手で持った大盾で受け止め、その攻撃の反動で重心のズレたゴブリンに対して、右手の片手剣を斬りつける。

だがまだゴブリンは倒れなかった。

しかし、そこはさすがプレイヤーさん。

ゴブリンが2回目、同じように殴りかかってくるのを今度は大盾を使わず右手の片手剣で受け止め弾き、そのままゴブリンの脳天に片手剣を突き刺す。

それてゴブリンは結晶というか、霧というかそんなのになって消えていってしまった。パット見た感じでは特にアイテムや装備品のドロップはなかったようだ。

しかし初めて戦い方を見たが白熱していた戦いでとても面白そうだった。

そしてそのプレイヤーが、見ている私の存在に気づいた。


「ん?あなた誰ですか?」


そのプレイヤは外見の男らしさに似つかわしくない敬語で私に話しかけてくる。


「あ、えっと、私始めたばっかりで、今始めて戦闘見て、すごいなぁって思ってですね。それでついつい見入ってしまったわけで…。ごめんなさい」


私がそう少しおどおどしながらそう答えるとさっきまでの敬語が嘘みたいに


「ははっ!なんだその理由」


と大笑いされた。


「それなら堂々と答えればいいものを!まぁ、俺も昨日始めたばっかりだが初めて見た他の人の戦闘は長々と見ちゃったし仕方ないな!」


なんかめっちゃいい人ってのはわかった。


「じゃ、じゃあ私、これで失礼しますね。戦闘拝見させていただきありがとうごさいました!あ、私ホワイトって名前でこのゲームやってます。よろしくおねがいします。」


「おうよ!俺はリグって名前でやってるぜ!あんちゃんがよきゃーフレンドにでもなっとくか?」


フレンド、今私のフレンドリストリは黒ちゃんの名前しかない。でも少しぐらいいたほうが、いいかもなぁ…でもなぁ

そんな感じで悩んでいたが、最悪フレンドを切ればいいだけだし、そうだねなっておくほうがいいかな?


「それじゃあ、お願いします。なんか不都合だったりがあったらこちら側からフレンド切るかもですけもいいですか?」


「おうよ!俺もフレンドぶった切るかもだしそれはお互い様ってやつだな!」


そして、私とリグさんがフレンドになった。

ててててーてーてーてっててー!

ってbgmが聞こえそう。


まだ黒ちゃんからのチャットはまだ来ないっぽいし、自分も少しは戦闘をしに行こうかなと意気込み。

私はリグさんと分かれ、洞窟の奥へと進んで戦闘をしにいくことにした。

ここで待ってもいいけどゴブリンと私だと少しだけ相性が悪いしね



この主、スマホ投稿ということもあり誤字がおそらくひどいです。というわけでガンガン誤字報告はしてくれるとありがたいです。


そして、投稿すること、完全に忘れてました。

書き溜めも2話しか作れてません。夏休み課題終わらせたら、作って、投稿します。なので許してオニイサン

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