表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/9

2,スキル、ステータスの設定(できるとは言っていない

ここの変更は予想だと多いと思いますがご了承。

あと、こうしたほうがいいんじゃね?みたいなアドバイスとかあったら言ってみてください。採用するかもです。

あと今回のあとがきは読んでおいてくれるとありがてぇぇぇ!

黒ちゃんと話し込んだあと、私室に戻りベッドに寝転びながらVRヘッドホンを被り、ゲームを起動した。

そして、ゲームを起動したと同時に世界が変わった。

目を閉じていて真っ暗だった視界が変わり、そしてベッドに寝転んでいたはずなのにまるで立ってるかのような感覚に包まれる。


ここ、どこなんだろ…?と思い周りを見渡す。

はっきりとここがどこかはわからないがなにもない部屋のような場所?ってのに近いと思う。

なんて考えていると、目の前に文字が現れた。


『VOSの世界へようこそ!ではスタートです!と言いたいところですが…まだ設定すらしていない状態ですからまだスタートはできません!ごめんね!というわけで早速設定していこう!と言いたいんだけど…』


ん?けど?ってどうゆう…


『えっと、あなたのポテンシャルはそのぉ…』


ん?わたしのポテンシャルがなに?


『0なんですよ!いやぁこんな人このVOSの世界では初めてですよ!どんなに少なくても5はあるのに…』


は?0…?え、それってやばい感じ…?


『えっとですね、やばいです。えー、ですので運営は救済処置として、ポテンシャル20以下の人にはスキルを覚えることとプラスに"魔術使い"のスキルを使えるようにしてるのです!まぁ、このことはあなたと同じ境遇の人しか知らないので他の人には言っちゃいけないゾ!』


あれ、私の思考に返事してる?というより魔術って何…?

魔法と何が違うの…?


『はい!思考に返事をしています!で、えっとですね、魔術に関してですけど、簡単に説明すると、魔法の上位互換のことだよ。まぁ、魔法よりも強力だけど魔力がより必要ですので時と場合を考えて使わないといけなかったりしますけどね?』


ふーん。って、それ相当つらくね?


『はい!やばいですよ!運営や管理人達としてもこれは可愛そうだと言うことで一つだけプレゼントを用意しました!』


プレゼント?


『はい!プレゼントです!簡単に言えば優遇ですよ!優遇!そのプレゼントはなんと!』


なんと?


『その名もスキル:強化《狂化》補正!運営も認めた公式チートスキル!でもその入手方法は未だ不明!?本当にそんなスキルは存在するのか!なんて言われたスキルですね!入手方法は、はじめのポテンシャルが0だったらって訳です!』


強化《狂化》補正?どゆこと…?強化はわかる。狂化…?


『はい!強化と狂化の補正ですね!強化補正は、ありとあらゆるステータスの上昇時その上昇幅を約2倍にするスキルですね!』


2倍…?


『ありとあらゆるですよ?レベルアップ時のステータスの上昇幅ですら2倍ですよ?』


え、そんなバケモンみたいなスキルもらっちゃっていいのかな…?


『ふっふっふ、チートと呼ばれる所以はそれで終わりだとお思いで?なんと自身に対してのバフでは、かけられたバフの010分の1はステータスに残るのです!あ、もちろん2倍した数値からですよ?ですので5分の1ってことです!』


わぁお、それはバランスブレイカー…


『そうです!バランスブレイカーなのです!そして、狂化補正なんですけど…』


あぁそれ気になってた、名前からして相当やばいんですけど…


『まぁ、これについてなんですけどね?あなたのポテンシャルが0であることとも関連するんですけど…?まぁ、それは発動してからのお楽しみです。まぁ…発動しないことを望みなますね…だって…』


最後の方がボソボソッと言われてしまい聞き取れなかった。訳がわからないよ…


『まぁまぁ、あなたのスキルは強化《狂化》補正と魔術使いですかね!でも、ストーリー進めてったりしてくうちにスキル獲得できるはずなのでまだ諦めないでくださいね!』


ふーん、スキル自体は獲得できるのか…

ポテンシャルある人もこれぐらいなのかな?

私だけ優遇されすぎってことはないよね?


『そうですね。あなたは少し優遇入ってますね!でもポテンシャルある人は初期ステータスに補正かけれたりもしますから初めの方はやっぱりポテンシャルある方がそうとう有利なんですよ。まぁ後半に行くに連れてやばくなったりするので自重して戦ってくださいね?強すぎたりしたらスキルにナーフ入れないといけなくなるので』


そこが心配なの…?

まぁ私が一緒に戦うのは黒ちゃんだけのつもりだし、黒ちゃんが一緒にやりたいって言った人としかマルチでやるつもりはないからそこまで慎重にならなくてもいいと思うかな…


『そうですね、まぁあなたがそこそこ強くなってからナーフすると思うので、忘れてくれて大丈夫です!』


ふーんまぁいいや、そういえば私の初期ステータスってどうなってるの?


『人によって変わりますけど今のあなたのステータスはこんな感じです!』


と言う文字の下にステータスが表示される。



 ユーザーネーム:White(ホワイト) 性別:【女性】

Lv:1    種族:未定 性格:純悪  役職:魔法師


HP:128/128    MP:0/??????


攻撃力:60      防御力:103


知力:167       速さ:407


運:---   


 装備可能コスト: 0/110


 スキル

 魔術使い Lv.3 強化《狂化》補正 Lv.20


※ごとにアイテムの最大所持重量を1増やす



ん?運が表示されてない…?魔力は???????どうゆうこと?魔術使いなのに魔法師…?


『まぁまぁ、そんなこと気にしないでください!ではステータスの確認が終わったところでチュートリアルを始めていきましょう!魔術使いのスキルの詳しいことは、妹ちゃんとでも確認してください』


え、ちょっ…なんで…


そんな私の抗議を無視して転移?が始まりチュートリアルをする最初のステージ、"ミナルカ"に飛ばされたのだった。

ブクマ評価してくれると感謝です。

投稿頻度はgm以下ですが許してオニイサン

モチベーションのキープって、難しいんですねぇ(遠い目)

6月中2本とか言ってた気がするけど多分これだけになっちゃうかも!

ごめんなさい!

ほんとにごめんなさい!テストだったり資格の勉強だったりが重なってしまって6月中盤から後半はほんっっっとに忙しくなるのでほんとにすいません!m(_ _)m

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ