機材が届いた!
「・・・・・お母様?アレ・・・・・なんです?」
私は今驚きと混乱の中にいる
何故なら
学校から帰宅▶部屋に入る▶見知らぬ大きなカプセルが
部屋の隅にドーン
(;=△=)←部屋に入った直後の私の顔
「あるぇ?今日届くって言ってなかった?」
今日届く?・・・・・あぁ!
「聞いてませんよ?お母様?」
「・・・・・(๑>•̀๑)テヘペロ♪」
とりあえず私はお母様を抱きしめた
だって母親でも可愛いんですもの!
「ところで何故小学生の様な御姿を?」
「あぁ、コレは旦那の「え?」ンゲッフンゲッフン
今日は知り合いの小学生の相手をしていたからだよ?ホントだよ??」
・・・・・あまり聞かない方が良さそうですね
目が泳いでますし
「ありがとうございますお母様」
「んーん、いーよいーよ!あぁーでもゲームは知らないから「コチラに」うぉ!常世ちゃん!」
あれ?先程まで居ませんでしたよね?え?いつの間に?
しかも持っているそれは
「えと・・・・・何故そのゲームを知っているのですか?」
常世さんはニコリと微笑みながら
「それは、椛様のお家に聞きに行きましたので」
「そうだったのですか、いつもありがとう常世さん」
「いえ、それでは仕事に戻りましので」
それではと消えるよう居なくなりました
※城ヶ崎家では日常な光景
「それじゃ、私もお仕事に戻るよ!楽しんでね!」
お母様は走って部屋から出ていきました
「んー・・・・・まず連絡ですね」
数分後
「ふむ、まだサービスは開始されていないのですか」
『うん、でもキャラと職業は先に決められるよ因みに私は騎士にした』
「なるほど?では私も『待って』はい?」
『職業は自身にあった物を選ぶと良いよ、無理して同じにしても扱いずらいからさ』
「なるほど、分かりました」
『それじゃそろそろ切るね明日のテストが心配で』
「分かりました、頑張ってくださいね・・・・・あ、そういえば」
『ん?』
「常世さんがゲームの名前を聞きに行ったみたいで『え?』え?」
『・・・・・ちょっと待ってて』
あれ?聞きに行ったって・・・・・あれ?
『お待たせー?来たみたいだよ?』
「そう、ありがとうね?今度何かお返しするね?」
『あぁー・・良いよ?大した手間じゃななかったし』
「むぅ・・・・・遠慮しなくても大丈夫ですよ?」
『うっ・・分かった、それじゃね〜』
プツリと電話が切れた
「さて・・と、説明書読みますかね」
色々分からないし
へぇー・・・酸素カプセルなんですか・・・・・と違う
「えっと?なになに?なるべく地肌が多く露出した薄い布にする・・・・・ふむ・・・・・つまり地肌が多く出ている方が良いって事ですよね?
あら?全裸も可ですか・・・んー・・・・脱ぎましょう」
それにしても自分の部屋の中ですが裸になるのは少々恥ずかしいですね・・・・
後は中に入るだけ・・・・・楽ですね、さっそく横になりましょう
「んっしょっと」
中に入るやいなや目の前に液晶画面が現れた
「全身スキャン中?」
まだ少しかかりそうですね
それにしてもゲームの名前がゲイムってなかなかありませんよね
椛ちゃんの部屋の絨毯には画鋲が仕掛けてある
それを確認した所床に刺さっていた
つまり・・・・・