転んで魔方陣の中に入ってしまった、しかもそこが転生魔法という物で転生したと思ったけど召喚だった？０１
転生それは、誰もが一度はしてみたいと思うだろうもの、だがある世界にはその転生というなの仕事があのです。
魔法陣が地面から浮き上がってきます。
ここは、町の職業探しの前の通路、家族と思われる人が悲しそうにこっちを見ています、涙を流している者もいました。
そう、転生です。
今の世界から、転生し向こうの世界に行って生まれ変わるそんなばかげた話が、あるわけないと思っていました。
あるのです、ここにはあるのです。なんて言っても生まれ変わったときから前世の記憶をもっているのですから、もしかしたら魔法やら、スキルやらそんなものが自分に宿るかもしれない、そんな希望をもって魔方陣に
自ら足を踏み入れるのです。
怒鳴り上げる声、
人が走ってきます
魔方陣が浮き上がりました。もう足を踏み入れるだけで自分とは違う者になれるからです。
そこのてまえで、走ってきた人が足を滑らせて転びました。
そのまま魔方陣のなかえ、入っていきました。
「ああああああああああーーーーーーーーーーーー」
僕は、３９歳「レイン」この町に生まれいつもいじめられ臆病になった、いわいるひきこもりになってしまったのだ。
そんなある日、父と母が殺された。自分の前で自分をかばって命を落とした。特定の種族に攻撃をする。
そもそも町にいていいものではないのに、入ってきたのだ。
ついに自分の人生が終わるそう思った
だが、自分は怖なった。逃げた、逃げた。
気がついたときには隣の町まで走って来ていました。
今日も食べなければ死んでしまいます。だからとりあえず町に中をうろつきます。
お金がないので買える物は、当然ありません。
だからこっそり盗むのです、仕方がありません。
お店にこっそり近づき物を上手にとるのです。ですが今日は見つかってしまったのです。
「おい、何をとった」
低い男の声、そもそも臆病な性格なのでそんな声を聞いただけでびくびくしてしまいます。
「とっ、とくになにも」
「なら、そのポケットの中身を見せてもらおうか」
走りました、全力で走りました。
「待てーーー」複数の声が聞こえてきます。
今度こそ本当に終わったかと思いました。
家の角を曲がったあたりでつまずいて転びました、そのままごろごろと丸まるように１０メートルぐらい進みました。
止まったところは、魔方陣の中だったのです。
「ああああああああああーーーーーーーーーーーー」
視界が暗くなりました。
地面にたっている感触
「ん？」「ん？」「んんんんんん？」
数十秒してから気がつきました、転んで入ったところは召喚陣の中
『転生しちゃったーーーーーーーー」
ですがここは山のなか、転生とはいえない
しかも体もずいぶんと子供ですが、生まれたてではない。
しかも自分の周りは結構開けていて、まさに自分が召喚されたかのように
『召喚されちゃったーーーーーー」
「何を叫んでいるんですか？」
隣から自分より幼い声をする一人の少女がたっていました。
読んでいただき、ありがとうございます。
転生系を書いてみたかったので書いてみました。「転生じゃないって？」僕もそう思っているのでいいのです。
続編を早めに出したいと思います。
