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浅井三姉妹のバカな日常  作者: 心夜@カクヨムに移行
浅井三姉妹のバカな日常 せかんどしーずん!!(コラボから~)
82/119

―コロシアム編の途中の会話編 ⑤―

オーバークロックの世界。人狼ゲームが終わり、まだ就寝時間まで時間が余った。

 何をするか考えていたが、私はバッグに入れていたサッカーボールを取り出して言う。

「なあ、リョーヘイ。サッカーバトルやらないか?」

「サッカーバトル?」

 なるほど、やはり此方にはサッカーは無いらしい。

 私は手短にルールを説明した。

 

「なるほどな。じゃあやるか」

 リョーヘイは即席のフィールドのポジションにつく。

「でも、初さん。

藍田君入れても一人まだ足りないような気がするんだけど」

 ゴールキーパーになったアサミが言う。

 確かに一人足りない。四対四――イナ〇イレ初代ルールでやりたいのだが。

「あ、このやm

 基地外少年の顔面を蹴り飛ばす。

「お前はダメだ。許可とるのがメンドクサイし」

 ここでは大人の事情を出してもいいだろう。それにこいつがいるとろくなことが無い。

「仕方ない。ここはハルトを呼ぼう」

 

◇◇◇

 

 全員がポジションについた。(アサミ GK 初 МF ハルト、藍田 FW リョーヘイ FW ジョー、マリー МF フェリック GK)

 カケルが試合開始の合図をすると同時に、ボールを持っていたジョーがリョーヘイにパスを出す。

 足でボールを受け取ったリョーヘイは走り出した。

「やったことはないが、やってやるぜ」

 サッカー未経験の筈のリョーヘイ。彼の動きはアクロバットで、ついていくのが精一杯だが、果たして。

 私がリョーヘイの正面に出る。

「通さないぞ?」

 次の瞬間、リョーヘイは胸を抑えながら光の速さで私を突破した。

 それと同時に現れた心電図のような緑の波が、私を襲う。

「ア〇レッシブビートか・・・・・・」

 足を抑えながら、後ろを見る。リョーヘイはシュート体勢だ。

 天からの雷。それがボールに吸い込まれ、リョーヘイはそれを一直線に蹴る。

「勇者の一撃、V2!」

 いきなりV2を出すのかよッ!

 シュートはアサミに向かって飛んでいく。対してアサミは、両手を交差させる。

 そしてボールに向かって一直線に進み、片手でそれを受け止めた。

「ゴッドハ〇ドXッ!」

 何とか防ぎ切り、ボールをキャッチしたアサミ。

 アサミは私に向かってボールを投げた。

 それを空中で受け取り、藍田とハルトに叫ぶ。

「あの技やるぞ!」

「あの技?」「なんのことだ?」

 何言ってるんだ、イナイレで3人の連携技と言ったらあれしかないだろう。

「取りあえず私が口笛吹いたら走れ、飛んできたボールを二人で蹴るんだ!」

「お、おう」「あ、うん」

 不安だな。まあやるぞ。

 言った通り、口笛を吹いてから二人は前に駆け出す。

 音はならなかったが。青いペンギンが周囲に出現し、それと同時に蹴る。

「皇帝ペンギン!」

 ボールと共に飛び出すペンギン。ハルトと藍田に接近し、二人はそれを真っすぐ同時に飛ばす。

「2号!」

 フェリックは片手で力をためる。そのまま、空中に魔人を出現させた。

「うおおおおおッ! マジン・ザ・ハンドッ!」

 3連続で腕を突き出し、ボールを受け止める。

 そのままフェリックは、恐るべき行動に出た。ボールを地に落とし、そこでシュート体勢に入ったのだ。

 狼の吠える声と共に、ロングシュートが放たれる。

「ウルフレジェンド! うわあああああああああああああッ!!」

 そのボールに対し、アサミが放つのは。

「ゴッドハンド(フレイム)!」

 炎で生成した、イナ〇レお馴染みのゴッドハンド。

 だが。

 ウルフレジェンドには敵わず、炎の手は破られた。

「ゴールッ! 先制点はリョーヘイチーム!」

 し、しまった。

「てかフェリック、よくそんな遠距離から決められたな」

 まあ作者が皇帝ペンギンの次に好きな技だし仕方ない。

 

 私達のキックオフで、試合が再開された。

 藍田が進んでいく。研修医だと言うのに強い。

「決めろ、ハルト!」

 それと同時に私も上がる。ハルトは必殺シュートの体勢に入る。

「ウォー・ヘッド!」

 サッカーボールと共にミサイルが飛ぶ。

 私はそれを追いかける。

「初、シュートチェインだ!」

「ああッ!」

 私はボールを前方に、真っすぐと蹴った。ボールは剣のように、一直線にフェリックレ目掛けて飛んでいく。

「オーディーンソードッ!」

 対してフェリックは、再びマジン・ザ・ハンド。

「マジン・ザ・ハンぐァァァァァッ!」

 私のオーディーンソードは、見事にゴールした。

 

 試合時間も残りわずか。リョーヘイチームのキックオフで、試合が再開した。

 ここは、あれをやろう。

 私は背中に力を込めた。イナ〇レでお馴染みのあれを出す為に。

 たちまち紫の炎が私の背中に出現し、それは一つの銃士になった。

「二丁銃士・ストレリツィ!」

 リョーヘイが驚いた顔で、私を見る。

「あれは・・・・・・化身?

なら俺も!」

 リョーヘイも化身を発動した。

「勇者・ライラス!」

 金髪の剣士の化身が、リョーヘイの背中に出現する。

「面白い。なら私もあれをやる!

アームドッ!」

 両手を交差させると、化身は私にまとわりつく。

 リョーヘイも同じく、化身アームドをした。

「うおおおおおおおおおッ!」

 私とリョーヘイは激突する。

 勝ったのは、リョーヘイだ。

 アームドを解除し、再び化身を発動。化身技で止めを刺すつもりらしい。

「ブレイブアタック!」

 雷を纏ったボールが、アサミに向かって突撃した。

「私も! はァァァァッ!

双拳の魔人・カグヅチ!」

 化身はボールに向かって、手を伸ばす。マジン・ザ・ハンドに似ている。

「フレイム・ザ・ハンドッ!」

 ボールを、がっちりと受け止めた。

「試合終了! この勝負引き分け!」

 カケルのホイッスルと共に、試合が終了した。


久しぶりの更新です! コラボの途中の会話編!

今回は超次元サッカーです!

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