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コラボ編第二弾 異世界のスクールアイドル編その四

次の日。合宿目的で山奥に来た私達Flames(フレイム)

 山の中にある森の近くに私達はいる。

「いいか皆。たった五分程度とはいえ完璧に踊りきる為には体力が必要だ」

 姉さんが私の前に立って言う。ここだけ見るとリーダーらしいが。

「そんなわけでこれから。

この立体起動装置で訓練をしてもらう!」

 またそのネタかよ!!

「おい淀子。それどっから借りてきたんだ?」

 恐る恐るカケルが質問する。

「演劇部からだけどどうしたの?」

「ねーよ立体起動装置がある演劇部とか!」

 そこツッコんだらお終いだぞカケル。

「まあそんなわけで、調〇兵団の皆さんと同じ感じで森の出口を目指しながら、ブレードか素手でターゲットを破壊してもらう」

 用意周到だなぁおい。

「てかラ〇ライブのパロかと思ったら、進〇ネタ多くないか?」

 黒神メタいわ。

「んじゃあ行くよ。五人は走ってついて来てね」

「「「「「え?」」」」」

 男性陣が目を丸くして言う。

 姉さんはワイヤーを近くの木に引っかけ、移動を開始した。

 鈴野やアサミ、マリーやシズカなどの異世界組は戸惑いながら四人に続く。

「仕方ねえな」

 私もワイヤーを射出して動き出す。

 

◇◇◇

 

 酔った。

 立体起動装置による激しい移動のせいで脳の感覚がおかしくなったのだ。

 今すぐにでも嘔吐してしまいそうな程気持ち悪い。

「初さん、大丈夫?」

 アサミが背中を摩りながら問いかけてくる。

「あ、ありがとアサミ」

「さて皆、腹筋百回ここでやったら、また立体起動装置で戻るよ」

 鬼教官と化した姉さんを、私は脱力しながら見ていた。

 丁度その時、鬼教官に森を走らされていた男性陣が到着した。

「はあ・・・・・・はあ。皆さん、大丈夫ですか?」

「もうダメ・・・・・・」

 その場で倒れるカケル。途中体が限界を迎えた黒神をおぶっていた。

「軽く五十キロはあったよな、リョーへー」

「ですねフェリックさん・・・・・・。ジョーさんは?」

 返事が無い。ジョーはただの屍のようだ。

「だらしないなあ」

「立体起動なんちゃらの方が楽だろ淀子・・・・・・」

「黙れ胸フェチ童貞。あんたに立体起動装置の何が分かる。

VR体験でゲロ吐きそうになった高校生作家もいるしな」

 それ作者じゃねえか。

「何の話かよく分からんが、俺も俺でゲロ吐きそうなんだよ。次は何をすればいいんだ?」

「よし、リョーヘイ達は腹筋千回だ!」

「殺す気か!?」


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