オーバークロックコロシアム編、予告編
「姉さん、江代!」
「なんだ、初」
私は携帯端末の画面を見せながら、姉さんと江代の所に駆けた。
あるイラストを。
「何これ? 映画の話?
って、これ初じゃん! あと汝は裏切り者なりや?の二人も!」
「そだよ。私コラボに出たことあっただろ。
そのコラボの奴に、もう一度出させてもらうことになったから、あの作者にビジュアル描いてもらったぞ」
「てか初。お前とアサミのクオリティは作者にしてはすごいと思うけどよ。藍田はどうした?」
「上手く描こうとしたら余計下手になったらしい。前のイラストの使い回しで良いと思うんだけどなあ」
「後悔先に立たずって奴だよそれ。てかイメージCV見る限りこの時点で豪華だね。
他のキャラは?」
「確かあっちの作者さんの話だと、色んな作品からキャラを募るらしいよ。
だから映画化した方が良いと思うぞ!」
「まあこれだけ豪華で、他にも豪華声優呼ぶとしたらギャラ足りなくなるだろ。
しかもお前の声優日笠かよ」
「いや昔から私の声優日笠の設定だけど。ツッコミだし」
「日笠がボケの作品もあるだろ。あと私は!?」
「残念だがお前の出番は無ぐほあッ!」
ボディブローで私の声は途切れた。
「私出ないとか何それ! うわあああああああああああ!!」
だって私が主人公だし。
「そんなわけで劇場公開は嘘だとして、オーバークロックのコロシアム編、私も出るから楽しみにしてろよな!」




