せかんどしーずん!!
目に映るのは、真っ白な空間。
「あの、淀子姉さん・・・・・・。最終回とコラボ終わって家帰ってきたとこなのに・・・・・・。
なんで高校時代の服でまたここに来た!?」
「何って、セカンドシーズンだよセカンドシーズン!」
「え!? やるの!?」
「いいじゃん! やろうよ!」
このテンション高めな少女は、私の姉で浅井家の長女・浅井淀子。十人聞けば十人。百人に聞けば百人が美人と答えるであろう容姿を持つが、運動と喧嘩が得意な戦闘民族である。
「ふっ、久しぶりに私の出番か・・・・・・。私の魔力が暴れ出しているようだ・・・・・・」
この邪気眼系厨二少女は、妹で末っ子の浅井江代。スカートではなくズボンを好み、少々クールな容貌からイケメンと勘違いする人もいる。
そして、私は浅井家次女の浅井初。バカで強くて美人な姉や、クールで自意識過剰な妹と比べれば、何の特徴も無い普通の女子高生だったはずなんだけど・・・・・・。
「でも淀子姉さん、あの結末はどうすんの?」
「あー、あれ夢オチってことにしておいたから」
「ご都合主義ってレベルじゃねえよそれ!!」
う、うう・・・・・・。京極先輩と付き合えたのにパーかよ・・・・・・。
「おい、どうした? ギャルゲのデータ無理矢理消された腐れ童貞みたいな顔して」
「いや、マジでそんな気分だから」
次こそは絶対結ばれてやるぞ・・・・・・。
「んで、時系列はどこからなんだ?」
「取りあえず、作者と合わせて高二になるらしいよ? 後輩キャラも考えてるって」
「へー」
「なんかテンション低くない?」
「いや、後輩って言われても嫌な予感しかしないんだけど」
「大丈夫! 馴染めるよ初も」
著作権的に危ないキャラが来ませんように・・・・・・。
「そんなわけで、『浅井三姉妹のバカな日常 せかんどしーずん!!』はじまりまーす
久しぶりです! 松野心夜です!
浅井三姉妹のバカな日常! 今日からセカンドシーズンとして、帰ってきました!
次回から二年生となった初や淀子達のバカな日常をお送りします。
まあ、淀子から言われた通り、あの最終回は無かったことにして下さい(おい)
そんなわけで、再び浅井三姉妹のバカな日常をよろしくお願いします!




