生放送
休みの日。浅井家。
オープニング用の音楽がスピーカーから流れ出す。
「浅井三姉妹ラジオー!!」
と姉さんが声を上げる。
「読者の皆さん、おはこんばんにちわ。浅井三姉妹最終回まであと一話となりました!!
今日はいつもと違い、メタあり笑いあり?かとうかは分からないけれど、最終回ラジオをお届けします!」
張り切ってるなあ、姉さん。
「いやあ、この半年間どうでした、江代さん?」
「ここまで続けてこられたのは、数少ないファンの応援によるものが多いと思うぜ」
「だそうです!! 皆様、本当にありがとう!!
それでは浅井三姉妹ラジオ、スタート!!」
「番組は、松野心夜と小説家になろうの提供でお送りします」
それから数分後。
「淀子に聞きたいのコーナー!!」
拍手の効果音スイッチを押す。因みに言い忘れたが、私はどうやらゲスト兼音響らしい。
「このコーナーでは、この世界の住人達から送られた質問に、私が答えるというコーナーです!」
「まず一つ目」
『1コメ』
「・・・・・・」
これ質問コーナーで一番やっちゃいけない奴。
「はい二個目!!」
『おいゴリ姉』
「は?」
『おいゴリ姉! 最終回おめでとう!』
「ゴリ姉じゃねえわ! ・・・・・・・ありがとう」
『おいサル
「サルじゃねえわ! さっきから何だコレは!!」
『淀姉愛してる』
「・・・・・・ぽ」
口で言うなキモい。
「そろそろまともなの来いよ・・・・・・? そいや!!」
『雑巾のおいしい食べ方は?』
「私が知りたいわ! 次!」
『淀姉お亡くなりになれ』
「貴様ァ!! 次!」
『嫌いな人を二人以上教えて下さい』
「初と作者! 最期!!」
『最期まで女子高生っぽく無かったなお前ら』
「・・・・・・。
はい以上! 淀子に聞きたいのコーナーでした!」
数分後。
「はい! 次は私がゲストさんに質問する、ゲストさんに聞きたいのコーナーです!!」
私の出番か・・・・・・。
「誰が来てくれたのかなッ!? どうぞ!!」
気乗りしないけど。
「どうも、主人公の浅井初です」
「はい! ゲストはこの小説の主人公! 浅井初さんでーす!!」
「じゃあ初さん、これから五つ質問をするので答えて貰います!
では早速一問目!! 身長は?」
「159センチ」
「ちっぱい見せて?」
「やだ」
「好きな物は?」
「イケメン」
「バストは?」
「ヒミツ」
「カップは?」
「ぶっ殺すぞ?」
「はい! 終了!!」
これで終わりかよ!!
「はい。それでは皆さん。
お別れの時間が来てしまいました。
明日はこの小説本編が最終回となります。
私達も明日には二年後まで飛ぶわけですが、最終回で会いましょう!!
この番組の司会は、私浅井淀子でした!」
「この番組は、松野心夜と小説家になろうの提供でお送りしました」
松野心夜です。この話で言った通り、次回でこの小説本編は終わりです。
では、また明日。




