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正月と三姉妹

「「「新年、あけましておめでとうございます。今年も、『浅井三姉妹のバカな日常』をよろしくお願いします!!」」」

 って、言ってみたのは良いけどさ。

「姉さん、新年一発目の話だけどどうすんの?」

「うーん・・・・・・」

 首を傾げる姉さん。

「じゃあ作者の黒い話でもする?」

「おいやめろ! 最近作者どんどん彼女いないせいでどんどん病んでTwitterが大変なんだからさ!! ここで私達が罵倒したらホントに作者これ完結させる前に自殺しちゃうだろ!」

「大丈夫だマイシスター。これはギャグだから適当に最終回とかありだけど、『汝は裏切り者なりや?』が完結するまでは自殺しないって言ってたから安心しろ。どんだけ病んでもアレは中途半端に終わらせねえとか言ってた」

 ほぼ追い詰められてんじゃねえか作者アアアアアアアアアアアア!

「てかこれ言わせてるのも作者だよね?」

 姉さんてめえ、一番ツッコんじゃいけない所毎回つっこむなやッ!

「そして初のおっぱいはいつまでたっても小さいままだな」

 てめえらから胸囲奪いてえわ畜生!!

「もういいよ。早くやってくれないか?」

 青いブレザーを羽織る長身の男子高校生・・・・・・? コイツは・・・・・・。

「作者ァァァァァァァァァァァァァ!」

「もういいんだ・・・・・・早く始めてくれないか?」

 心夜ァァァァァ。やめろォォォォ。

 お前死んじゃうよッ!

「あ、松野じゃん」

 しまった姉さん達に気付かれた!

 姉さんと江代はゆっくりと歩み寄り、手をメガホンのようにしてから、松野心夜に怒鳴り散らした。

「お前なんでモテないのに生きてんのー!?」

 と淀子姉さん。

「想い人とも別れて、好きな人作ろうともしないのに何で生きようとするのー!?」

 と江代。

 そして交互に。

「のー!?」

「のー!?」

「のー!?」

「のー!?」

「のー!?」

「のー!?」

 やめてー、死んじゃうからー!!

「燃えた・・・・・・燃え尽きたよ。真っ白にな」

 松野おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!

「はい、作者が死んだね。さてこれからな・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

作者を蘇生させています。しばらくお待ち下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 完了。

「全く、作者にまでドSだなおまえら。僕死んだらお前らも終わりだからな」

「てかこれだけで尺使うなや」

 尺って言うな。

「さてマイシスター。どうする?」

「よし、ナンパ行こう」

「却下」

「何でだよ」

 察しろよ姉さん。どんだけ私が第二話の事で怒れば気が済む。

「(・・・・・・あぁ。彼女たん可愛いhshshs)」

「「・・・・・・・」」

 ・・・・・・。松野ぉ?

「おーい、松野。クソ作者てめえおい。私のちっぱいが見えるかこのバカ」

「(・・・・・・あぁ。彼女たん可愛いhshshs)」

 私は、この作者が二度と現実から帰ってこない事を悟った。

「凧揚げ、行かない?」

「初、それに賛成だ」

「OK、マイシスター」


すみません。今回の松野、変態ですみません。

あけましておめでとうございます。といっても、これ予約投稿なので、

これ実際書いたの29日です。30日には多分コミケ行ってるでしょう。

まあ、今年もこのバカ三人をよろです。

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