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休みたい姉さん

冬休みの前日、通学路でのこと。

「もうすぐ、冬休みと年末が来るよな」

「いきなりどうした姉さん」

「どうしたんだい?マイシスター」

姉さんは腕を組みながら、その場で止まり、口を開いた。

「今日、学校休みたくないか?」

え?

「いや何言ってんの!?

今日行けば休みじゃん! 頑張ろうぜ・・・・・・」

「なんか最近やる気しないしさー。クリスマスも彼氏出来ずにゴリラ副会長にやられて終わったし・・・・・・。

そんなわけで、またナンパ行きたいのだがどうよ?」

「却下だ」

「なんでよ・・・・・・」

姉さんがこれ以上無さそうなぐらい絶望した顔を浮かべ、そう呟く。

いや行かせねえよ。てめえのせいで第二話でどんだけ苦労したと思ってんだ。

「話を戻して、明日から休みなんだから頑張ろうぜ」

「却下よ」

「真似すんなクソ姉貴」

私が言うと同時に、弾丸のような速さで私の顔面に拳が飛んできた。

「ぐほぁッ!」

私は顔を押さえながら悶絶した。

「やめてください死んでしまいます」

「次クソ姉貴っつったら全治一カ月の怪我負わせるから覚悟しておけ。

んで、江代は何か意見無いか?」

「フッ、ノープランだ」

一秒すら掛けずに、今度は江代の顔面に拳を叩き付ける姉さん。

「何をするんだい?マイシスター」

「考えとけよ下僕」

なんか酷くね?

そうこうしている内に。

キーンコーンカーンコーンという音が鳴った。

・・・・・・。

「遅刻しちゃったじゃねえかアアアア!!」

はい。松野心夜です。

今回は特にネタが無い日常を書いた感じです。

次回は特に決めてませんが、旅行から帰ったら決めます。

お楽しみに。多分次の投稿は、来年になりそうなので皆さん。

また来年だよ!!

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