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神獣の子~英雄の過ごす日々~  作者:
第1章 月下の遠吠えと修道女
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作中用語

■神獣

五カ国が神と信仰する魔獣の総称。

竜、狼、天馬、人魚、淫魔の神獣が信仰の対象。

ただし三年前の戦争後、神獣たちは姿を消して、今では伝説と信仰だけが残っている。


■神獣の子

神獣に育てられた人間の総称。

規格外の力を宿し、世界に変革をもたらした存在。

今は竜の神獣の子を除いて各国に散っている。


■魔帝アムシャテリス

三年前、世界を壊すために暴れた神。

元々は神界と呼ばれる場所に住んでいたが追放された。

神獣たちの生みの親にして、神族種と呼ばれる魔物も生み出した。

五か国に分かれるよりも前に古代人と神獣たちによって封印される。

三年前に復活するが、神獣の子と五か国の総力戦の末、最後はユーゴに倒され跡形もなく砕け散った。


■古代人

かつて神獣たちと共に魔帝アムシャテリスに立ち向かった人々の総称。


■竜の国

五か国の一角。竜の神獣アザテオトルを信仰している。

大切な価値観は『共存』。魔物もこの世界で共に生きるモノと考え、被害を出さない限り必要以上は殺さない。

竜の国の魔物が他国に比べて大人しいので成立しているとも言える。

温暖な気候に恵まれ、調教したワイバーンによる航空術が発達している。


■竜聖騎士団

竜の国が誇る王族直属の騎士団。魔物の討伐や各地域の治安維持など役目を果たしている。

近年では広い地域に展開して、魔物の動向などを監視している。


■古き血脈

古代人の血を色濃く受け継ぐ者を総称。

常人よりも魔力の操作などに長けていることが多い。

さらに自国の神獣の子に対する感知能力を潜在的に備えている。


■魔術

魔力を使って起こす現象。生活で使うものから戦闘で使うものまで多種多様な種類が存在する。

属性は火・水・風・土・雷の五属性に分類される。

基本的には訓練を受けないと使うことが困難である。詠唱の有無は使用者の力量によって決まる。


■闘術

魔力を使用し、身体能力を上げること全般を指す。

動体視力の強化、筋力の強化など、使い方次第では生身で魔物と戦うことが可能。

冒険者になる際には必須の項目である。


■法術

結界魔法や治癒魔法など補助全般の魔法を指す。

最も習得が困難な魔法であり、繊細な魔力制御が必要とされる為、個人の才能に頼ることが多い。


■魔術師

魔術を得意とする者の呼び名。

冒険者となる者から、生活の根幹を支える者まで様々な種類で生活する者が居る。


■法術使い

法術を得意とする者の呼び名。

治癒魔法が得意なら傷を癒す治癒師、結界魔法が得意なら城の守りなどに特化した結界師などが存在する。

貴重な存在な為、法術を得意とする者はどこに行っても重宝される。


■魔術学院

人魚の国に存在する魔術師育成の為の学校。魔術師の殆どはこの学院の出身者である。

今では五か国共同で養成を行っており、各国への野外授業も積極的に行われている。


魔導書(グリモア)

始めから発動する魔法を決めて、魔力を流すと固定の魔法が発動する仕組み。

詠唱が必要なく必要量の魔力のみで発動できる。


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