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プロ野球への天道  作者: 日下田 弘谷
第7章 分かつ絆 つながる絆
75/150

第5話 新たなる絆の形

 いかにもひ弱そうな体をしていながら、50メートルのタイム(非公式)は6秒台を叩きだす俊足・新本ひかり。

 その球速は120キロオーバー。女子野球界では速球派に位置づけられる球速でありながら、制球も良く、変化球も多彩で自称本格派投手である天才野球少女・神部友美。

 野球科の女子は普通の女子とはかけ離れたトンデモ集団なわけだが、この学校に来ている学生は他科の女子も大概であったりする。

 宮島がキャッチャーとして伸びるためどうするか。秋原が協力して考えた果てに、逃げ込んだ先は、

「かんちゃん、かんちゃん。見て~」

「何だよ」

「『理想のキャッチャーを考えるスレ』だって」

掲示板(2ちゃん)じゃねぇか」

 何気ない秋季キャンプの一日が終わったある夜。いつものように部屋に来た秋原は彼のPCを借りるなり、なにやら調べもの。いったい何を探していたかと思えば、ネット社会にキャッチャーと言うものの答えを求めていたらしい。

「プロ関係者のブログとかならまだしも、よりによってそこかい」

「えっと、読んでみる限りだと~」

「人に話を聞けよ」

「打てるキャッチャーが理想ってコメは多いね」

 PC用メガネを押し上げながらまとめる秋原。その姿はどう見ても、ただのネット住民女子である。

「打てるキャッチャーって言ったら、2組の西園寺さん、3組の柴田さん、和田部さんとかですか?」

「どの程度かは分からないけど、最低限ってわけはないみたいだよ?」

 神部が具体的な例を出して問いかけてみると、秋原はスクロールしてコメを読みつつ再びまとめる。

 現在、土佐野専の1年生に所属する選手の内、サブ的に守れる人を除く捕手本職の選手は、各クラス2名ずつの8人。その中で打撃力に優れる選手と言えば、2組・西園寺、3組の柴田、和田部と言ったあたり。他のメンバーは打てないわけではないが優れると言うほどでもなく、宮島は得点圏打率こそ高いものの、全体の打撃は低い『打てない捕手』の部類である。

 日本では打てる選手は守備負担を考えて他の守備位置に移すことがある。それでも近年、打てる捕手が多くなっている印象はあるが、それは逆に打てる捕手は長い間、正捕手としての立場を守り続けることができるという裏付けでもある。もっともその打てる捕手もクリーンアップを張るレベルは希少で、ほとんどが7,8番であるあたり、やはり求められる打撃能力の基準は低く、守備負担は大きいのだと実感させられる。

「打てる捕手、ねぇ」

 最初はネット情報を気にしていなかったらしい宮島も、その点は引っかかったらしく深く考え始めた。

「神部は、捕手は守れる人がいい? 打てる人がいい?」

「え? わ、私は宮島さんみたいに安心して投げられる人なら、多少の打撃は……」

 神部は宮島を追って4組に来たわけで、解答は安易に想像できた。

「新本は?」

 その上でもう1人の投手である新本にも聞いてみる。ピーナッツで頬を膨らませていたリス本は、ゲームをしながら時間をかけて口の中を空にする。

「はふぅ。えっとね、私はね、守れる人がいい。キャッチャーくらい打たなくても点が入るし」

「ははは。まぁ、うちの学校は、ねぇ」

「ネットでも凄い言われようだよ? 『大和打線』とか言われてるし」

 宮島もさすがにその新本の意見には苦笑い。

 土佐野専はとにかくバントをしない学校である。それどころか転がせとも流せとも指示は出ず、とにかく好きに自由に打ての放任主義。その結果、日本流のスモールベースボールに対抗する、ビックベースボールを学校のプレースタイルとして確立してしまうことに。その大艦巨砲主義っぷりから、大日本帝国海軍が誇った大型戦艦・大和にちなんで『大和打線』とネット上で呼ばれている。

 なんでも教員がタイトル確定後、暇つぶしで1年生最強打線を考えた折には、

1番 最多安打・大谷

2番 首位打者・神城

3番 最多打点および本塁打数2位・三村

4番 最多本塁打・バーナード

 と、超強力打線ができてしまい、現役時代は好投手と呼ばれた小牧もそれを見て「対戦したくない」とつぶやいたとか。この中で唯一バントをしそうな神城ですら、そのすべてがセーフティ狙いであろう、間違っても『送りバント』は必要としない大和打線である。

「土佐野専だと、何人かが打たずとも他の人が打っちゃうもんなぁ」

「1985の阪神打線や、2001の近鉄打線も凄かったけど、ウチの打線もどこかおかしいよね」

「おかしいのは明菜の頭だろ。お前、何歳だよ」

 2001年はまだしも、1985年はまだ生まれる前のはずである。

「バックスクリーン3連発じゃろ? あれはほんとに伝説じゃけぇのぉ」

「神城も何歳だよ」

「動画サイトで見たんじゃけぇ、何歳も何もなかろう?」

「それもそうか」

 便利な世の中になったものである。

 宮島はしばし考えた後、ベッドに寝転がって天井を見上げる。

「打撃、かぁ。やっぱり打撃って言ったら一発狙いか?」

「そうだね。どうせかんちゃん、シングルで塁に出ても仕方ないじゃん。神城くんみたいに走れないし」

「言うなよ。そりゃあ、盗塁数は少ないけどさ」

 走れるならヒットを稼いでもいいが、走れない鈍足はスタンドに叩き込んで、ゆっくりダイヤモンドを回った方がどう考えてもいいだろう。

「長打力ってどうやったら付くんだろ?」

「スポーツ医学的に言うと、瞬発力を付けるにはレペティション、運動をして、疲労を回復させてを繰り返すのがいいらしいよね。具体的には、重い負荷での運動を低回数繰り返すとか。回復前に負荷を掛けるインターバルは、どちらかというとスタミナを付ける方だし」

「なぁ、秋原」

 神城は虎牢関を突破すべく、敵部隊を寸断させながら疑問を振る。

「やっぱり同じようなトレーニングでも、やり方で付く筋力って違うん?」

「私はスポーツ医学と言うよりは『医学』そのものだから、あまり詳しくはないけど」

 そう前提においてから、秋原は流麗な口調で答える。

「筋肉には瞬発力の高いFT線維こと速筋(そっきん)。またの名を白筋。逆に持続力の高いST線維こと遅筋(ちきん)。またの名を赤筋。の、2つがあるみたいだね」

「ビーフオア?」

「それは鶏肉(チキン)

 新本のボケにもしっかりツッコむ丁寧さを見せる。

「ふ~ん。筋肉にも種類があるんじゃのぉ」

「同じ走るスポーツ選手でも、短距離選手は白筋が多く、長距離(マラソン)選手は赤筋が多めみたい。ほら、ヒラメみたいにジーっとしてて急にビクっと動く魚は白身だけど、マグロみたいにず~っと泳いでる魚って赤身だよね?」

「そう言えばそうじゃなぁ。そう言う違いじゃったんか」

「それで野球の話に戻ると、野球は基本的に一瞬に力を注ぐタイプだよね。スイングでもそうだし、盗塁でもそうだし。グラウンド1周でも100メートルくらいで、何キロも走るわけでもないし」

「そもそも1周を全力で走ることなんてめったにないじゃろぉ。ランニングホームランなんてめったにないけぇのぉ」

 神城はその滅多にないランニングホームランを今季記録しているわけだが。

「だから野球選手は瞬発力重視の速筋を鍛えた方がいいってこと」

「で、でも秋原さん。先発ピッチャーともなると、試合によっては100球とか投げますよね?」

「そこまで私に聞かないでよぉ。専門じゃないだよ?」

「ご、ごめんなさい……」

 子供の「あかちゃんってどこから来るの?」並に素朴な質問だったのだが、深く追及されて困った秋原はやや呆れ4割怒り6割の口調。神部はつい小さくなってしまう。

 なお神部の質問に関してだが、白筋と赤筋を足して2で割ったような『中間筋』と呼ばれるものが存在する。一概にそれだけとは言えないが、長いイニングを投げ、かついいボールを投げる必要のあるピッチャーにとって、特に重要なのはこれであろう。

「と、いうところだけど、かんちゃん。分かった?」

「ヒラメとマグロってワードしか覚えてない」

「えぇぇ……」

 あれだけ長々と説明して、覚えていたのはお魚の名前だけらしい。

「明菜。鍛える方法を。結論だけを」

「えっとね、確か最初に言ったと思うけど」

 本当に最初、簡潔に答えだけを述べていたのだが、神城の素朴な質問に対する答えが、宮島の脳を上書きしてしまったようである。

「重めの負荷でのトレーニングを、低回数繰り返す。ただし、ひととおり終わったら十分に体を休ませて。ってとこかなぁ?」

「よし、なんなら今からやってみよう。ダンベルあったよな?」

「行動はやっ」

「よく言うだろ。兵がなんとかって」

「「「「兵は神速を尊ぶ」」」です」

 戦国&三国志好きの神城・新本、頭のそこそこいい秋原、勉強は一応やっていた神部によって総ツッコミ。

 因みに『兵は神速を尊ぶ(貴ぶ)』と言ったのは魏の郭嘉奉孝。それより前に孫子にて『兵は拙速を聞くが、未だ巧久を睹ず』と述べられていそうだが、さすがにそれを用いてツッコんだ人はいなかったようである。



 スポーツ専門学校である土佐野専には、もちろんのことスポーツジムも存在している。

 野球に必要な筋力は野球で付けるべし。てか、そっちのほうが楽しい。

 と言う、説得力があるんだか無いんだかよく分からない理由で、スポーツジムを使う生徒は限られているのだが、ただそれでも特定の筋力を鍛えたい。もしくは故障持ちで特定の場所にしか負荷を与えられない。などの理由でここに通う生徒もわずかながらいる。

 普段はそこに来ない宮島・神部の両名だが、宮島は筋力アップのため、神部は故障明けのため、珍しくここへと来ていた。

「じゅう、きゅう。20っ」

 バーベルの昇降を20回済ませた宮島は、ひとまずバーベルを置いて体を起こす。

「結構きついけど、こんな回数でいいのか?」

「うん。負荷がかかって疲れた筋肉に、追い打ちを掛けないのがコツだよ」

 ぬるめのスポーツドリンクとタオルを秋原から受け取る。それで体を癒しながら、休憩がてらあたりを見回してみる。おそらくは2年野球科生と思われる生徒たちも多々おり、ガラスで仕切られた向こうでは、室内プールにてトレーニングに励んでいる姿も見える。ついでに後ろを振り向いてみると、そこではジャージ姿の神部がゴムを使ってのトレーニング中。

「神部がやってるのは?」

「インナーマッスルって聞いた事ない?」

「名前だけなら」

「インナーマッスルって言うのは、体の内側にある見えない筋肉の事で、特に『体幹』って呼ばれる部分に作用してくる筋肉の事だね。今、かんちゃんの鍛えてるアウターマッスルとは丁度真反対の存在、って言えばいいかな?」

 秋原はそのあたりにあったベンチに腰掛ける。

「神部さんは以前から投球フォームを変えたでしょ? 広川先生に聞いたんだけど、あの投げ方って体幹が重要みたいなんだよね。だからあぁして体幹を鍛えてるってわけ」

「へぇ。じゃあ、僕とは完全に別メニューなのか」

「そうなるけど、結局はバランスなんだよね。言わばインナーマッスルって基盤だから、そこがぐらぐらでアウターマッスルを鍛えても、十分に力を発揮できないし。かんちゃんは割と体幹が良さそうだから大丈夫だろうけど、たまにはインナーマッスルも鍛えた方がいいかもしれないよ?」

「そうだな。考えておこうか」

「で、どうする? あと2セット。疲れは取れた?」

「もう少し……かな?」

 軽く腕を振って疲労を確認。まだやや疲れが残っている感は拭えない。

「そうそう。しっかり休ませてね」

 秋原は宮島の横に立つと、彼の腕を持ってマッサージを始める。最近では経験に加えて学が付いてきたので、より上手くなってきた印象である。

「それじゃあ、ちょっと神部さんの様子も見てくるから、休んだらもう2セットね」

「じゃあ、休みついでにちょっとトイレ行ってくる」

「はいはい。いってらっしゃ~い」

 スポーツドリンクとタオルを畳んで、バーベルの傍に置いておく。こうしておけば帰って来た時に誰かが使っていた、なんてことはないだろうし、そもそも意外と近くにいる秋原、神部あたりが使おうとした人に言うだろう。

 特にトイレが近いわけではないが、どうせ暇ならとトイレへ向かう。あまり使ったことがない施設のため場所はいまいち自信がなかったが、案内表示が天井から垂れ下がっていたため迷うことはない。それに従うと、正面玄関へ向かう廊下の道中にあるとのこと。

 彼はトレーニングルームのドアを開けて外へ出るなり、軽く背伸びや肩回しをしていたが、ふと正面から来ていた人物に気付く。向こうもこちらの存在に気付いた様子。

『(輝義……)』

『(か、神主)』

 宮島の歩みは傍からにはまったく乱れがないように見えたが、そのつま先の動きは本当にわずかに止まりかけた。長宗我部は露骨。明らかに宮島を見つける前と後で歩くスピードが変化した。

 双方ともに自然な流れで相手の右側を通るように進路を取る。

 純粋に自分の進行方向である前を向き、あくまでも長曽我部を『すれ違う人』程度と認識する宮島。

 なんとか正面を向くように意識しようとしているが、時折宮島の事が気になるように目を泳がせる長曽我部。

 次第に近づいて行き最接近。長宗我部はさらに歩くスピードを遅めて何かを言おうとしたが声が出ず。その横を宮島は迷うことなく無言で通り抜けてしまう。次第に離れて行く2人の距離。その物理的な距離は、長曽我部にとって『友人』としての2人の距離にも見えてしまう。

 長曽我部にとって宮島は親友である。例え宮島本人が親友としての縁を切ったとしても、彼は宮島が親友だと思い続けるであろう。だからこそここで2人の友としての距離を開きたくはなかった。

「神主っ」

 背中から聞こえた強い口調の呼び掛けに宮島の歩みがついに止まった。

 長曽我部は振り返って顔を向け、宮島は振り返らずに背中を向けたままで。

 何かを言いたい。しかし言葉が出てこない。そして宮島は何も言う事はない。

 結果として2人とも何を言わずに、時計の針が進んでいく。

「か――ん、ちゃん?」

 何か言いに来た秋原だったが、ドアを開けて目の前の光景を見るなり、声も次第に小さくなり、足も止まってしまう。そこへ彼女の後ろを走ってきた神部が衝突。彼女が秋原を背中から押し倒し、上に乗っかるような状況になるが、長曽我部も宮島もそれどころではないようで意識を向けることはない。

「神主」

 そこで意を決した長曽我部が、今度は控えめの口調で呼びかける。

「久しぶり」

「久しぶり、だな」

 何気ない挨拶から、彼の様子を探るように入っていく。ただ、その手の駆け引きはあまり得意ではない。すぐに核心を突くような言動に出てしまう。

「勝手に何も言わずに3組に移籍した事……やっぱり怒ってるか?」

 そう問いかける。

「それは――」

 クラス間移籍は、事務手続き、引っ越しなどを円滑に進めるためにかん口令が敷かれる。その理由を知る関係者である神部は援護に飛び出そうとするが、秋原が素早く腕を握ってそれを制する。この場は宮島と長曽我部。親友たる2人だけの空間である。ここに第三者が出て行くのは、いかなる理由であれ無粋というものだ。

「神主」

 もう一度呼びかけると、彼はほんのわずかに視線を上に向けて反応を見せる。

「わざわざそんなことじゃ怒らねぇ。移籍するのはFA権と同じ『権利』だし、秘密にしていたのは神部が言うには、かん口令っつう『義務』だ。お前は何も悪かねぇよ」

 ついにそこで宮島が振り返って彼の目を見据える。

「むしろ、他クラスへの移籍って言うのは、上のクラスが実力を認めてくれて初めてできるもの。誰だって上のレベルでプレーしたいさ。僕がプロを目指したり、鶴見が直にメジャーを目指したりするのと同じ、な。怒る理由がどこにあるよ。むしろ言いてぇよ。『おめでとう』ってな」

「神主……」

 ここまで心を張りつめていた長曽我部も、ようやく気を緩め始める。

「よかった。俺のこの行動で、まさか神主が友達じゃなくなったのかと思うと……」

 本当に胸をなでおろす。さらに後ろにいる女子2人も、宮島が意外にも穏健で安心した。ところが直後に彼の口からその安心を引き裂く一言が飛び出す。

「馬鹿か、お前。もうお前なんか友達じゃねぇよ」

 近寄りかけた長曽我部の足が止まり、秋原も「え?」と素の声を出して唖然。

「お前が4組から出て3組に行った途端、お前はもう敵でしかねぇ」

 休憩がてらトイレに行こうとしていた宮島だったが、気が変わったのか回れ右。心を打ち砕かれ呆然と立ち尽くす長曽我部の横を通り抜け、トレーニングルームへ。

「こっちに来るな。お前にとっても僕は敵だろうが。もう新たなチームメイトたる神部も含め、4組は来年に向けて動き出してんだ。お前に関わる暇はない。明菜。神部。そこでずっと寝てないで、さっさと練習始めるぞ」

「でも、かんちゃん……」

「宮島さん……」

 2人は心配そうな目をしていたが、その視線の向く方向に気付いた宮島が小さく鼻で笑う。

「輝義、いや、長曽我部。来年のリーグ戦は手加減する気ないからな」

 そしてもう一言。

「友の立場を捨て、好敵手(ライバル)となったこと。後悔させてやるからな」

 彼の発言の意図が一気に繋がった。

 宮島にとって長曽我部はもう親友ではなく、友達ですらない。ただそれは絆が断絶されたわけではなく『好敵手』(ライバル)と言う、別の絆の形で上書きされただけ。

「宮島さんのライバルなら、それは私のライバルも同義です。絶対に負けないです」

「いや、神部のライバルは3組そのものだろ」

 宮島と長曽我部

 神部と3組の面々

 友人関係は終わりを告げた。

 そして新たな関係が始まりを告げる。

 ライバルと言う形の戦いの関係へ。

そろそろ医学的な話が入ってきました

が、ご注意を

秋原は『医療系学生』であり『医療従事者』ではないので、

言っていることが全て正しいとは限りません

(あくまでも学生レベルの知識ということです)


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