第1話 絶望背負いし1年4組
「かんちゃ~ん。お客さ~ん」
「はいはいはいはいはい」
ある日の夜。趣味の一環としてなぜか家庭菜園を始めた宮島。種をまいたばかりのきゅうりに水をやっていると、突如聞こえたインターホン&秋原の声。ひとまず秋原が対応していたようだが、部屋主に用事があるようで宮島を呼んだのである。
「郵便、じゃないか。時間的に」
玄関へと行ってみると、
「お久しぶりです。お師匠様」
「よ~し、師匠から弟子に命令だ。回れ右して部屋に帰れ」
都合よく師匠に成り代わる宮島だったが、
「そんな。今日はお師匠様に相談があって来たんです」
「かんちゃん。相談に来た後輩を門前払いなんて最低だよ」
「くっ。明菜に言われたら受けないわけにはいかないか……まぁ、入れや。それで話が終わったらすぐ帰れ」
体調管理や家事などを任せているところがあるため、秋原に注意されると弱いのである。そうした経緯で部屋に入ってきた後輩と戻ってきた先輩を眺めるのは、新本とミッドウェーにて海戦中の神城。そしてベッドに寝転がって読書中の神部。
「宮島は将来、秋原の尻に敷かれそうじゃのぉ」
「うるせぇぞ。お前は黙って大和でも動かしてろ」
「あいにく大和を操っとんのは新本で? 僕の旗艦は赤城」
「知るか。んなもん。てか、お前らよく飽きねぇな。毎日のようにやっててよ」
思えば去年からずっと同じようなゲームをやっているようだが、
「結構、違うゲームで?」
戦争ゲームと言う点で同じようなものだが、純粋な戦略シミュレーション、戦車ゲームや戦艦ゲームなど種類は様々である。それでも1年以上もやり続けるのは大したのめり込みようである。
「そうですか。それじゃあ、飽きずにやってろ」
「へいへい」
日本国高知県に戻ってきた神城をアメリカ領ミッドウェー海域まで送還しておき、こちらはこちらの話を片付ける。
「で、何だよ。相談って」
ベッドに腰掛けた宮島は、カーペットの上に座った彼女を位置的に見下ろす。その様子を神部は本を読みながら横目で、秋原は冷たい麦茶をコップに注ぎながら見つめる。神城・新本両名は言わずもがなミッドウェー海戦中。
「去年まで1年4組だったお師匠様に聞きたいんです。お師匠様は現・1年4組が1勝もできていないのはご存知ですか?」
「その話かよ。なんで僕の周りにはこうした相談を持ち込むヤツばかりなんだよ」
「まったくです。なんでもかんでも宮島さんに頼るんじゃなくて、自分で解決することも――」
「神部が言うなっ」
「かんちゃんも人の事言えないけどね。高川くん、結構な問題を持ちこまれてるし」
秋原は松島の前にお茶を出しながらツッコミ。
もっとも高川に関しては難解な問題ほど嬉々として取り組んでいたため、彼自身が面倒に感じていたかは別の話であるが。
「分からんで? もしかしたら宮島が勝手に問題へ首突っ込んどるだけかもしれんじゃろぉ」
「どう考えても持ち込まれているんだけど……」
「細かいこと気にしちゃいけん――」
「にゃあぁぁぁ。しろろぉぉん。天霧、吹雪撃沈。長門、大和、金剛も被弾。損傷大」
「新本は本当に海軍操作が下手じゃのぉ。今すぐ雷、飛龍、霧島あたりまわすけぇ、ちょっと頑張りぃや」
「分かったから神城と新本、ちょっと静かにしててもらえるかな?」
新本将軍と神城提督に釘を刺した部屋の統治者・宮島健一は、1年4組国の使者・松島の方を向き直る。
「で、僕にどうしろと?」
「お師匠様は扇の要として何かしましたか?」
助言を求められる類のものでも、解決を委ねる類のものでもない。ただ1年前に彼自身が行った事。要するに昔話をしてほしいと言われているわけで、記憶力壊滅の人でもない限りできる話である。
宮島はしばし考えたのち、彼女の左手首を握って力いっぱい引き寄せる。油断していた松島は彼に腕を引っ張られたことで、身体ごと持って行かれてしまう。その結果、彼の左側から抱きつくような姿勢に。
「み、宮島さん」
「お師匠様?」
神部と松島は焦り顔。しかし秋原はその宮島の行動の意図に気付く。
宮島は彼女に抱き疲れるような状態になりながらも、その左手をまじまじとみつめる。
「神部。この手」
「えっ、こんなに……」
さらに引っ張って神部へとその手を見せると、彼女は別の理由でおどおどし始める。
松島の左手。右利きキャッチャーである彼女にしてみれば、投球を受ける方の手であるのだが。
「因みに僕の手と比較してみるか?」
その手に自身の左手を並べる宮島。
その2つの手。宮島のそれはまめが潰れたり皮が剥がれたりし、治った後にまたまめが潰れたり皮が剥がれたり。それが繰り返されただけに、汚いながらもかなり硬そうな手の平。男らしいと言えば男らしい。
しかし松島の左手。まさしく今、まめが潰れたり皮が剥がれたりを繰り返し、段々と手の平が硬くなっていっているところ。宮島のそれよりも遥かに痛々しそうであり、そして宮島以上に黒く汚れている。
「あぁ~、これは今日もまた潰れちゃったね。一応、治療しとこうか」
もはや女子と言う性別を捨てきったその左手を覗いた秋原は、ベッド下に置いてあった救急キットを引っ張り出す。ついでに宮島はその手を離したのち、さらに彼女の肩を掴む。
「う~ん」
「な、なんですか――ひゃん」
と、今度は太ももを鷲づかみ。
「宮島さんっ。それは――」
「お、お師匠様? さすがに、その……」
嫉妬する神部、戸惑いつつ頬を赤らめる松島の一方で、真剣なまなざしの宮島は、
「明菜」
「ふ~ん。かなり張ってるね」
同じく真剣な目の秋原にも肩やももを触らせる。すると彼女は手慣れた手つきで体中をチェックしたのち、ひとまず左手の治療を開始。
「一応聞くけど、これは相当やってる?」
「だね。1年生にはまだ体調管理ができる人がいない。って言うのもあるかも、だけどね」
「入学時点でマッサージが得意だった明菜は例外なのか」
「私はお兄ちゃんが野球少年だったからね。それでこき使われてたし」
「それで上手くなるって、兄ちゃん大好きっ娘かなんかか?」
「やるなら徹底的にやる派なだけだよ」
松島はひとまず手はちゃんと洗っていたようなので、救急キットから取り出した保湿剤を左手に塗っておくことに。
「かんちゃん用に買っておいてよかった」
「僕以外は使ってないんじゃないの?」
「以前、あっちの神城ちゃんも使ったよ」
土佐野専の内野陣は投手のような鬼畜送球をしてくる集団。送球を受ける機会の多いファーストも、キャッチャーほどではないにせよ負担は多いのである。
「師匠からのお願い。弟子のマッサージをしてほしい。疲労をため込んでると、怪我に繋がるかもしれないし」
「かんちゃんのお弟子さんは私のお弟子さんみたいなものだし、いいよ?」
「いつから僕とお前はそう言う関係になったんだよ」
流麗なツッコミを返しながらも、ひとまずここは彼女へと任せることに。
「ま、そのなんだ?」
宮島はいつものように治療中の松島の頭へと手を乗せて撫でる。
「こんだけ必死にやってれば、いつか結果は出るだろうよ」
「本当ですか?」
「多分な」
『(それにどうせ、いつか小牧先生が何かしらの手を打つだろうよ)』
自分がまさしく思い悩んでいた時に助言してくれたのは小牧であり、偶然か必然か彼女の担任も小牧。意外と頭がキレるところもあることからして、何も手を打たないことはまずないだとうと考えられる。実際に現在の彼は投手陣の立て直しに尽力しており、4組投手陣は急成長を見せているところである。あとは結果だけなのだが……
「ただ、4組のキャッチャーの先輩として言わせてもらうけど、投手陣からの信頼を得るのもほどほどにな」
「え? 信頼はあるだけあった方がいいのでは?」
松島は本当に理由が分からないかのような表情で聞き返す。ついでに新本はゲームを中断して、神部は本を読むのを途中で止める。
「うにゃ? なんで~」
「信頼感はほどほどがいいってどういう意味ですか?」
「てめぇら、自分の胸に手を当てて考えてみろ」
「まったくそれに関しては宮島に同意じゃのぉ」
新本が「かんぬ~相手は投げやす~い」なんて言いふらした結果、他クラス投手陣から付きまとわれ、神部と言う6割面倒事で構成されたようなヤツを引き寄せる結果にもなってしまったのである。さらにその神部が宮島に対して過剰な信頼を抱いた結果、他のキャッチャーに対して信頼を失う事態も起きた。宮島が「過度な信頼は不要・邪魔」という考えを抱くに至った原因はこの2人である。
「まぁ、その、なんだ。ピッチャーの相手をするのもいいけど、自分の練習も忘れないようにな。土佐野専の投手陣は指導者のせいで成長が速いし、特に打撃は放っておくと対応できなくなるぞ」
「心にとどめておきます」
「まぁ、分かったら帰れや。秋原のマッサージ受けてからでいいから」
しこたま話した後、さっさと帰れと追い出す気満々の宮島。一見すれば冷たくも見えるわけだが、
「なんだかんだいってかんちゃん、相談にのった挙句、マッサージまでは受けさせてあげるんだからいい人だよね。ツンデレ?」
「うるせぇ。しばくぞ」
「一手、やる?」
構える秋原に宮島は肩を落とす。
「なんで構えが中国拳法っぽいんだよ。お前、柔道経験者だろうが」
言葉だけながら師匠から教えを受けた1年4組正捕手・松島。秋原からの治療やマッサージを受けたことで、ボロボロだった左手も気持ち程度には改善、疲労も大方吹き飛び練習へと集中できるようになる。
「う~ん。そこはもうちょっと足をグッと開いて――」
「はい」
「小牧監督。フォークの投げ方なんですけど……」
「ちょっと待ってて」
今の彼女はブルペンにてチームメイトの投球を受けているところ。
中学時代とは比べものにならないほどにレベルの高い投手。元エースが9割方でプライドも高く、そもそも女子相手に投げることに嫌悪感を覚えられていたことも懐かしい。しかし今は、
「ナイスボール。良い球来てるよ」
「サンキュー」
積極的にボールを受けて来ただけに今は信頼関係を構築できており、そのハイレベルな投球からパスボールも目立ってはいたが、最近ではキャッチング技術向上からその数はかなり減ってきている。このボロボロの左手や、家にとっておいてある血で染まったり穴が空いたりしてしまった守備用手袋は、彼女のそれまでの努力を表す勲章のようなものだ。
『(必死にやっていればいつか結果はでる。お師匠様も言ってくれた。なら――)』
「ナイスボール」
『(――今はとにかく女房役としての仕事を果たすだけ)』
手のひらの痛み、腕や脚の疲労感は、多少あるものの前に比べれば軽いもの。2年生マネージメント科次席、体調管理に関しては筆頭の秋原の管理下に入っただけある。
そして1年4組を管理下に収めたのは彼女だけではない。
「なかなか1年生にも面白い奴がいるじゃん?」
ハイスピードカメラ、マイ小型ノートPC、スコアブック、スピードガンなど、一部マネージメント科の貸出備品を含みつつ、ほぼ私物の商売道具一式を持ち歩く男子学生。
「さて、1の1、1の2と見たから、あとは1の3かな?」
展開していた各種道具を片付けてさらなる目的地へ。
「ウチのお得意様クライアントに頼まれては断れないからな。それに、ウチの妹のためにも」
初勝利を目指す1年4組の一方で、ドラフト会議が迫っている2年4組もまた練習に熱が入る。いや、熱が入らないといけないのである。
「宮島さ~ん。一緒にストレッチしましょ~」
つい少し前までは諸事情により壁を作っていた宮島と神部であったが、その諸事情によって雨降って地固まる。最近ではいままでのようにキャッチボールやストレッチをするような仲となっている。もっとも『雨降って地固まる』と言っても宮島は元に戻ったのみで、神部が一方的に大接近しただけだが。
「い~ち、に~い」
元気な掛け声を出しながら宮島の背中を押す。
それほど一緒に練習できるのが嬉しいようである。
「そう言えば、みなさんの練習って見ていて面白いですよね」
「たしかに神部のストレッチは見ていて楽しいな」
ひととおりのストレッチを終え、立場交代して神部の背中を押すのは宮島。彼女は90度以上に開脚して座ると、胸が楽々地面につくほどの前屈で凄まじい柔軟性を見せる。とにかくこの体の曲がり方は面白みを感じるほどである。
「えっと、みなさん練習に特徴がありますよね、って」
「指示されてどうこうより、自分で考えての練習が普通だもんな。そりゃあクセがでるだろ」
「前園さんのキャッチボール、面白いと思いませんか?」
少し早めに練習に来ていたため、広川と一緒に先んじてメニューをこなしている前園。少し前からキャッチボールをしているのだが、とにかくそれが個性的なメニューなのである。
元投手の前園はオーバー寄りのスリークォーター投法。しかし今の彼は普通に上から投げたかと思いきや、アンダースロー、サイドスロー。さらに片膝、もしくは両膝を着いた状態など様々な投法でキャッチボール。投げる広川も彼らしくないノーコンであり、右に左に上に下に外れる暴投を前園が逆シングルやベアハンドなどを駆使して捕球。むしろわざとなノーコンに見える。
「あれは去年からずっとやってるな」
「何のためにやってるんですか?」
「以前聞いたには、守備時の送球って投球と違って、満足いく状況で投げられるとは限らないだろ?」
「足場も固められないし、捕球の仕方次第では姿勢も悪いですよね。投球だと常にベストですけど……」
「だからあぁして練習しているんだと」
練習でできないことが早々試合でできるわけもない。むしろいろんなことに挑戦できる練習だからこそ、あのような型を崩した練習をするわけでもある。
「土佐野専の教員は、自分で考えて解決策を導け。ってことで背中は押してくれても、あまり指示してこないからなぁ。だから1年4組は伸び悩んでいるんだろうけど……」
「私も1年3組の頃は、まったくと言っていいほど指示がなくて戸惑いましたね。私も何か実践的な練習した方がいいでしょうか?」
「バッターの顔面を狙う練習とか?」
「そ、そんな危ないことはしないですよっ」
さすがに冗談が過ぎたようで神部も強い怒り口調。一応、野球に関しては真摯な子なのである。
「ごめんごめん。でも、投手にとって実践的な練習はあまりない気がするな。打者を立たせての練習もフリーバッティングでやってるし、走塁練習でクイックや牽制もやってるからな」
「打撃や守備もそこそこはやりますからね」
「その打撃・守備は野手に比べて無茶しないし」
ピッチャーが危険な守備をしないのは鉄則である。落球時に負傷することを防ぐために、大きく上がったフライは他の内野陣に任せるほど。ピッチャー返しで避けずに手やグラブを出すこともあるが、あれはもはや投手の習性とも言えるものなので仕方のないことである。
「宮島さんは何か実践的な練習はしていますか?」
振り返って質問してくる神部に、宮島は引き続き背中を押しながら答える。
「そうだなぁ。と言うか、そもそも実践的って何?」
「哲学的な話でしょうか?」
「いや、さすがにそれはない。よくわからないけど言語的な話だと思う」
実際のところ『実践的な練習』と言われても何をすればいいか分かりにくいところである。とりあえずバッター・ランナーをつけて試合感覚でやればいいのかと問われると、前園のような変則キャッチボールは割と実践的なわけでそうとも言いきれない。
魔術師・立川をバッティングピッチャーとして打撃練習を行う宮島。
しかしいつも通りの練習を行っていたかと思えば、突然続けてのバント練習をし始める。
土佐野専では『送りバントで小さく育てるより、豪快にノビノビ打たせて大きく育てる』という教育方針で、ピッチャーを除いて原則、送りバントは行われない。と言ってもバントは珍しいことではなく、神城や小崎ら俊足の選手はセーフティ狙いのバントを練習することが多い。また宮島もセーフティスクイズや、後退シフトに対する奇襲をする目的でバントをすることはよくある。ところが今日の宮島にはクエッションマークがつく。
『(宮島さん、打撃はいい感じだったのに、バントの調子悪そうですね)』
2つ並んだゲージのひとつで本崎相手に打撃練習中の神部。体の筋力バランスを整える目的を持って左打席で打ちつつも、隣で打撃練習中の宮島も時々気にするような目の動き。
バントは勢いを殺すのが常識だが、ほとんどのボールはバットの真芯を食って強い打球に。球足の速いゴロとは言わないが、中間シフトのセカンド正面まで転がっていく。後退守備への奇襲とするには少々心もとないものである。
その一方で神部は宮島と対比的にきれいなスイングで打球を飛ばす。
「神部は本当にええバッティングじゃのぉ。宮島の代打で使えるんじゃないん?」
ゲージの後ろで笑みを浮かべる神城に対して宮島は苦笑い。
「勘弁しろよ。キャッチャーやりながらバッティングすんのって大変なんだぞ」
手袋を付けている左手を閉じたり開いたり。今日は投球練習を軽く手伝った程度だが、200を軽く超える球を受けている。それだけ受ければ左手の握力もなくなってくるものである。
「そうなん? でも、2組の西園寺とか4番じゃし、3組のキャッチャー2人もバッティングええじゃろぉ」
「あいつらは、特に西園寺はおかしい。1組の竹中だって、あまりバッティング良くないしな」
扇の要としての守備の負担も大きい点も理由にあるだろう。
しかし宮島は相変わらず真芯を食うバッティングを続ける。
『(言うて芯を外し過ぎたら、かえってキャッチャーの守備範囲内に転がるけぇのぉ。じゃけぇ真芯を食わすバントするのは分からんでもねぇんじゃけど……勢いが強すぎじゃのぉ)』
結局、最後の最後まで強い勢いのバントを続けた宮島。立川へ一礼して打席を後にする。しかし彼はあまり不満そうな顔は浮かべず、むしろ及第点と言いたそうなやや満足げな顔。
「なんなん、その顔」
「なんかついてるか?」
「いや、なんもついてねぇで?」
朝食のライスか味噌汁の具がついているのかと主に口周りをチェックする宮島。
「じゃあなんだよ」
「調子悪そうな割に満足気じゃなぁ、って」
「調子悪そう、ねぇ。ま、内野手の神城にそう思われたなら上々かな?」
「いったいなんなん?」
「まぁ、やることやってるんだよ。自分なりに」
駆逐艦……『正式名称:水雷艇駆逐艦』
水雷艇を駆逐するための艦船であり、
雷撃(ミサイル攻撃)を主とする
宇宙戦艦ヤマトの『駆逐艦・冬月』って、割と主砲攻撃してなかったかな?
いや、あくまでも雷撃メインってだけだからいいのかな?
<次回投稿>
12/5 20:00 予定




