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プロ野球への天道  作者: 日下田 弘谷
第9章 勝負師たちの恩返し
103/150

緊急オマケ 日本代表VSアメリカ代表 あれはボーク?

またもオマケです。

日下田弘谷です。


昨日(9/6)に、U-18の野球大会決勝が行われました。


最終的に2-1と白熱した戦いになったわけですが、

その試合中にちょっと疑問の残るプレーがあったようですね。


5回の裏 日本の攻撃

1アウト1塁にて、アメリカ側の左腕投手が牽制球を放りました

これで1塁ランナーが牽制死となってしまったのですが、

この牽制が「ボークではないのか?」と疑問を呼んでいるわけです。


そこで日下田が独自の解説・分析をいたします

(日下田は別に審判の資格を持っておらず、学生時代に野球部で審判をやっていたくらいなので、あくまでも意見程度に)


さて、世間でボークだと言われる原因に、

『自由な足が軸足と交差したから』と言われています


というわけでちょっと考えてみました

『自由な足が軸足と交差』

僕の確認が正しければ、公認野球規則のボークに関するルールに

この一文はありません。

これはおそらく

『自由足がプレート後縁を越えたらバッターに投球しなければならない』を、

『自由足が軸足と交差』と簡略化した結果おきた間違いだと思います。

(審判は石ころと同じ。と似た間違いかと)


「じゃあ、軸足と交差しているのにプレート後縁を越えないことってあるの?」

という問いですが。あるかと思われます。

というのも、


1)投手はプレートに足を触れてはいるが乗せてはいない場合がある(セットポジションの場合)

2)プレートには厚みがある


という理由です。

どういうこと?

という件に関して絵心のない日下田がPCでお絵かきしてきました

(うまく投稿できるかな?)


挿絵(By みてみん)


というわけです。

もちろん今回のこの話は、

『足が交差して牽制』=『ボーク』

ではないという話であり、さらに

『プレート後縁は越えていない』

という前提なので、そうでない場合や、他にボークの要素があった場合は

明らかな誤審となりうるかと思われます

あしからず


では今日はここまで。

日下田弘谷でした

意見・質問等はご自由にどうぞ



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