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竜人と番のかくれんぼ~嫁は旦那が大嫌い~

作者: 関谷 れい

いくら顔が良くても、受け付けない人種っているよね?



人の話は聞かない、都合も無視する、自分の意見を押し付ける。

仕事の相手とか上司なら、まだ動き様がある。

けど私の場合は、相手が最悪だった。

私にとって最大の不幸は、その相手に出会ってしまった事だと思う。




「やっと見つけた……ねぇ君、俺の(つがい)だね。今すぐ結婚して竜人国(ドラゴニーズ)に帰って蜜月始めなきゃ。さぁ、行こう?」

その男はやたら軽薄そうに、私の前に立つなりそう言った。

「お断りします」


見てわからないのだろうか?

私は今、絶賛稲刈り中で、猫の手を借りたい位に忙しいのだ。

貧しくとも畑は広大で、一家総出の一大イベント。

いくら稲が実ってくれても、刈らねば冬は越せないわけで。


手伝わないのであれば、今すぐ消えて欲しかった。



「ねぇ君、名前教えて?」

「……お断りします」

名前位良いかな、とは思ったけど。

初対面で挨拶をする前に、訳のわからない事を決定事項として告げてくる人は友達としても必要ないと思い直した。



「そう。俺はエールデ。ご両親に挨拶して帰ろう?」

埒があかない。


私は、そこでやっと手を止め、曲げていた腰を真っ直ぐに伸ばし、話し掛けてきた男に目を向けた。

目の前に立たれ続けては非常に邪魔である。



初めて男の顔を見て、無表情に定評のある私ですらも少し驚いた。

先程の軽薄そうな物言いがとても似合う、ナンパしたら殆どの女が喜んで着いて行きそうな、真っ黒の長衣を纏った美丈夫がそこにいる。

少し垂れ目だがそこに親近感が沸きやすい。

飄々とした表情さえなければ、もっとこちらの警戒心が(やわ)らぐだろう。


背がとても高く、見上げなければ視線が合わない。

何故こんな田舎娘に声を掛けてきたのかはわからないが、着ている服からしても違う世界の人間だと言う事がわかる。

額と頬には、鱗が目立っていた。

見たことない種族だけど、蛇人だろうか?

長身と黒衣、人間にはない鱗で威圧感が半端ない。


──と、こんな田舎ではまずお目にかかる事のないご尊顔をしっかり観賞した後は。


「そこを退いてくれませんか?」

そして大事な稲を踏むのを止めろ。


「可愛い声。良いね、顔も好みだ。おいで、子猫ちゃん」


ぞわ、と鳥肌が立ったのを感じた。

何この人。

人の話聞かない。

そして子猫ちゃんって何、子猫ちゃんって何、子猫ちゃんって何!?


あまりの気持ち悪さに口から漏れていたらしい。

「だって、名前教えてくれないからさ」

クスクス笑って男はそう言ったが、男の数々の発言に相容れなさを感じた私は、早々に退散して頂こうと切り札を出した。

まさか、こんなド田舎でナンパされるとは思わなかった。


「私、恋人いますので。貴方とどうこうはなりません」


……と言った瞬間、男に漂った殺気というか、冷気という様なものは、単なる村人である私ですら感じる程で。



「……は?何それ。大丈夫、君からは(オス)の匂いしないから、問題ないでしょ?」


言うなり、私を米俵の様にひょいと担いで、あろうことか私の股に顔を突っ込み匂いを嗅いだ。

殺気にビビり固まっていた私の手から、農具がポロリとこぼれ落ちる。



何この変態!!



「やめてよ!降ろして!!」

「あー……俺の番は良い匂いで堪らないね。早く舐め回したいな」


ウキウキとしたその男は、不埒な発言をしながら私を担いだまま軽い足取りで畑を後にした。



今考えてもあり得ない。

男との出会いは、最悪だった。

そして、その日を境に私の異常な日常がスタートしたのだ。




***




結論から言うと、竜人という種族だったらしいエールデという男は、国を跨いででも非常に権力があるそうで、私はあっさりと両親や国に売られてエールデの国である竜人国(ドラゴニーズ)という国に拉致された。


うん、あれは間違いなく拉致だった。



清い関係でいた恋人とは別れすら言えずに、今までの生活も人間関係も住むところも全て一方的に奪われた。


奪われた先で与えられた竜人国での生活も、始まりは悪夢だった。

確かに出会った時、一番初めに男は言ってたよ?

「帰って蜜月始めなきゃ」って。


けど、普通の人間である私には、何の事なのかさっぱりわからない。

番というのが人生の伴侶を指す言葉というのは、狼族の集落が村の近くにあった為何となくわかるけれども、人間である自分には無縁のものだった。



まさか、拉致された上に監禁生活が始まるとは思いもしなかった。




「ようこそ、竜人国(ドラゴニーズ)へ」

エールデは、機嫌良さそうに4メートルはありそうな羽をバサリバサリとはばたかせて、私をそっとその大地に降ろした。



国というから、何日も歩いたり馬車に乗ったりしながら向かうものだと思っていたけど、まさかエールデに抱っこされたまま、竜人国(ドラゴニーズ)まで飛んで行くとは。

黒衣の中にしまわれ?ていたので、羽がある事に全く気付かなかった。

因みに、竜人国(ドラゴニーズ)が空に浮かぶ国だというのも全く知らなかった。

私の住んでいた田舎には、そんな情報より天気予報の方がよっぽど大事だからか。



その国に着いた私の第一感想は、「逃げられない…」である。


空飛ぶ国の大地は、羽のない人間が整備された場所を歩く分には安全に出来ているみたいで、足を踏み外したから下の大地に真っ逆さま、という事態には陥らないらしい。

ただし、整備された場所以外であれば、話は別らしいが。



竜人国(ドラゴニーズ)はやはりその名の通り、竜人が多かった。

エールデを含めて皆額に鱗があり、背には羽が生えている。

頬には鱗がない人の方が多かった。

物珍しくて少しキョロキョロすれば、目を温かなものが覆った。

エールデの掌だ。


「……フリュイ。他の奴らはあまり見ないで」

「貴方の指図は受けません」


私が言うと、エールデは傷付いたかの様に笑う。


何それ。

むしろ私が被害者だよね?


いきなり番認定されて、恋人と引き離されて、こんな国まで勝手に連れて来られて。


いきなり現れた竜人様に、私の両親はあっさりと私の名前を伝えた。

私はきちんとお付き合い(というか雑なプロポーズ)をお断りしたのに、「こんな良縁が舞い込むなんて、奇跡だ!」とお祭り騒ぎをし、気付けば村に一軒だけある教会ですっごく簡易的な(言葉を述べるだけの)結婚式?をあげさせられ、最後に適当な服を詰めた鞄を持たされていた。


噂は一気に広まったのか、村人総出のお見送りとなった。

一年で一番忙しい時期に。


私とエールデが出会ってから三時間後には、慣れ親しんだ村を後にしていたと思う。

──私の都合ばかり、散々無視されたのに。



エールデの顔を見たくなくて、フイと視線を逸らした先には立派な石像が立っていた。

「……おっき……」


黒い艶々した石で出来た竜の像は、二階建ての家以上の大きさがあった。

驚きに目を見張っていると、エールデが「この国を建国した黒竜だよ。そばにいるのが、黒竜の番の人間リリアーナ。それと、その横には擬人化した黒竜も」と少し嬉しそうに説明してくれた。


あまりの大きさに竜の像ばかりが目に入ったが、確かに竜の足元には女性の像が佇んでいる。等身大の様だ。そして、その隣には、女性を守るかの様に男性の像が寄り添っていた。



黒竜は、つい100年程前に亡くなられたとの事だ。

つい(・・)100年前って何。

立派な昔だと思う。


しばらく石像に魅入っていると、エールデは待ちきれないのか再びひょいと私を担いで何処かへ向かう。

エールデの顔見知りらしい竜人達が、次々にエールデに祝福を送っていた。


「エールデ様!番が見つかったのですね、おめでとうございます!!」

「うわあ、良かったですねエールデ様!!」

「これから蜜月ですか?楽しんで下さいね♪」


おめでとう、おめでとう、おめでとう……私にはちっともめでたくないのに、エールデは嬉しそうに手を振っていた。



それにしても、なんで「様」?

チラリと横顔を見ると、エールデはニコリと笑った。

「黒竜が、俺の父なんだ」

……黒竜って、100年前に亡くなられたんじゃ。

目の前の人は、どうみても20代前半に見える。

「貴方は何歳(いくつ)なのですか?」

「何歳に見える?」

エールデは、嬉々として食いついた。

……駄目だ、相手に対しての質問をするという事は、相手に興味があるという事になってしまう。


「やっぱり、いいです」

極力素っ気なく言って、それ以上しゃべるのをやめた。




***




「ここが、俺の家ね」

エールデは大きめな一軒の屋敷にたどり着いた。

私は少ない服が詰められた鞄を適当なところに降ろす。

「……他に、人は……?」

「いないよ?あぁ、フリュイがお手伝いさん欲しいなら、今すぐ下界から調達してくるけど」

「結構です」

下界って、調達って何。人間を人間として扱っていない物の言い方が、いちいち(かん)(さわ)る。


私だって、人間なのに。


しかし、世界的にも稀有な種族に従者がいないというのには些か驚いた。

むしろ、黒竜が生きていた時は、竜人の方こそが従者だったらしい。


それにしても、黒竜の息子という事は……仮にも王子?と言う事になる筈なのに。

エールデは、家事も全て一人でこなしている様だった。


「父が何もしないで竜人をこきつかうと、母が怒ってね。母は子沢山で俺の兄妹は14人なんだけど、全員さっさと自立しろと、独り暮らしを強制させられたんだよ。まぁ、他国に行ったら何もしないけどね」


エールデはそう言いながら、窓を締め切った。

……ん?普通、帰宅したら窓は開けるものでは?



「大丈夫、シーツとかは外に出せば皆が代わる代わる洗ってくれるから、常に清潔だよ」

……何の話???

「さ、早速始めよう?」

エールデの瞳が、縦に細長くなる。

やっぱり蛇っぽい、と思った時には、私は襲われていた。




「やだぁ、やだぁ!!」

エールデにいきなりキスされ、身の危険を感じた私は屋敷の中を全速力で走り回る。

「あはは、追いかけっこ?懐かしいなぁ。けど、今は直ぐにでも繋がりたいんだよね」

対するエールデは、ゆっくりゆっくり私の後を歩いて回った。


何故か私の力では玄関ドアも窓も開かないから、必死で空き部屋に逃げ込もうと、開く室内ドアを探し回った。


ガチャガチャ

これも開かない。


ガチャッ

これも駄目。


キィィ…………

開いた!

唯一開いた部屋に走り込むと、私一人なら入れそうな場所を発見し、そこにスルリと身を隠した。


「フリュイ?」

エールデが、私のいる部屋のドアを開ける。

……そのまま、部屋のドアを閉めた。


心臓が、バクバクする。どうか、見つかりません様に……!!

目をぎゅっ、と閉じて、両手の掌を合わせて祈る。


「なんだ、追いかけっこじゃなくてかくれんぼかぁ。けど、逃げるのに必死で飛び込んじゃう先が寝室だなんて……意外とおっちょこちょいなんだね、フリュイは」

「ひっ……!!」

足を、掴まれた。

「フリュイ、見~つけた」

一生懸命腕に力を入れて踏ん張っているのに、呆気くズルズルと後ろに引き摺られる。

「やだやだ!!離してっっ!!」


そのまま足を持ち上げられて、私は市場に売られている魚の様にぶら下げられた。

地面に手を伸ばしても、届かない。

ワンピースが捲れて、私の顔を覆い隠す。

恐怖と悔しさで、涙が溢れた。

こんな情けない姿、自分がするとは思ってなかった。



「いや、やだぁ……っっ」


隠れていたベッドの下からあっさりとエールデに捕獲された私は、ポイとベッドの上に投げ出された。

そして気付けば丸裸に服をむしられ、同じくいつの間にか裸になったエールデに羽交い締めにされる。


「フリュイ、処女だよね?ちょっと待っててね~♪」

「やだやだ、離してってば!!この変態!!」


男性器なんて見たのは、兄妹とお風呂に入ったのが最後だ。

多分、8年位前。


「何なの、もぅ……やだぁ……あんた何て嫌いぃ……」

エールデから距離をとろうとする。

なのに無理やり再びキスをされて、とろりと何か甘いものを口移しで飲まされた。


「な……に……」

身体が変。


「竜人の唾液って、キョーレツな媚薬なんだよね」

人が見ればキャーキャー言われそうな笑顔を私に向けて、エールデは距離を詰めながら私の脚をつつつ、と指先でなぞった。


「……っっ!!」

あり得ない。

それだけなのに、気持ち良すぎた。



気持ち良すぎて、何も考えられない。

自分の身体の変化が、怖い。

けど、それすらも、どうでも良くて──




***




殆ど飲まず食わずで獣の様に交わり続けて、2ヶ月。

時間の感覚とかは全くなくなっていたから、エールデが言うところによると、2ヶ月。


「あぁ、すっかり忘れてた。そろそろブリクブレインに行かなきゃな」

外から補給されたシーツに、手紙が入っていたのでそれを読んで思い出したらしい。


「じゃあ、もうそろそろ蜜月はおしまいにしよっか」

そう言われた私は、コクコクと首を前後に振る。


私が処女を喪失して、エールデはそれを労う事なく2ヶ月、私に突っ込み続けた。

鬼畜の所業だと思う。



前後不覚に蕩けさせられた脳の、どこか片隅に存在する理性だけが、涙を流す。

既に元恋人の顔も声も朧気で。

目の前にいるエールデだけを、ただ刻み込まれた。




ブリクブレインには、何故か私も同行させられた。

妻として。


無表情でエールデの隣に佇む私を、国王も王妃も表向き笑顔で出迎えてくれた。

「おぉ、エールデ様にも番が……これは大層、目出度い事ですな!」

チラチラと私を値踏みする王族達。

私が単なる田舎の村娘だった時なら、お声掛けすらなかっただろう。


エールデと国王夫妻が何かを話している最中、私はぼーっと中庭を見ていた。

庭には立派で美しい薔薇が咲き誇っている。


「近くで見ますか?」

私の様子に、その国の第二王子だと紹介された人が、声を掛けて来てくれた。

私は無言で頷いた。

そんな私達のやり取りに、エールデの瞳が冷たく光ったとも知らずに。



薔薇園を散策していると、第二王子が薔薇の花束を私にくれた。

「これを、美しい貴女に……」

驚きながら、それを受け取る。

私は、こんな場所でこんな物を受け取れる娘ではない。

なのに……

知らず、涙が溢れてきた。


「差し出がましいかもしれませんが……大丈夫ですか?エールデ様との生活が辛いのでは?」

第二王子は、遠慮がちに聞いてくる。

私は、涙を薔薇で隠す様にコクンと頷いた。

「……逃げたいですか?」

今度は、驚きに顔をパッとあげる。

しかし、第二王子の顔を見た途端、不安に襲われた。


「……私が、逃がしてあげても良いですよ?その、かわり……」

第二王子が、ジリジリと寄ってくる。

私は、ジリジリと後ずさった……が、呆気なく薔薇の壁に当たって、逃げ場を失う。


「竜人の番、というのに興味がありまして。……少しだけ、味見をさせて貰えませんか?」

爽やかだった顔に、下卑た情欲が見え隠れする。

ぱっ、と身体を翻して逃げようとしたが、手を取られてその場に倒された。

「嫌ぁっ!誰かっっ!!」

「大丈夫、直ぐに済みますから」

第二王子が先に人払いをしていたのか、気付けば周りには誰もいない。また、誰かが来る様子もない。


「やだぁ、やだぁ……」

何で、私ばかり。

私の胸の下で潰れた薔薇の棘が当たって痛い。

倒れた私に、第二王子がのし掛かり、ドレスを腰まで捲って下半身を(あらわ)にする。

ゴクリ。

第二王子は、喉を鳴らした。


「……清楚なドレスの下に、こんな下着を穿いて……本当は、誘って欲しかったのですね?」

こんの、クソ阿呆王子っっ!!

下着はエールデが勝手に用意したものだし、仮にも人妻が赤の他人に襲われる前提な訳ないだろ!!


……と、頭では罵詈雑言が思い浮かんだが、実際の私は恐怖に身を竦めるばかりで。

なのに、何故か、思い浮かぶ顔はひとつだけだった。


「ぃや、やだぁ………助けて……エールデ……」

それは、呟き程度の声の筈。

だけど。



「ひっ……!!」

「フリュイ見~つけた」

私の上から、第二王子の重たさが唐突に消える。

慌てて立ち上がった私が見たのは、第二王子の首を片手で掴んだまま、(みなぎ)る殺気を隠そうともせずに冷笑するエールデだった。



「エールデ……」

私の瞳から、安堵や恐怖が入り交じった涙が流れていく。

「フリュイ。かくれんぼは良いけど、逃げるのは……永遠に、駄目。もし次、逃げようとしたらどうなるのか。よく見ておくが良いよ」


バサリバサリと羽を広げてエールデは第二王子を掴んだまま、一気に上昇していく。

王子(おまえ)も、自分の仕出かした結末を見てから、死ね」

そうして──


一人の竜人は、ひとつの小国を、滅ぼした。




***




「ブリクブレインは、魔族に侵された国だったからね。あの第二王子も、どうやら乗っ取られたみたいだったし。こうなって正解だったんだよ」

「……」

今日もエールデは、私を慰める為の優しい嘘をつく。


自分の些細な選択の過ちが、ひとつの国を滅ぼす事になるなんて。

どう償ったら良いのかわからず、私はそれでもエールデの嘘に生かされる。


「愛してるよ、フリュイ。俺の愛しい番」

「私は……貴方なんて……嫌い……」

そして、最後の抵抗を試みた。




人の話は聞かない、都合も無視する、自分の意見を押し付ける。

そんな、最悪な旦那と出会ってしまった、そんな、私の話。








数ある作品の中から発掘&お読み頂き、ありがとうございました。

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[良い点] 竜人が気持ち悪すぎる でもそれが完全に異種族感を出している為、異種婚姻譚として全うになっていました [一言] ジャンル:ホラーの間違いでは? 普通におぞましかった
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