I教授の宿題
「A、B、Cはレポートを100枚ずつ私のところに持ってきなさい」
I教授は宿題の多さから、A、B、Cをはじめとする学生たちからはあまり快く思われていなかった。
けれども学園祭でI教授は空に何百もの風船を打ち上げる大掛かりな出し物で、見物客から拍手喝さいを浴びた。
その光景を見て、I教授を見直した学生たちに向かって、彼は満足そうにこう告げた。
「A、B、Cは風船のごみを100個ずつ私のところに持ってきなさい」
どうでもいいですけど、大学で学生A、B、Cと言われると名作映画「きっと、うまくいく」を思い出します。ビバ!インド!