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日常怪奇  作者: i
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今はあった日常

日常怪奇



1話 『常識外れ』


この話は俺が高校生活2年目を迎えて間もないときに起きた話

今でもこの出来事は覚えている...

絶対に忘れられない...

絶 望 的 な じ け ん だ か ら



______________


鶏『こけこっこー!!』

外から鶏は鳴き声を出して、住民の朝を迎えさせる

そう、この一軒家に住んでいる少年...


?『ふぁ〜もう朝か〜』


寝ぼけているのか、ベッドから起き上がるのに五分の時間が経過した

彼の名前は三山孝田みやまこうた

彼は去年から 市立幻色河口高等学校しりつ げんそくかこうに行くことになった ごく普通の高校生である

(フリガナがおかしいのは仕様です)

そして...


ガチャん

と音とともに孝田の部屋の近くから窓を開ける音が聞こえる


?『おーきてぇー!!!』

と言う少女の声が聞こえる


『ま、またか...』

彼女の名前は宮野柚花みやのゆずか

孝田と昔ながらの幼馴染み(よくあるパティーんですw)


柚『こ、孝田!ご、ゴキブリィー!!いやぁー!!!!!』


毎朝こんな感じで必ず柚花は騒がしいのである


『お、おまえな...今行くよ』


『窓から飛び移ってぇー!!』


『無茶いうなー!』

____________________________

そんな騒がしいさとはまた別で、ある村では不吉なことが起きようとしていた...


想空村そうくう


『ふっ...ようやく成功したか、これでまた面白いのが見えるぞ...ふふ...』


謎の男は変な生物を見て笑みを浮かべる


『どうした?気持ち悪いぞ?』


この男もこんなことをいいつつ笑みを浮かべている


『そんなこと言ってられんのも今のうち..ふふ...』




今 とある村 とある場所で、とんでもないことが

起きようとしている...


______________


『はぁー...朝から運がないわ〜...』


学校に向かっている時のことだった


『俺は朝から疲れたんだが?』


ゴキブリは男も女も苦手である危険な虫である

女の子がゴキブリが出て叫んでる時は大人しく

男の方がやるのをおすすめします


『だってぇー朝からあんなもの出ると思わなかったんだもーん..』


?『おーい 宮野ー!孝田ー!』

?『ちょ、ちょっとお兄ちゃん!声でかいよー』


兄弟のような二人組が柚花と孝田に向かって歩いてきている

男の方は市崎俊いちさきしゅん

女の子の方は市崎小春いちさきこはる

見た目は全く似てない兄弟である


俊『やっほー、相変わらずお二人で登校するのが趣味のようですね〜』


俊は嫌味ったらしく言った


小『ちょっとお兄ちゃん!失礼でしょ?』


小春は柚花と孝田のペコペコ頭を下げて謝罪する


『いや、小春ちゃんが謝ることじゃないから!』


『そうそう!俊なら後でボコスカするけど気にしちゃダメだよ!』


『柚花...怖いよ?』


柚花の笑顔で問いかた姿を見て身震いした

あの笑顔の裏にどれだけ悪意があるのだろうか

俊は教室行ったらたぶんログアウトするであろう



『俺らもとうとう二年生か〜 小春ちゃんは今年から一年 時の流れってあっと言う間だよなー...』


『おっさんじゃないんだからー』


四人は雑談をしながら高校へ向かっていく



_______________________

下駄箱前


『それじゃ、また帰りにね〜 ついでに私は三組ね〜孝田も三組だよー』


柚花は孝田が紙の見えるように移動する


『あ、ほんとだ。また帰りに〜』


それを見て、おっ と反応した


『おっけー 俺は一組な〜』


『はーい!私は二組だ〜』


四人はそれぞれの教室へ向かった


______________

二年三組


『お、孝田と宮野じゃねえかー』

『お、また同じクラスか?』

『俺ら三人もまただな』


いつ面のように見える三人は


坂巻死凪さかまき しなぎ

狩山そら(かりやまそら)

狩野優太かりのゆうた

の三人である(物語には終盤のみでまーす)


『お、さかか たちか!またお前たちとは...暇しないわー』

『そこに関しては深く同意だわ』


『誰が さかかだ!』


3人は同時に声をあげた


二人は顔を向けあって笑い合う




__________

一年一組


『わー...誰もわからないよー...』


小春は少々戸惑っているが、すぐに雰囲気になれた

小春なのであった


『あ、小春ちゃ〜ん!』


小春に声をかけたのは、黒髪でロングヘアーで肌が白い男にとっては結構理想な彼女である、そんな女の子だ(あ、胸は想像に(ry


『あ、憂希ちゃん!』


彼女の名は、西村憂希にしむら ゆき

小春の中3の時の同級生

と言っても今も同級生だけど


『同じクラスになれてよかった〜』


小春は安心したように息を吐く


『そうだね、小春ちゃんと同じクラスじゃなかったらどうしようかと』


憂希も同じように息を吐く


『朝は一人できたの?』


『ううん!お兄ちゃんと柚花先輩と三山先輩ときた!』


憂希は驚きの表情を浮かべて小春に問いかけた


『せ、先輩たちここの高校だったの!?』


『あ、言ってなかったっけ?そうだよ〜』


小春はポカーンとした表情で質問に答える


『全く聞いてないよそんなの!』


あはははは とお互い笑いあった


チャイムが鳴った

そして始業式が始まった

そして終わる直前


『全校生徒の皆様の高校生活が充実することを祈ります。終わります』


『きょつけ、礼!!』


教頭先生が噛んだ時全校生徒の一部はクスクスと笑った



______________

ホームルーム(二年三組)


『それでは今日はこれでホームルームを終わります。皆さん気をつけて変えるように』


『んーっ!ようやく終わったー!』


と、柚花は伸びて叫ぶ


『クラス替えで友達増えたし最高だな』


孝田は満面の笑みを浮かべ、柚花に問う


『俺たちも一緒のきもちさ』


優太もその話の中に入って自分の気持ちも伝える


『ほんとほんと!』


便乗したかのように死凪が言う


そして帰り道...


『お兄ちゃーんこの人達誰ー?』


小春は俊に問いかける


『あ、そっか小春はこの三人とあってないもんな』


孝田に説明お願いと言わんばかりの視線を送る


『えっとね、こいつらは(以下割愛)って言うんだよ』


もちろんこの説明にはまともなことは言われてない

そんな三人である


『へー...よろしくお願いします!』


『よろしくね〜』



これから日常怪奇メインで頑張ります!!!

それではみなさん!

さよーおーならーあー!




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