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1・日常

 「はぁ~」

 朝の教室、窓から射す太陽の光、何気ないクラスメイト達の会話。そんな中、教室の窓から2番目の一番後ろの席で広瀬修二ひろせしゅうじは青のリストバンドをした自分の右手を見つめながらため息をついた。

 「朝からため息なんて、幸せが逃げてまうでぇ修!」

 「!!」

後ろからのいきなりの衝撃に修二は、驚いた。しかし、続いて感じた感触からその正体に気づき言った

 「お前は朝からテンションが高すぎるんだよ桜・・・ていうか、当たってるぞ胸。」

 「当てとるんや。なんや、それとも一緒にお風呂に入って見慣れた幼馴染みの胸なんて何もかんじへんのか?」

 そう言い修二から離れたのは幼なじみの花房桜はなぶささくらである。そんな桜の大きな声に周りのクラスメイトがざわついている中、赤くなって振り返った修二は焦りながら言う

 「ば、ばかっ、小さい頃の話だろ!それに、俺が院に行ってからは入ってないだろ!」

 「冗談や!そんなに焦らんでもええやん!」

 赤くなって騒ぐ修二を桜はゲラゲラ笑う。

 「二人とも朝から賑やかだなぁ。少し落ち着け。」

そんな、二人にたった今教室に入ってきた男が声をかけてきた。

「おっ、彰か。おはよう。いやぁ桜がさ・・・・・」

男の名前は、神道彰しんどうあきら。長身で長髪を後ろで結んでいる、いかにもモテそうなルックスの男だ。修二と桜とは、高校で出会って以来よくこの三人でつるんでいるのだ。

 「おはよう修二。相変わらず仲いいなぁ二人とも。」

 「まぁ幼馴染みやからな。そんなことよりも・・・・」

そんな何気ない会話をしながら、いつもの朝を過ごしているとチャイムが鳴った。

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