表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
氷の記憶と不滅の者  作者: たなみた
1章

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

6/31

1-6 家族

「はあ...はあ...」

 肩で息をするマレク。今度は意識を失わずに済んだようだ。まだ使いこなせてはいないが、使用自体は意図的にできるようだ。

「...これは」

 モルテの傷が少しずつ癒えていく。完全にとはいかなかったが問題なく動ける程度には回復していた。掌を開いたり閉じたりして確認するモルテ。

「また助けられましたね。ありがとう」

 疲弊したマレクを抱き寄せ、頭をそっと撫でる。

「子供扱いしないでよ」

 頬を膨らませるマレク。心なしか頬が少し赤い。

「そうですね。もう立派に成長しましたもんね」

「それが子供扱いなんだって!!」

 2人は苦笑する。全く楽観できない状況なのは理解している。それでもお互いを大切に思う気持ちは変わらない。血は繋がらずとも2人は家族なのだ。

 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ