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氷の記憶と不滅の者  作者: たなみた
2章

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2-14 未来視

「まずセイラさん探さないとだよね!!ナハト、どこ行ったか心当たりはある?」

「探す必要はないと思うよ」

 理解できずマレクが怪訝な顔をしていると。

 

「マレクくんも秘密を話してくれたんだ。俺も頑張るっきゃないよね」

 そう言ってナハトは左眼につけられていた眼帯を外す。

 露わになった瞳は朱色に煌めいている。瞳孔はその煌めきが閉じ込められたような四芒星の形をしていた。

「オッドアイ?」

 右目はやや黒みがかった灰色の瞳に丸い瞳孔。左右で大きく違っていた。

「うん。左はちょっと特殊で...未来が見えるんだ」

 セイラには内緒だと口元に人差し指を当てるナハト。

「!?」

 

「だからセイラちゃんがどこに向かうかはわかる」

「おおおすごい!!」

 ナハトの手に汗がにじんでいる。緊張しているようだ。心なしか呼吸も粗い。

 「ナハト?」

 

「...俺、未来を見るの怖くて封印してたんだ」

 

「でも四の五の言ってられる場合じゃないよね」

 

「使うよ。2人とも...俺に何があっても止めないでね」

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