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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

虐殺と帝国世界のハーモニクス

作者: 久代 羽稀

二次創作には当たらないはず。全然内容は関係ないから

何に?と思った方はスルーしてください。

 女の子が一人逃げているのが、聞こえる。


 辺りは暗い。雨さえしのぎそうな分厚い煤煙の下では、夜はいかにも恐ろしげに腕を伸ばす。ガス灯の明かりは、足元を照らす役には立っても道筋を示すにはとても足りない。

 僕はアパートの屋上にいた。が、もう降りることにする。用は済んだ。押し下げていた布を上げて鼻までを覆いなおす。煙管を内ポケットにしまい、床の灰をこすり潰して、立ち去る。




 死体を用いて遺伝子を望んだ配列にし、あるいは発現させる手段は十年前に確立された。その過程で、死体を擬似的に蘇らせる技術も考案されている。クローン羊のドリーの死体が死後二週間経って再び瞼を開く過程を収めた写真の数々――電気式撮影機の登場はこれより少し後だった――は、全世界の誰もが見飽きたことだろう。


 一方で聞き飽きた話というものも当然出てくる。たとえば、人体実験にまつわる都市伝説。曰く、東側の国のどこかの生化学研究所がセンセーショナルさを追求した挙句、人身売買によって入手した本物の人体を大量に実験台にした。成功例の一部は軍事利用され、またほかの一部は世に放たれたうえその異常な遺伝子を新生児に引き継いだ、とか。


 馬鹿馬鹿しい? そんなことを言える人間は、このヨーロッパにはいまい。


 例えばこんな事例がある。二年前、ウクライナのオデッサ郊外で火災があり、現場から在住夫妻の遺体が発見された。いずれも死因は火災とは関係ないものだった。妻は胸に刺し傷があり、これが心臓に達していた。また夫の方は首の付近に燃え残ったロープの残骸が見つかり、索状痕があったことから、これが死因であるとされた。つまり、夫による無理心中か、妻を殺害したことを悔いての自殺というシナリオである。二人の間の息子が『そのような兆しはなかった』と証言していることを除けば、不審な点は一つもなかった。


 だが、事件発生から一週間後、突然警察からの発表が途絶えた。地元紙の一つがこれについて一つの記事を発表した翌日、政府によって会社ごと潰された。記事を提供したフリーライターのフランス人も失踪した。息子も消息を絶った。記事の内容は、彼が独自に入手したという警察署内の捜査情報であった。その中で記されていたのは、『索状痕および腕の傷に生活反応は認められない』という事実。腕の傷については数か月前に夫を襲った交通事故によるものであった。ライターはこのように書いている。


『これが示しうる事実は一つだけである。つまり、死亡した男性は火災より少なくとも半年は前からすでに死んでいた、ということである。これは、死者を人の手で蘇らせるという過ちが人類をどこへ導くのか、明瞭に示す一例であろう。今や知恵のみがもたらした罪は、悪魔の期待したそれをも凌ぐ圧倒的なものとなっていると、筆者には思えてならない。』


 今どき珍しいくらいのキリスト教的世界観はさて置くとしても、この一連の事件に全世界は震撼した。陸海を隔てたアメリカや極東はいい。だが、まさにサーベルの切っ先を触れさせ意地を張っていたヨーロッパ人にとって、ウォーキング・デッドは最強のジョーカーであった。


 僕は知っている。この黒く汚れたロンドンの街にも、不正に生きる生物たちが蠢いているのを。それがABC兵器のうちに含まれるより先に、自国の利益に結び付けるべく全世界の主だった国々は大慌てで腐った死骸をやり取りしているのだ。ただ、それらは二つに大別できる。やるからには徹底的に売買する戦争好きと、二枚舌で生命倫理を自分に説く半端な連中だ。後者はどうやら、特に人間の遺骸を忌避している様子である。





 左右に煉瓦造りのアパートが迫る石畳の真っ暗な路地。誰かがいたとしても、足音を潜められれば見つけられない。だが幸いにして、彼女――必死の逃走劇を演じる少女にそのような余裕はないようである。と言うと、まるで彼女の窮地を僕が望んでいるように聞こえるかもしれないが、むしろ逆だ。彼女が僕に居場所を伝え続けていれば、僕が助けに行くことができる。


 僕は足音を忍ばせ、息を殺して、煉瓦の谷間を走り抜けていく。まだ見えないどこかから聞こえてくる足音の反響に耳を澄ませながら。窺うにだいぶ近そうだ。この角を左に曲がった後、次の交差点にどちらが先に差し掛かるか、といったところだろう。腰の後ろの小刀に手をやる。


 交差点に進入。左足から。右脚を左前方に押し出し方向転換。次の一歩、左足には、上下方向のエネルギーを加えて押し込む。路面を強く踏みつけ、体を浮かす。煉瓦の隙間に右爪先を引っかけ、さらに飛びあがる。刀を抜き、肩の前で蟷螂の腕のように構え。二階の窓の下、せり出した部分に左の指を描けて、ターザンのようにもう一度上昇。高さを稼ぐのはこれでラスト。自由落下で、このまま交差点のど真ん中に着地できるはずだ。


 見定めた地点を、荷物を抱えた少女が走り抜ける。体勢がぶれまくっている。肩も激しく上下動している。疲労の大きさは一瞬で把握できた。それでも一秒足らずでその影は左から右へ消えた。そこからわかるのは、どれだけ疲れていてもスピードを緩められない緊迫感だ。


 飛び込む。無音。少女の足音が止む。僕に気づいたようだ。僕は声を発する。「隠れてろ」再び足音。遠ざかる。やがて再び止む。代わりに大きくなってきた音がある。


 粘着質な音だ。ねちょねちょと汚げな響きが迫ってきて、僕の神経が逆なでされる。少なくとも死人ではなく粘液を分泌している動物ということが分かった。多少気持ちは軽くなる。一度東の某国で死人からなる試験的な部隊と交戦させられたことがあって、相当嫌な記憶として残っていた。ただでさえ人殺しをするというのに、それが元々死んでいましたというのでは馬鹿みたいに思えるものだ。


 正体を割り出すには光を当てたいが、表に引っ張りだすわけにはいかない。そもそもできるとは思えないし、可能であっても取るべき方策ではない。となれば、暗中に敵を見出し、攻撃を加えるしかないだろう。


 一歩前に出る。十字路にいては、左右の空間的広がりを勘案しなければならなくなる。二歩、三歩、前へ。足元の石が一枚剥がれているのに気づく。爪先で弾き上げ、手に取ったそれを、下投げに放る。十五ヤードほど先で何か柔らかいものにぶつかり、手前に転がってくる。素早く切っ先を前に向けて小刀を構える。相手が衝突してくる。切っ先が突き入れられた。抵抗はほとんどない。血しぶきもない。体の全面に粘液が振りかかる。足裏で路面をこすり、制動。


 巨大なナメクジだ。六尺棒くらいの体高、横幅も同程度。体長まではわからない。体をのたうたせ、威圧してくる。極東のスモウ・レスリングが想起された。体重は明らかに向こうの方が重いから、本当はここで一歩横にずれて勢いを受け流したい。だが、背後には守護すべき対象がいる。



 このナメクジは未規制の生物兵器に他ならない。生きている細胞の核に対し、死んだ細胞の遺伝子を加工のうえ化合することで遺伝子対の数を増やし、特異体質の生命を創造する〈人工進化生物種創造計画〉――それが、研究の過程で発見された、死体の細胞核を賦活する技術により新たなる方向性を得たのだ。本来、当該技術の軍事的意義は副次的なものだった。しかしここで、計画は思わぬ方針転換の憂き目に晒される。当初ドイツ、イギリス、フランス、ベルギー、日本、オーストラリアの研究者で構成されていたチームに、ソ連、次いでアメリカが立て続けに割り込みを仕掛けてきたのだ。両国の軍事的対立が背景にあることは言うまでもない。当初の予定も大幅に狂うことになる。新規参入の二国はいずれも死体の再利用に固執したのだ。それまでの遺伝子改造は、自動化と無人化によってさらなる巨大化を目指す各国の軍にとって旨みは少なかった。米ソ両国の横槍により、生物学きっての重大プロジェクトは形骸化した。


 さらに両国は暴走する。ことさらに実用化を急いだのは、どちらかといえば米軍だった。ソ連としてはむしろ社会に死人を紛れ込ませることを急いだので、より生者に近い死者を作るための研究所内の実験を好んだ。それに対し米軍は非核化につき進む国際情勢の中で代替としての決定的兵器の保有を急いでいたのだ。非核化自体はアメリカ自身、望むところではあった。なにせ二十年以上も昔に石油は枯渇している。石炭からジェットフュールを製造するのはなかなかに費用がかさむし、何より大量に貯蔵するのに向かない。よって攻撃機や爆撃機などという金食い虫はぜひとも使わないでおきたいのだ。海兵隊に持たせる武器として、世界最強の調教済みクマというのはどうやら魅力的だったようである。


 ナメクジもまた、アメリカがもたらし、何かのミスによって野に解き放った開発過程の生物兵器というわけだった。それを自国ではなく、敵国ですらなく、身内の首都で暴れさせるのはどういう料簡だと思うが、怒るより前にすべきことがある。自分の領土は自分で守るのが世界のルールだ。


 突き立てた小刀を引き下ろす。柔らかな敵の体が割り開かれる。腰のポーチから手榴弾を取り出す。つまみを十五秒に捻り、肉の割れ目に押し付ける。腕力の全てをもってねじ込んでいくが、それを上回る力で押し返される。多くの改造生物に共通の性質として、極めて高い恒常性がある。どんな傷も高速で回復するのだ。もう一度傷の奥に傷を入れ直し、爆弾を押し込む。直後、敵の力がひと際強くなった。押し倒される。圧し掛かられる。


 盛り上がってくる肉は奥の一点ではない。傷ついたすべての組織が元の形質を取り戻すために急激にせりだしてくる。これをうまく利用すれば、異物を体のど真ん中に残すことができるのだ。


 だが、想像以上に圧力が強い。せりだしてくる力もさることながら、他の組織の回復によって爆弾と、それを押し付ける腕は押しつぶされる格好になる。その力が想定よりも大きかった。爆弾が爆発する前に圧潰することのないよう握りこむ。既に十秒が経過していた。やっと、大部分の組織が完全に戻った。だが、ここで手を離すわけにはいかない。そしてまた、この場に居続ければ爆発に巻き込まれる。そして何より、脳天からつま先まで、見事に僕の全身が粘液まみれの巨躯に覆われていた。


 僕は唾を飲む。覚悟を決める。手首と肘の中間付近までが肉に埋まりこんだ左腕をグッと伸ばす。血が首から上に達していないような気がした。息が荒くなる。左腕と爆弾を弾きだそうとナメクジが足掻く。腰を落としても宙に浮きかける。時間はない。一思いだ。ひときわ強く鼻で息を吸う。


 小刀を振り下ろす。


 左腕を肘の先で切り離す。


 肩を強くぶつけ、逆匍匐後退とでも言えばいいのか、仰向けで後方へ這い出す。十字路を横へ転がる。


 みるみるうちにあふれ出す真っ赤な血と、真っ白い骨の断面を呆然と眺める。


 くぐもった爆轟を聞く。聞きながら、顔布を引き裂き、腕の輪切り部分を覆い隠して、口と右手で縛る。強烈な違和感。左腕はまだ残っているような気がしていて、でもその一方で止血の布も確かに実感していて、まるでコインがコップの底から吸い込まれていくイリュージョンをタネも知らずに使っているみたいだ。誰かに披露してみようか、なんて危ない考えがちらりと浮かんだ。


 そこではたと思いだす。ナメクジから逃げていたあの少女はどうしただろうか。あまり時間は経っていないし、足音も聞かなかった。だからまだこの近くにいるかもしれない。いたなら一言掛けなければ。右腕で地面を押して立ちあがろうとする。


 そこに人影が現れた。十字路の真ん中に不安な輪郭のシルエットが見えた。おぼろげだが、五フィートほどの子供だとわかる。件の少女だ。


「大丈夫ですか……?」


 不安げな声を発した。重そうなブーツ、こげ茶のスカート、白く飾り気のないシャツ、そしてやたらに明るい色調の赤い頭巾。その手には、角ばった箱の小さな持ち手が握られている。その出で立ちは、子供であるにしたってちょっとふざけている。


「やあ。僕は大丈夫だよ」僕はできるだけ気安げに答えた。「それより、君、こんな真夜中に危ないじゃないか」

「ごめんなさい。でも、朝までにこの薬箱を届けなきゃいけないの」

「ああ、それは薬箱なのか」


 赤ずきんはこくりとうなずき、ゆっくりこちらへ歩いてくる。


「おっと、こっちに来ない方がいい。知らない男に気軽に近寄るものではないよ。おまけに今日は満月だしね」


 僕の念頭にあったのは、ジャック・ザ・リッパー。快楽殺人者シリアルキラーだった。多少おどけた言い回しこそしているが、僕の憂いは本気だった。


「本当なら。でも、さっき危ないことをしていたでしょう?」

「いいのかい、すべきことを早く済ませなくて」


 近寄らせたくない。そう言っているのに赤ずきんは聞き入れる気がなさそうだった。


「大丈夫です。走ったおかげで、夜明けまでまだ時間の余裕がありますから。それに、今本当に薬箱が必要なのは、他の誰でもなくあなたです」

「治療するって言いたいのかい? やめておいた方がいい。薬を無駄にすることはない」


 結局、僕の押し止めも空しく、赤ずきんはすぐそばまでやってきた。そして、それとなく隠した左腕に気づき、息を呑んだ。


「どうしたんですか、それ?」

「やんちゃ」


 そう言って肩を竦めてみせると、赤ずきんは少し楽しそうに声を漏らした。その声を聞いて、僕は僕らしくもなく、人並みに気持ち悪さを感じた。

 今のロンドンでは、腕が一本や二本欠けていても笑っていられるのだ。


「でも、その傷に効く薬は、この箱には入ってなさそうですね」

「そうだろうね」


 そう相槌を打ちながら、僕は内心、大変に焦っていた。傷口を見られたら――


「でも」赤ずきんは言う「麻酔くらいは意味がありそうです」


 初対面で麻酔をしようと言いだす彼女に面食らった。彼女の精神性には過剰な包容力、なんでも受け入れてしまう危うさがある。聖俗を区別するなら、間違いなく聖女の側にいる。


「いいよ、自分のがある」


 右腕でポーチの中を探る。フィルムケースを手に取り、差しだすと、赤ずきんは蓋を開けて中を見た。暗がりの中できつい目つきになる。


「これ、コカインか何かじゃないんですか。ダメですよ」


 まさか見破られるとはと思っているうちに、少女は箱の中から注射器を取り出す。二重に面食らう僕に今度はにっこり笑った。


「大丈夫です、こう見えてちゃんと資格を持ってるんですから」


 アレルギーとかないですか、と確認されて、さすがに観念した。頷き、右腕を差しだす。薬箱から器具を取り出した赤ずきんは、僕の袖を豪快に捲る。静脈を探り、注射器の針をあてがい、ピストンを押し込む。


「全身麻酔かい?」

「ええ。十分もすれば眠ってしまうと思いますよ」

「それは困ったな、こんなところで眠ったら明日の朝が来るかわかったもんじゃない」

「少し大変ですけど、眠らないうちに少しだけ歩きましょう。このすぐ近くに友達の家があるんです」

「それは女の子の友達かな。さすがに了解してくれることはないんじゃないか」

「麻酔で眠ってる人まで怖がらないですよ」


 それもそうかもしれない。もう打たれてしまったものは仕方ないのだから、ここまできたら素直に従おう。そう思って立ち上がろうと手を突く。が、失血のせいか、もう薬が効き始めたのか、思い切りバランスを崩した。


「大丈夫ですか!」


 倒れ込む前に、赤ずきんが慌てて僕の体を抱きとめた。首と、左腕。

 まずい。ここで気付かれたら、僕は――

「あれ……? 左腕の傷――」止血の布に触れながら不審そうな声を漏らす赤ずきん。他方、うなじでも気になる感触を見つけてしまったようだった。

 彼女がそこを覗き込む前に――

 僕は頭を振り上げる。額が少女のこめかみを打ち付ける。ゴロン、と路上に転がる少女。

 僕はよろけながらゆっくりと立ちあがった。見下ろした少女にはまだ意識があった。


「まさか、あなた……」


 気づかれてしまったようだ。

 左腕の傷は既に盛り上がっている。純粋に生きている人間にはない回復能力。

 首にはアルファベットと数字の刻印が二つ。製造番号シリアルナンバー。UX‐00と1Fの二つ。

 すでに、死人兵は製造段階へと移行しつつある。試験個体が、僕だ。

 正体を知られた時、僕ら死人兵は強烈な渇望感に突き動かされる。殺さねば。遺伝子に刻まれた本能の衝動。口封じと快楽物質は脳の回路で接続されている。

 こうなることを、僕は恐れていたはずなのに。自分の特異さを忘れていた? いや、ほだされたのだ。この世にいてはいけないはずの僕を受け入れてくれたから。自分を人だと思わせてくれたから。

 愉悦に口元を歪ませながら、僕は小刀を構え、振り下ろす。


やっと書けたお話でした。友人からもらった3題がなければ書けなかった。


修行中の身ですので、感想やポイントなど気軽にお付け願えればと思います。

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― 新着の感想 ―
[一言] 楽しく拝見させて頂きました。 主人公が実は死人兵でしたというオチがとても好みです。
2016/10/07 20:58 退会済み
管理
[良い点] 屍者の帝国的な世界観と冷戦的な世界観を組み合わせたのはなかなかおもしろいなと思いました。設定は好みです。 [気になる点] 比較的文章は読みやすかったですが、戦闘シーンが少しクドいように感じ…
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