第17話 俺の最後の闘い1
また冥界に俺はいた。
そしていつも通り、俺はまたすぐに現世に送られると思った。
でも彼女は言った。
「どうだった。この世界は?」
....俺は答えた。
「最高だった!帰りたくないぐらい...」
それを聞いて閻魔は言った。
「じゃあ魔王を倒しても帰らなければいいじゃないか」
そう聞くが俺は返す。
「きっと女神は俺のことを憎んでいる。だから最初の約束通り俺を現世に帰すだろう。
...それに俺好きな奴が出来たんだ。だからそいつに嫌われる前に地球に帰りたいんだ」
俺はそう言って笑った。
それを聞いて彼女も笑って言ってくれた。
「そっか。最後の仕事頑張ってね!」
俺は閻魔の顔を見つめながら現世に帰った。
俺達はそれから魔王城に最後の闘いへ向かった。
俺達は魔王城の近くに着くと一人の魔族が待っていた。
「久しぶりね不死のエリザ」
そう言ってメルギドが彼女に話しかける。
「......あなた達は本当に魔王を敵にしてよかったの?」
それを聞いて彼女は答える。
「魔族は自分の心に従うの。それは昔からの本能よ」
そう言ってメルギドと不死対策の魔族達がエリザと交戦を始める。
俺は彼女がアイツを引き付けているうちに魔王城に向かう。
魔王城に着く。すると門の前にも一人の魔族がいた。
「まさかお前が裏切るとはな、バロム!」
それに対してバロムが答える。
「今代の魔王はどうも胡散臭くて私は好かない。それよりは彼に付いて行った方が良いと判断した」
そう言って彼は太陽のガロと戦い始める。
俺達は彼に任せて魔王城の中に突入する。
そして魔王所に入ってからは次々と新たな敵が現れる。
そして、それぞれが敵を引き受けていく。
「ここは俺がぁ...足止めする...」 「ここは私に任せなさい☆」
俺達は後ろを振り返らずに進んでいく。
「ここは私に任せろ!」 「ここは俺が相手をするZE」
そして俺とメテオの二人になった。
「ここを通りたければ私を倒せ!」
そう言って一人の魔族が現れた。
彼女は俺を見て言った。
「また会いましょう。春樹様!」
...彼女は目の前の魔族に立ち向かっていく。
.......俺は彼女に何も言わずに魔王のもとへ向かった。
俺は魔王の部屋の前に着く、そして目の前の扉を眺める。
俺は前方に向けて自爆をした。




